【全セリフ】 黄金の風 Episodio 09 ボスからの第一指令 ジョジョの奇妙な冒険
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以下は、【アニメ】ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風 第9話の全セリフです。全て書き起こしのため、表記に誤りがある場合があります。
見やすいよう各場面見出しがつけてありますが、適当につけたものであり、公式ではありません。
※（）内は被り部分のセリフです。
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【幹部ペリーコロ登場】
ミスタ : ぃい゛った！ｸｩｯ！
フーゴ : あぁ〜。これは病院行かなきゃあダメですね。
ミスタ : んなこたぁあ分かってる！！それまでの応急手当てを頼んでんだぁ！！
フーゴ : 分かりましたよｯ。。
ミスタ : お、おい、フーゴてめぇッ！おぉぉおお゛お゛いいいいいー！！なんだこりゃあ゛！？
ナランチャ : ホｫッチキスだぁ！ッハッハー！！でも、漫画本閉じるみてぇにちゃんととまってらあ！！(ッハハハー！！)
フーゴ : ナランチャ、あとは腹をガムテープでぐるぐる巻きにしてくれ。
ナランチャ : はいよー！
ミスタ : ﾝなんか、バイ菌入らねぇかぁ？これぇ。。
ナランチャ : っ大丈夫大丈夫ー。
ミスタ : でもまあっ！結構気に入ったぜぇ！
ブチャラティ : 騒がしいな。
みんな！よくやってくれた！
他5人 : ！
ブチャラティ : お前らのおかげで無事、カプリ島に着くことができた！
襲ってきたズッケェロとミスタにやられたヤツは、船の中で気絶してる。もう心配はないだろう！
ナランチャ : じゃあよぉ！そろそろ行こうよぉ！100億リラを隠した場所によぉ！！
アバッキオ : どこに隠したんだ？ブチャラティ。銀行の隠し金庫か？それとも、、この島の洞窟に埋めたとか。。
ブチャラティ : うーん。もうちょっと待ってくれないか？
他5人 : ？
フーゴ : どうしてです？何でそんなに時間を気にしてるんですか？
ナランチャ : ！シッ！！
他5人 : ！
ナランチャ : おいお前らぁ！中にまだいるからよぉぉ。なぁ？掃除なら後にしてくれよぉ！
トリッシュ : あんたの名前、、公衆トイレ？
ナランチャ : ああ゛？何だってぇ？ あ？
トリッシュ : あんたの名前が公衆トイレってんなら、ここはあんたの家ってことだ。。自分の家なら命令するのは自由だ。けど、、もしそうじゃあないんなら、あんたに命令される筋合いはないわけだ。
ナランチャ : はぁあ？？待て、ボケッ！入んなって言ってんのが分かんねぇのかぁ？！！
ｶﾞｧ！！ｸｯ！ﾇｧｱｯ！！…て、てめぇ、何のつもりだぁ！ヤル気かぁ！？
フーゴ : ！何だ？
アバッキオ : 新手か！
ナランチャ : てめぇ、ぶっ殺してやるッ！！
ブチャラティ : 待て！！ みんな、ナランチャを止めろ！！
ナランチャ : (何で止めんだよぉ！！？)
ブチャラティ : もしかするとその2人は！！
ペリーコロ : うん？その声、、、待たせたようだなぁ。
ブチャラティ : 全員、礼だ！
アバ,ミス,フー,ジョ : ！
ブチャラティ : 彼はパッショーネの幹部、、ペリーコロさんだ！
ペリーコロ : 100億リラを受け取りにきたぞ！ブチャラティ。。
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【100億のありか。 ブチャラティ、幹部への昇進！】
ブチャラティ : 島に上陸するとき連絡しておいた！ペリーコロさんはここまでわざわざ、金を受け取りに来てくれたのだ！
ジョルノ : パッショーネの、、幹部！
ブチャラティ : わざわざお越しいただき、ありがとうございます。
ペリーコロ : いやいや。ワシのほうからこの島に来たいと言ったのじゃ。。みんな、顔をあげてくれ。
君が例の新人か。
ジョルノ : はい！
ペリーコロ : ブチャラティから聞いとるぞぉ。パッショーネの一員となった以上、家族も同然。ワシのことは気兼ねなく、ペリーコロさんと呼びたまえ。。
ジョルノ : ありがとうございます。
ペリーコロ : ﾌﾌｰﾝ。 君、さっきはすまなかったなあ。こいつは、自分の体に触れられるのが苦手でなぁ。。
ナランチャ : うん。。ッツゥ゛！！ﾃﾒｪ…
フーゴ : は！い！
ブチャラティ : ペリーコロさん。なぜ、掃除人に変装などを。。
ペリーコロ : 訳があってなぁ。あとで話す。。それより、本当にあるんじゃろうなぁ？？組織に収める金、100億リラは。。
ブチャラティ : はい！ ちゃんとここに。
他5人 : ！
ミスタ : 何だってッ！？今なんてったぁ？！
フーゴ : ここって言ったぞ！
ナランチャ : ここだってぇ！？？
ミスタ : ブチャラティ、どこにあんだよッ？！
フーゴ : 便器しか、見当たりませんが。。
他5人 : ！
ナランチャ : ほぉおおお！！
アバッキオ : べ、便器の中にかぁ！！
ミスタ : 安全っちゃあ安全だが！。ここで小便してたヤツらは、バチ当たりだぜぇ！！
ペリーコロ : うん。本物じゃあ。。このネックレス1つだけで、7,8億は下らないじゃろう。。ブチャラティ、お前がどうやってこの大金を手に入れたのかは訊くのはやめよう。組織としては、金を収めてもらえばそれで文句はないのだからなぁ。。
ミスタ : あれっ！も、もうしまっちゃうのぉ？！
ナランチャ : ちょ、ちょっと触らしてもらえますぅ？匂いだけでも〜！
ペリーコロ : ハッハッハ。。
この金が示す事実は、その者に然るべき頭脳と信頼があったという証。。おめでとう、ブチャラティ！君を、、幹部の地位に昇進させよう！！
ナランチャ : や、やったぁ！幹部だぁ！ついにブチャラティが幹部になったぞぉ！！
ペリーコロ : 死んだポルポが今まで仕切っていたナワバリの権利を、君が受け継ぐものとする。
ネアポリス地区の賭博の運営権、高利貸しの支配権、港の密輸品の管理、レストランやホテルの支配権などだ。上がりの50%が組織へ、、50%が君の取り分とする。
他5人 : ！
ミスタ : すごいぞぉ！一気に権力が手に入った！！ブチャラティの人望と頭脳だ！莫大な金を生むことが可能だろう！
だけどこの新入り、、ジョルノが俺たちのとこに来た途端急に事が動き出した！ラッキーボーイか、こいつぅ！！
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【ボスからの第一指令 ボスと娘】
ペリーコロ : ところで！じゃあ。ポルポの仕事の権利を受け継いだ君にさっそくじゃがぁ、、、ヤツは生前1つだけ、仕事をやり残したままでのぉ。。
ブチャチーム : ！
ペリーコロ : ポルポがやり残した仕事は当然！ブチャラティ、君が受け継ぐというわけだぁ。。ここのところはいいかね？
ブチャラティ : ポルポがやり残した仕事？
ペリーコロ : ｳｳﾝ。。ボス直々の命令なんじゃよぅ。。
ジョルノ : ！
ブチャラティ : ボス？！ですって！
アバッキオ : ボス。。
ミスタ : 誰も会ったことがないっつうあの！
ナランチャ : 直接の！命令！！
ペリーコロ : そう！ ここで君に伝えるぞ！
ブチャラティ : ！
ペリーコロ : 。。ボスの娘を護衛すること。。。命を賭けて！！以上じゃ。
ブチャチーム : ！！
ナランチャ : 娘？！！
フーゴ : (娘ですって？！ボスに娘がいるんですか？！)
ジョルノ : ボス！。。いずれ正体を突き止めて、倒そうと思っているボスの娘！！
ペリーコロ : 護衛は今よりはじまる！渡したぞ、ブチャラティ。。
ブチャ,ジョ : ！
ブチャラティ : 渡した？
ジョルノ : ブ、ブチャラティ！まさか、コイツ！いや、この人はｯ！！
おそらく、ボスの娘！！
他5人 : ！
ブチャラティ : この人が、か！！
トリッシュ : トイレ、、行っても？
ペリーコロ : かまわんよ、トリッシュ。。
ナラ,ミス,フー : ！
ブチャラティ : とりあえず、ガードにつけ！命令は、はじまっている！
ペリーコロ : ブチャラティ！
彼女の名はトリッシュ・ウナ、15歳。ウナは、無論母方の姓じゃ。ボスのものではない。トリッシュは生まれてから1度も、ボスに会ったことはない。
ジョルノ : ！
ペリーコロ : ブチャラティ、お前も知っての通り、ボスの正体を知るものはいない。だが当然ボスにも過去がある。特に若い頃の過去はなぁ。。
2ヶ月ほど前のことじゃ。カラブリアの町の病院で、ドナテラという女が病気で死亡した。。ドナテラは死ぬ何日か前、ソリッド・ナーゾという名の男を、急に探させ始めた。その男こそ、トリッシュの父親。1人残される娘の行く末を案じての行動だったのだろう。。じゃが、、
ブチャラティ : ナーゾという男は存在しない。何故ならそれは、ボスが若い頃に使った偽名の1つに過ぎないから。。そうですね？
ペリーコロ : ［うなずく］
ナーゾの名を探る者は要注意。パッショーネで、ある程度の地位にいるものなら、皆肝に銘じておることじゃ。ボスの過去を探ろうとする行為自体、組織への挑戦を意味する。。ドナテラのことはたちまち噂となった。娘がいることが分かると、さらに噂は広まり、当然、ボスの耳にも入った。。ボスの決断は早かった。幾人かを介してワシへと命令を下し、ドナテラの死後、娘を直ちに保護させた。ボスには直感的に分かったんじゃなあ。。今まで存在を知らずにいたが、その娘、トリッシュは確かに自分の本物の子だということが。
そしてワシがトリッシュを保護した直後、何者かが入れ違いで、彼女を探している事がわかった。
ブチャラティ : ！
ペリーコロ : ボスの命令が30分遅かったら、トリッシュはそいつらに拉致されていたろう。そして、、、殺されていたろう。。
ブチャラティ: 誰です？何者が彼女を狙っているので？
ペリーコロ : 組織の裏切り者じゃよ。何人いるかはわからん。ボスを倒して、麻薬のルートを乗っ取ろうとしてるヤツらじゃよ。
ジョルノ : 麻薬！
ペリーコロ : ヤツらは、トリッシュがボスの秘密を何か知ってると思いこんでおる。ボスを倒すため、情報を欲しがっておるのじゃよ。。トリッシュは何も知らぬ、ただのか弱い小娘だというのに。。
ブチャラティ : 護衛の、期間は？
ペリーコロ : 1週間！いや！もっと短いかもしれん。ボスがその裏切り者どもを見つけて始末するまでだ。
ジョルノ : ！
ペリーコロ : すぐにこの島を出て、彼女を何処かに隠せ！トリッシュが君のところにいるのは、ボスとワシしか知らない。
ジョルノ : ペリーコロさん！命令は、ポルポに行くはずだった。そうおっしゃいましたよね？ということは、、
ペリーコロ : 敵はスタンド使い。ｳｩﾝ。そう考えて良いじゃろうなあ。
ブチャ,アバ,ジョ : ！
ペリーコロ : そしておそらく向こうもチームで動いておる。何人なのかはまだ掴めておらん。。ワシにはスタンド能力はない。役に立てるのは、ここまでじゃ。何か掴め次第、また連絡する。。。
ナラ,フー : ！
トリッシュ : あの、、。
フーゴ : ！僕ですか？
トリッシュ : ええ。あなたなの？えっと、、あたし、これからあなたと、ずっと一緒にいるわけ？
フーゴ : はい！そういうことです！僕たち6人で！です。これからあなたを、命を賭けて護衛します！
トリッシュ : そう。。ではあなた、ちょっとその上着、ここで脱いでいただける？
フーゴ : ！ 上着、ですか？何故です？
トリッシュ : いいから早く脱いで！別にあなたの裸が見たいってわけではないのよ。
フーゴ : あっｳｩ、分かりました。
ナランチャ : ？？ ﾅｧ゛！！
トリッシュ : ハンカチないから買ってきてね。。それと、ストッキングの替えと、ジバンシーの2番の頬紅。ストッキングは太もものところに補強が入ってないとダメ。イタリアンボーグの最新号もお願い。それとミネラルウォーター。フランス製じゃあなきゃ、死んでも飲まないことにしてるの、あたし。景色を眺めるの飽きたら、早速買って来てね！
フーゴ : 。。ｩｱア゛アア゛！！
ナラ,ミス : おお！
ジョルノ : ボスの娘を護衛しろ、かぁ。僕が突き止めようとしていた、謎のボスへの繋がりが、いきなり出来たってことか！やる価値はある！彼女を守りきれば、ブチャラティはボスからポルポ並の信頼を受けることが出来るだろう。だが失敗すれば、、それは死だ！それは僕ら6人が、よーく知ってることだ。。
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【ホルマジオの推察】
ホルマジオ : 何嫌がってんだぁ。大人しくしてろよぉ。撫でてやってるのによぉ。
おい、待て！暴れるなってぇ。読めねぇじゃあねぇかぁ！ったくー。
ネアポリス刑務所で本日午前9時25分、ポルポが拳銃自殺ｩ？！まいったなぁ！てっきりポルポだと思ったんだけどよぉお！ってことは一体誰なんだよぉ。。姿を消したトリッシュを今、護衛してるのは。
しょうがねぇなぁあっとぉ！探せ、ねぇ。でもポルポのほかにそんな腕利きがいたかよぉ。まず幹部じゃあなきゃダメだろう。その重大な仕事を受けるのはなぁ。それとスタンド能力を持ってるヤツだよ。そんなヤツが、ほかにいたかなぁ。。
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【ナランチャ、買い物へ】
ナランチャ : ﾌｩ、はぁ。買い物よし！
周りよし！えぇっと、ここを通って、ここを曲がって、この道を戻るだろ？そして反対方向に向かう！よし！っと。
♪♪♪♪
フーゴ : ナランチャ、いいですか？それは食料品やらなんやら、買ってくる物のリストです。で、これが車のキーです！ナランチャ、君ならやれる！君なら無事に出来ます！
ナランチャ : ウン！
フーゴ : いいですか？ この隠れ家に今誰か人がいるなんてことは、前の畑にいるワイン農家でさえ気づいていません。買い物が済んだらまず車で同じ道を、何度も何度もぐるぐる回ったりしてみてください。時々はUターンしてみてください。君を尾行してるやつがいないかどうか、確かめるんです！そして、念のため僕が街の駐車場に前もって用意した別の車に、乗り換えて帰ってくるんです。僕らがボスの娘を護衛しているなんて、誰にもバレてませんが、、万が一、僕らを誰かが探してたら、最もそいつにさせちゃあいけないのは尾行です！いいですね？買い物はしなくっちゃあ、重要なことです！しかし、この隠れ家がバレるのは、絶対に阻止しなくては…
ナランチャ : わぁかってるってぇ！くどいなぁ！まかしといてくれッ！！
フーゴ : よし！今言った手順を、最初から繰り返して言ってみて！
ナランチャ : あ？あぁ。。買い物が済んだらぁ、ワイン畑をぐるぐる回ってぇええ゛い゛ゃい゛ぃ、、い゛テェ！！
フーゴ : 違うだろ！ふざけてるんじゃあないぞ！もういっぺん最初から言ってみろォ！！
ナランチャ : ああ？ えっとぉ、、ぐるぐる目を回さないように運転してぇぃい゛ぎぃー！！何なんだよぉ！！
フーゴ : ！！
ナランチャ : ちょっとアバッキオォ！フーゴに突っつかないように言ってよぉ！！(俺の方が年上なのによぉ！)
フーゴ : 僕はやっぱり、コイツに買い物いかせんのは心配です！！
アバッキオ : 突っつく突っつかねぇは、おめぇらの間での問題だぁ。だがな、ナランチャのスタンド能力なら、もしいたとして、尾行者を阻止すんのに安心だから、ブチャラティはこいつに行かせろって指示したんだ！
ナランチャ : ふっふ！
フーゴ : ！
ナランチャ : だから要するに、つけられねぇで帰ってくりゃいいんだろぉ？！尾行者によぉ！！
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【尾行者ホルマジオ現る！ エアロスミス発動！】
ナランチャ : おかしい。。つけられてる様子はねぇけど、なんか妙な感じだ。これじゃあ、フーゴが用意してる別の車に乗り換えるのも、なんっかやな感じだ。
ホルマジオ : はぁー。
ナランチャ : ！！
ホルマジオ : しょうがねぇなぁ！いつまでもよぉ。
ナランチャ : ！
ホルマジオ : 一体どこへ行こうとしてんだよ？なぁ、ナランチャ？
ナランチャ : 下から聞こえた？！
ホルマジオ : ｴｯﾍｯﾍｯﾍｯﾍ。
ナランチャ : ！
ホルマジオ : ﾌｯﾍﾍﾍﾍｯ。っふぅ。なぁお前、どこへ向かってんだよ？
ナランチャ : ！
ホルマジオ : さっきからよぉ、チラチラ後ろ気にして誰かに尾行でもされてんのかぁ？
ナランチャ : 何だテメェ降りろ！！
ホルマジオ : (おいおいおい、怖いなぁ！！)
質問してんのは俺なのによぉ。質問を質問で返すなよ！礼儀に反するってもんだぜぇ？
ナランチャ : やかましい、降りろって言ってんだっボケェ！！
ホルマジオ : はぁ〜、しょ〜がねぇなぁ。。俺の名はホルマジオ。組織のメンバーだ。昨日ポルポが死んだのはもう知ってんだろ？
ナランチャ : ！
ホルマジオ : けぇどよぉ！(こんな時だってのにお前のチーム…)
ナランチャ : ヤバい！こいつヤバいぞォ！バレちゃあいねぇはずだが、俺たちを追ってる！ス、、スタンド使いだろうか？！
ホルマジオ : ナランチャ！お前はやっと見つけたが、何でだ？ブチャラティや他の仲間はどｫこにいる？
ナランチャ : ﾊｧｯ。さあなぁ！今どこにいるかなんて知らねぇよ！そこらのレストランとか探したかい？
ホルマジオ : この車はぁ！レンタカーだろ？借り主はブチャラティだ。知らねぇならなんでお前がこの車に乗ってんだぁ？！ぇえ？
ナランチャ : お、俺が運転するのはいつもブチャラティのさ。俺17だから車持ってねぇんだよ！だから借りるんだｯ！
ホルマジオ : ふーん。そういやぁ、聞いたかぁ？ポルポの死体さぁ、火葬にすんのに葬儀屋がどうやって焼くか悩んでんだと。あの体をどうやって炉にいれるかよぉ！フッハッハッハ！
ナランチャ : ！
ホルマジオ : 細かくバラバラに切らなきゃ入んねぇよなあ？！ウッヒッヒッヒッヒヒ！アヒャッヒャヒャハハッ…
ナランチャ : ！ っるっせぇ！！
ホルマジオ : なぁ。オメェもそう思うよなぁ？
ナランチャ : ？！ えっ？！どこだっ！だ、誰もいねぇぞ！！
ダッ！ぐわぁあ！！うわぁあはあ！…
ホルマジオ : ｱｯﾊﾊﾊ！引っかかりやがったぁ！しょうがねぇなあ！ナランチャ、、オメェらよぉ、、何で幹部の葬式があんのに雲隠れしてんだよぉ！
ナランチャ : (やりやがったなこのクソがぁ゛！！…)
ホルマジオ : 喋ってもらうぜぇ。尾行すんのが無理ならよぉ！！色んなことを今喋ってもらうぜぇ！！
ナランチャ : ッテメェ！ッテメェ〜！ぶっ殺す！！
ホルマジオ : ！ 何だそれぇ！
ナランチャ : エアロスミス！！！
ホルマジオ : スタンド使いかッ！リトル・フィート！！
うわぁああ゛！！
ナランチャ : チ゛ク゛ジョ゛ウ゛ー！！こんなに血が出てるじゃあねぇかぁ！！
よくも！！よくも！！よくも！！ぶっ殺す！！ぶっ殺す！！ぶっ殺ーす！！
ホルマジオ : ！！ コ、コイツはヤバそうだ！！
ナランチャ : ぶっ殺す！！ぶっ殺ーす！！
ホルマジオ : コ、コイツゥ！！
ナランチャ : ぶっ殺ーす！！
ホルマジオ : う゛わぁあああ゛！！
ヤ、ヤバい！無茶苦茶すぎる！キレて見境なく撃ちまくってる！そして俺は逃げ場のねぇ、狭い車ん中に入っちまってる！ｯそれが何よりヤバい！！
！ ば、爆弾！！
ナランチャ : やっちまえ！！エアロスミス！！！
どうだ！！どうだ！！どうだ！！どうだ！！くたばったかッ！！ ！ ｸﾞｯい゛ってぇ！！チクショー！！やったかぁ？！！
えっ？いない！爆発でぶっ飛んだのかぁ？！いやでも、死体のかけら1つねぇぞぉ！ど、どこに行ったぁ！？
ホルマジオ : ｯヘッヘッヘ！しょうがねぇなぁ。ここにいるってのによぉ。ｩｳﾝ。
小さくなれる。これが俺の能力さあ！！リトル・フィート。他のやつはこの能力のことをくだらねぇと言う。ッハッハハ。くだるくだらねぇってのは所詮ココの使い方ひとつさぁ！能力ってのはな。
ナランチャ : 何だぁ？！どこにもいねぇぞぉ！！
おかしい！チクショウどこ行ったんだ！
ここか？！あいつがこの車に乗り込んで来たときもそうだったぁ！(この中から突然現れたみてぇだったぁ！今度はどっかに隠れちまったぁ！)
ホルマジオ : まぁとことん探しなよぉ。俺はここでしばらく時間を稼がせてもらうぜぇ⤴︎
！？ ぁ？女だぁ。コノヤロウ、女の物を買い込んでるぞ！ ストッキングと頬紅だ！ブランドものの頬紅だぁ！誰の買い物だ？コイツの母親のか？それとも姉貴とかのかぁ？
いいや。女ってのは好みがうるせぇからなぁ。こういうファッション関係は自分で買う！こんなのを男に買いに行かせるってのはぁ、、家から外に出られねぇ理由のある女だけだぁ！！
すごく匂ってきたぞ！俺の感はどうやら当たりだったようだぜぇ⤴︎！コイツらだぁ！間違いねぇ！ボスの娘、護衛命令を受けたのはブチャラティだぁ！！そうとなりゃあ、絶対にこのナランチャから隠し場所を突き止めてやるぜぇ！そろそろ俺の能力も、ヤツに効いてくる頃だしなぁ。。！
ナランチャ : ヤロウ！この近く、どっかにいる！とことん俺を尾行するつもりだろうなぁ！だけどｯ！必ず見つけ出してぶっ殺す！！尾行されないで帰りゃあいいんだろ！！命令は守るッ！！
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キャスト
ジョルノ・ジョバァーナ 小野賢章
ブローノ・ブチャラティ 中村悠一
レオーネ・アバッキオ 諏訪部順一
グイード・ミスタ 鳥海浩輔
ナランチャ・ギルガ 山下大輝
パンナコッタ・フーゴ 榎木淳弥
トリッシュ・ウナ 千本木彩花
ホルマジオ 福島 潤
ペリーコロ 辻 親八
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