ペイサーズの今後(2021ドラフト終了後)

ドラフト及びトレード、2way契約でこんな動きになりました。

▼Out
アーロン・ホリデー(→ウィザーズ)

▼In 
クリス・デュアルテ(13位指名)
アイザイア・ジャクソン(22位指名)
デュエイン・ワシントン・ジュニア(2way契約)

で、契約がある選手はこんな感じ。
▼ハンドラ-
マルコム・ブログドン
キャリス・レバート
エドモンド・サムナー(チームオプション・未行使)
ジェイレン・レキュー(契約最終年)
デュエイン・ワシントン・ジュニア(2way契約)

▼ウイング
TJ・ウォレン(契約最終年)
ジェレミー・ラム(契約最終年)
ジャスティン・ホリデー
オシェイ・ブリセット
キーラン・マーティン(契約最終年)
クリス・デュアルテ

▼ビッグマン
マイルズ・ターナー
ドマンタス・サボニス
ゴガ・ビターゼ
アイザイア・ジャクソン

意外とバランスいいっすね。このまま動かさなくて良さそうな気もしますが、PGの専門家はやっぱり1人欲しいのでマコネルの再契約は必須です。
マクダーモットについては、残したいのが本音だったと思いますが、マコネル&マクダーモットの両方を契約してしまうとサラリーが圧迫されてしまうのでどちらかということになるでしょう。シューターのデュアルテを1巡目で指名したので、優先度はマコネル>マクダーモットと判断します。

噂に上がっているターナーの移籍ですが、アイザイア・ジャクソンのハイライトを見る限りでは、彼をターナーの代わりとしてリム周りに置いておくのはもったいないです。もっと広いエリアを守れる選手なので、ターナー、サボニス、ビターゼ、どれと並べても面白いと思います。オフェンスでも合わせの飛び込みができるので、サボニスとの相性も良さそう。上ではビッグマンにカテゴライズしましたが、ウイングの選手として扱いましょう。ここは欲張って全員キープしてほしいところです。

契約最終年のベテラン2人、ウォレン、ラムについてはトレードデッドラインまでに結論を出せば良いと思います。急ぐ必要はないですね。
欲を言うならウイング+指名権とトレードかなぁ……。とは言え、絶対トレードしなきゃいけないというわけでもないです。

ターナーにしろウォレンにしろ、市場価値よりもサラリーが安いんですよ。なので、トレードの相手を探すのが難しいんですよね。彼らのサラリーに見合った選手とトレードしようとすると戦力ダウンになってしまうケースが多い。なので、ペイサーズは売り込みを受ける形の方がよくて、どうしてもほしいチームに高い対価を払わせる形にしないといけないと思います。

たまに140字じゃまったく足りないことがあるんだ。