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盛岡生活記

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日々変わる盛岡、その時々の風景を忘れてしまわぬよう今日もnoteに盛岡を綴っています。いつか自分が読み返した時、誰かがこのnoteを読んでくれた時、 その風景を思い出せるように。
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#エッセイ

Ciita

穏やかBGM、温かみのある内装、窓から柔らかく入る日差し 時間がゆっくり流れる条件ってこれではないかしら。 ◇ 盛岡市前九年にあるCiitaというカフェに行ってきました。 館坂交差点の近く、車通りの多い道路に面した場所にあります。 外観はぱっと見「普通のおうち」という感じ。(良い意味で、です!) 壁に店名が書いてあるんですよ、書体かわいい 中に入ると、木のぬくもり溢れる家具に間接照明、小ぶりな棚にみちっと置かれた書籍たち、窓際に並べられた食器の数々に目が留まりま

盛岡流週末の過ごし方

最高気温30℃の越える盛岡からお届けします。 卯月です、こんばんは。 数日前からnote再開しました。約一ヶ月、平成から令和に移り変わった期間は全く投稿できず。個人的に色々盛りだくさんな忙しい日々を送っており、そのまま季節外れのインフルエンザにかかって寝込んでいたらあっという間に一月が過ぎていきました。この話はまた後ほどnoteに書き留めようと思います。 そんな激動の一ヶ月を経て、久しぶりのゆったりとした週末。溜まっていた用事を済ませつつ、思いっきり遊んで盛岡の5月を満喫

日光と気分の関係

洗濯しなくても死ぬことはない 不健康かもしれないが生きていける でもやっぱり 洗いたての衣類は良い匂いがするし 日に当てた寝具はさっぱりしている 物であれ人であれ 日光が当たるだけで生活の質は上がるのだ 明るい時間に起きる 少しでも外に出て陽を浴びる 忘れずにいたいこと 晴れ女の私には太陽が味方してくれる 盛岡はしばらく良い天気が続きそうだ

春と夏をくるませて

真夏の深夜、アイス片手にドライブか散歩がしたかった。夜通しふらふらして朝焼けが見たかった。運転しないなら、そのままお酒を飲みたかった。 そして、だんだん朝になっていく街をどこか高いところから眺めていたかった。 学生だった頃、実家暮らしだった私はこういう「外れたこと」に強く憧れを持っていた。 時は流れ、昨年結婚した私は実家を出て二人暮らしをしている。二人で過ごす初めての春だ。 今日の盛岡はとても暖かく、ストッキングにパンプス、薄手の上着1枚で出歩けるのが嬉しかった。なっ

愛ある音楽家集団、盛岡へ

言葉に嘘がない 愛していますに嘘がない 敵を作らない、むしろ敵がいない チームの連携プレーが見える 人の温かさとか優しさとか包容力とか、 形のない概念に輪郭をあてがって現れる姿 負のエネルギーを感じ得ない 愛が見える そんな圧倒的幸福バンドの名は、sumika 盛岡公演行ってきました、余韻が残りすぎてる