瑠ryu

暇なうえに親切なのでよく落し物を拾ったり道を訊かれたりしています。ハンドメイドとボルダ…

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暇なうえに親切なのでよく落し物を拾ったり道を訊かれたりしています。ハンドメイドとボルダリングとクラリネットがライフワーク。うつ病。

最近の記事

っていう夢を見た。

20XX年。人口増加と環境汚染により地球に人類の住める場所は年々少なくなっていた。そこで立ち上がったのが月面移住計画だった。その壮大な計画にわたしは居住空間を作るための建設系エンジニアとして月に派遣されていた。 聞こえは良いが別に志願した訳でも選ばれし者の中から選ばれたわけでもない。ただ単に勤務先の親会社であるスーパーゼネコンがこの案件を受注したから製図のアシスタントとしてたまたまその時、担当物件がなかったわたしにお鉢が回ってきただけだった。 そんなわけで月面移住計画に突

    • 作家活動、正直ちょっと疲れちゃったの巻

      〇西先生・・・作品が売れません・・・。のっけからすいません。でもホントなのだ。悩んでるのだ。 私はハンドメイド作家を名乗って3年ほど、委託販売を初めて半年ほどになる。 委託販売を始めるまでは知人、友人など知っている人に頼まれた時だけお金を貰って作るスタイルでやっていた。 月に1件、オーダーがあるかないかだったがそれでも相手が出来上がった作品を見て喜んでくれている姿を見ると「あぁ、頑張ってよかった」とやりがいを感じていた。 そんな感じでクチコミだけで活動をしていたのだが

      • 東京の良いところは「圧倒的多様性」

        結構久しぶりのnote更新です。 サボってた訳ではありません。 ネタがなかったんです。さて、久々に「あー文章にしてみようかな」と思うことがあったので書いてみます。 では、どうぞ。 私は大学で北海道から東京に出てきた。 つい先日、30歳になったのでもう10年以上東京に住んでいることになる。 たまに地元の友人や地方暮らしをしている友人などから「東京のどこが良いの?」と聞かれる事がある。 なんでもある。 交通の便が良い。 仕事がたくさんある。 最新のトレンドに触れられる。

        • 作品紹介〜Love is in the air〜

          クリスマス近くになると思い出すのは妹が「サンタさんは言わなくても欲しいものがわかる」と吹き込まれたせいで親に聞かれても「教えない」と困らせた件とわたしがネットもAmazonもない時代に顕微鏡とかいうマニアックなものを頼んで困らせた件。 こんにちは。瑠ryuです。 個人的に良い作品ができたので紹介させてください。 今回、作ったのはこちらのピアス。 タイトルの通りバンクシーの「Love is in the air」からインスピレーションをもらった作品です。 先日「バンク

        っていう夢を見た。

          身の丈にあった生き方をしたいからiPhoneを卒業することにした話。

          初めに言っておきます。Appleユーザーの方、ごめんなさい。 ※悪口は書かないよ! あと前置きが長いです。大学生の時、初めてのスマホはAndroidだった。 当時のAndroidはAppleに比べて性能がかなり悪く処理落ちなどが頻繁にありお世辞にも使える代物とは言えなかった。 というわけで2代目スマホは当然Appleにした。 おお。すごい。サクサク、ヌルヌル動きもいい。動作も早い。使いやすい。 やはり時代はAppleか。そう信じてやまなかった(大袈裟) しかし時の流

          身の丈にあった生き方をしたいからiPhoneを卒業することにした話。

          日本で会社員ができないやつは死ぬしかないのだろうか②〜実行あるのみ。味方はいる。

          いいね!と思っていただけたら投げ銭してもらえると嬉しいです。 ※全文読めます ⬆の記事。もう書いてから結構経つが未だにスキやSNSでご好評、共感を頂けている。 ありがとうございます。 なのでこれの続編、というか現状報告をしようと思います。 あれから約1年半、経過としましては 最初に復職した職場は病気に対しての理解を得られず半年ほどでクビになり(!)、彼氏も変わり(?!)、転職し週4日7時間勤務のまぁまぁ良い職場に出会えたように思えたがやはり会社員そのも

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          日本で会社員ができないやつは死ぬしかないのだろうか②〜…

          「好き」は人を輝かせる。

          私は好きなことが多い。 クラリネット、ハンドメイド、ボルダリング、美術館。 これだけで充分多趣味と言えるだろう。 だが他にもコンサートや落語、ミュージカルなど舞台を見ること、料理、古着、人と会って話すこと、読書、インテリア、旅行などなどとにかく好きなことが多すぎて休みの日は大忙しなのである。 仕事などしている場合ではないのだ(クズ) 私が遊んでばかりで働かないクズだと言う話はさておき、先日、撮影モデルをやってきた。 撮影モデルとは美容師さんがメイクやヘアアレンジの練習

          「好き」は人を輝かせる。

          折り紙をしていたらクリスマスイブが終わっていた話~寮の思ひ出

          前回そこそこ好評だった(特に母)寮の思ひ出シリーズを今回も書いていきます。 あれは確か大学1年生か2年生の時の12月24日の夜のこと。 社会人となった今は祝日でも何でもないクリスマスなんてどーーーーーでもいいことこの上ないイベントだが学生の時分は特別な日だった。 特に恋人がいる連中にとってクリスマスイブなんてのはお互いプレゼントを渡しあっていつもより少しおしゃれなお店で食事をしてそのあとはあんなことやこんなkピーーーーーーーーーーーーーーー(自主規制) だが当時の私は東

          折り紙をしていたらクリスマスイブが終わっていた話~寮の思ひ出

          雑記〜人の振り見て我が振り直せ。

          言わなくていいことを言う人っている。「いや、気持ちはわかるけどさ。それ言わなくてもいいじゃん。それもみんなの前でさ。言わなくてもいいじゃん。自分の中に秘めとけよ」 そんな気持ちになりモヤッとしたことが最近あった。 しかし同時にハッとした。 私も同じことをしていないとは言えるだろうか。最近の自身の言動を振り返ってみた。 相手を不快にさせるようなことを言ってはいないだろうか。 相手の気持ちや立場を考えて話をできているだろうか。 思いやりを持って行動できているだろうか。 傷つ

          雑記〜人の振り見て我が振り直せ。

          自分の苦しみと本当に向き合えるのは自分だけだ〜父親たちの星条旗を見て

          最近Netflixでクリント・イーストウッド監督の「父親たちの星条旗」を見た。ちょっと思うところがあったのでいっちょ前に映画の感想なんてものを述べてみようと思う。 当作品は第二次世界大戦における硫黄島の戦いを日米双方の視点から描いた「硫黄島プロジェクト」の米国側視点の作品である。 日本側視点の作品は嵐の二宮和也がメインキャストを務めたことでもお馴染みの「硫黄島からの手紙」だ。 「硫黄島からの手紙」はずいぶん前に視聴していたが「父親たちの星条旗」は見たいと思いつつずっと見て

          自分の苦しみと本当に向き合えるのは自分だけだ〜父親たちの星条旗を見て

          私流おひとりさま美術館の楽しみ方。

          少し肌寒くなってきた今日この頃。 六本木駅の前で私はGooglemapを眺めていた。 「ミッドタウンはこっちか」 GotoEATを使い実質半額で美味しいランチをしたあとは今日のメインイベント、リニューアルオープンしたサントリー美術館に向かう。 トレンチコートに高円寺で投げ売りされていたヴィンテージのスカーフ。 でも足元はGUのスキニーパンツとスニーカー。 美術館は立って観るので意外と足元が疲れるからだ。 あ。もちろんマスクもしてますよ。 思い立ったのは一昨日。 そう

          私流おひとりさま美術館の楽しみ方。

          自分で自分に「いいね!」をしよう〜私流うつとの付き合い方

          「いいね!」がほしい。 そう思っているのは私だけじゃないはず。 SNSをやっていようがいなかろうが人は皆「いいね!」が欲しいと思っているはず。 別にSNS上じゃなくてもいい。 対面でもLINEでもいい。 もっと言うといいねじゃなくてもいい。 「かわいい!」 「すごい!」 「えらい!」 「よくやった!」 なんでもいい。 要は 褒めて欲しい。こんにちは。褒められて伸びるタイプです。瑠ryuです。 さて。私はうつ病である。 うつ病は辛い。 なんせ今まで当たり前にできてた

          自分で自分に「いいね!」をしよう〜私流うつとの付き合い方

          逃げてもいい。その先で何かしらの努力と、新しい世界に行く準備を忘れずに~腑に落ちた記事の話

          記事を読んで「あーなるほどな」と思った。 「逃げてもいい」 うつ病を発症して休職、退職をした時に散々周りに言われてきたことだ。 私もそう思う。 自分を蔑ろにされたり大事にしてもらえなかったり周りと合わなかったり自分がいてしんどい場所にわざわざ身を置いている必要はないと思う。 辛いのなら逃げてしまえばいい。 その場から去ってしまえばいい。 「辛いのなら逃げろ」 処世術の1つだし社会人生活を送る上で、いや、生きていく上で意識しておくにこしたことはないキーワードだろう。 現

          逃げてもいい。その先で何かしらの努力と、新しい世界に行く準備を忘れずに~腑に落ちた記事の話

          友人Aよ。私の癖はまだ直っていない〜寮の思ひ出

          「あ。ぱじゃなくてぽって書いちゃった。つけっぽなしになっちゃった。まぁいいか」私の寮の部屋で一心不乱にメモ帳に絵を描いているのは同じ寮に住んでいる友人Aである。 「できたぞ」 と見せてきたメモ帳に描かれていたのはもやしもんのキャラクターと 「電気消したか?またつけっぽなしだぞ」という一言。 「あーいいんじゃない?」という私の生返事を聞いているのかいないのか友人は「我ながらよく描けたな」などと自画自賛の独り言を言いながらそのメモを私の部屋のドアに貼った。 この友人Aは私の部

          友人Aよ。私の癖はまだ直っていない〜寮の思ひ出

          帰る場所〜寮の思ひ出〜

          「寮母さんいる?」 「いないいない。今なら大丈夫」 「え?ここ上がるの?怖いよぉ」 「大丈夫だって。ほらおいでよ」 寮の屋上にある洗濯物干場の更にもう一段階上、エアコンの室外機なんかが並べてあるスペースに私は外壁に直接取り付けてある梯子を使って上がろうとしていた。 本当は上がっては行けない場所だ。 背中には大学に通う時に使っているリュック。 中身はレジャーシート、ブランケット、紙コップ、温かいミルクティーを入れたマグボトル。 上にあがったらレジャーシートを敷いてその上に

          帰る場所〜寮の思ひ出〜

          Twitter自粛してます。

          Twitter自粛してます。こんばんは。瑠です。自粛というか見るのを一時的にやめていると言う方が正しいですね。 理由は簡単。 暗い話ばっかりで気が滅入るから。というわけでTwitterアプリをアンインストールしました。 私のスマホ画面でTwitterのアプリがあった場所にはニュースアプリが代わりに鎮座しています。 え?ニュースだって毎日毎日暗いニュースばっかりでそんなに変わらないじゃないかって? 確かにそうですね。 私も最初はコロナの情報をTwitterで見ていました。

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