自己肯定感低くとも好きなものには自信持っていたいし考える力って大事だなと思った話

私は自分に自信がなくて、自分のことがなによりも嫌いです。嫌いなのは自分自身だけでいいのに、好きになったものに対してまでも、自信を持てないことがあります。正直これがまた自分を嫌いになる要素でもあって。


また、私はこれまでの人生を振り返ると、親の人生を生きていた。(未成年まではわかる、誰にでも言えると思う)成人した今もなお、私は親に家族に振り回されている。かと言って、はみ出す勇気もないんです。

甘えてきた結果、自分で考える力がないことに気づきました。いま自分で考えなくては行けない時がきたけど、決めきれない。これが結果です。

私は優柔不断で、周りにいい顔ばかりしようとする癖がついています。昔はそれでいいと、そうしてる方が嫌われなくても済むと思っていた。それが良かったのか悪かったのかはわからないけど、自分の感情を殺して誰になに言われようと波風を立てたくなくてニコニコしていたあの頃の自分はあまりにも可哀想だったと、今になって思えるようになりました。


大人になった今、社会に出て思うのは「自分の意見が言える人はかっこいい」です。人に嫌われるのが怖くて何も言えなかった、考えることも放棄していた私は、大人になって社会に出て自分の考えを持つことの必要性を知ったのです。


ただ、そういう方々になろうとロールモデルをたてても、マネできるわけではないし、結局自分は自分にしかなれないから、私なりのやり方で、やっていけたらいいよと、思えるような、自分の弱さを受け入れられる強さが欲しいものです。これがきっと、1番高い壁かもしれません。

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