劣等感との向き合い方

大人になればなるほど、

劣等感を感じてしまう今日この頃。

それはみんな自分の人生を歩み始めているからか。

隣の芝が青くみえて仕方ない…。


学生時代から仲の良いあの子は

有名企業に就職した。

キラキラした同期や先輩との話

仕事の話

住んでるところの話

お互いを応援していたはずなのに

いつしかマウントを取られているみたいな、

見下されているような

気がしてしまうようになった。

気付いたら、あの人と

上下関係ができているような

気がして仕方なかった。

それは年齢?社会的地位?学力、学歴?

だけどそれらって、

あくまでも自分の思い込み。

相手は何も思っていない。たぶん。

私も以前、ここで言う劣等感というものを他者にぶつ

けられたことがあった。

だけど、私自身その人に対して昔と変わらない

関係性を築いているつもりだったし、お互いの今

置かれている環境をどう思うこともなかった。

私もあの子とは、ただ昔みたいに対等で

いたいだけなのに。

私の心はそうはさせてくれない。

見下されていると感じ始めたからなのか、

尊敬が嫉妬に変わったのか。

本当のところはわからない。

だけどこれらを相手にぶつけるのも、

愚痴るのも多分違う。

どう自分の中でこの感情を

消化したらいいのだろうか。

今日もまた考え続ける。

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