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【全セリフ】 黄金の風 Episodio 03 堀の中のギャングに会え ジョジョの奇妙な冒険
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以下は【アニメ】ジョジョの奇妙な冒険ー黄金の風ー第3話の全セリフです。全て文字起こししたものなので、表記に誤りがある場合があります。
見やすいように各場面見出しがつけてありますが、適当につけたもので、公式ではありません。
※()内のセリフは被り部分です。
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【結託】
ジョルノ : あんたは、僕の仲間になるからだ。
僕は、あんたのボスを倒して、この町を乗っ取るつもりでいる!
ブチャラティ : !!なんだって!?
ジョルノ : 子どもに麻薬を流すようなギャングを消し去るには、自らギャングにならなくっちゃあいけないってことさ。
ブチャラティ : それはつまり、俺たちの組織に入団するということか!本気で言っているのか!!それがどういうことか、(意味を分かって言っているのか!!)
ジョルノ : いい景色だ。
ええ!この町を乗っ取るには、町を支配する組織に入ってのし上がっていくしかない。
ブチャラティ、僕は、、ギャングスターになります。
ブチャラティ : !
少年 : パスパスー!あっ!
ブチャラティ : !
少年たち : ひっ!
少年たち : ありがとう。ありがとう!ありがとう!
ブチャラティ : いいだろう。ルカをヤった犯人は探さなかったことにし、お前が組織に入団できるよう紹介しよう。しかしだ!もしボスを倒そうしていることが途中でバレた時は、、俺はお前を助けない。裏切り者は、誰も助けられないからな。自分の失敗は自分で償うんだ。
ジョルノ : !
ブチャラティ : それ以外は、自分の腕を引きちぎったほどのお前の気高き覚悟と、黄金のような夢に賭けよう。ジョルノ・ジョバァーナ。
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【面接へ…】
ブチャラティ : 俺たちの組織は、このネアポリスのあらゆる産業を支配している。【パッショーネ】それが組織の名だ。パッショーネは情熱という意味だが、それがそのままボスの名前ではない。実際にボスの名を知るものはいないし、姿や顔を見たものもいない。何人かの幹部を介して命令を下してくる。ジョルノ。お前の入団を決定する幹部は、ポルポという名の男だ。彼は、この建物の中にいる。
ジョルノ : !この建物って! ここは刑務所だが?
ブチャラティ : そうだ。ポルポはある罪で有罪になって、15年は出てこない。だが彼はこの中から俺に命令を下し、組織にパワーをふるっている。彼はその気になればいつでもここを出ることができる。だがそれをしない。その必要がないんだ。
ジョルノ : なぜ?
ブチャラティ : 行けば分かるよ。ジョルノ・ジョバァーナ、きみはこれから彼の面接を受け、合格しなくてはいけない!就職するのと同じさ。どんな面接かは彼の気分次第だが、、くれぐれも、彼にバレるなよ!
ジョルノ : 分かりました。
そうだ、スタンド能力。とか言ってたよね?あんたはなぜあの能力を身につけたのか、聞いていなかったが、他にもいるのか?
ブチャラティ : それも、行けばわかる。合格すればな。
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【監房での面接】
刑務官 : 荷物、腕時計、ポケットの中の物を全てトレーに出してから、奥に進み、ボディチェックを受けてください。
ジョルノ : !
女刑務官 : ではそこに立って!両手を頭の上に。奥のゲートをくぐったら、廊下をまっすぐ歩いてください。番号Nの28。ポルポの監房があります。部屋は強化ガラスで遮られていますが、会話はできます。ガラスに触れること、何かものを渡すこと、そして何か貰うこともすべて禁止されています。面会時間は15分です。
あなたが通った後、ゲートは閉じます。何かあったときは叫んでください。
ジョルノ : 牢獄で直接面会するんですか?面会室とかではなく?
女刑務官 : あんた、彼を知らないの?
ジョルノ : !
ポルポ : 怪我でもしているのかね?
その左腕。
ジョルノ : !
あれは、ベッドじゃあなく、、!
ポルポ : 君の右手の指にだけ、かすかだが赤くなって握ったような跡が付いている。カバンを握ったような筋がねえ。つまり君は、右手だけで今までカバンを持っていたってことだ。その理由は?
ジョルノ : ええ、まあ、、そうです。
右手だけでカバンを持っていました。確かに。左腕を怪我しましたから。
ポルポ : ブッフ!ッフン、羨ましいねぇ、肉体的に無茶ができて、、。ブッフ。ワインでも飲むかね?極上のキャンティクラシコがある。スカモルツァチーズとキャビアをクラッカーにのせて食べると、よく合うぞ?
ジョルノ : 何も渡してはならないし、何も貰ってはいけないと言われています。
ポルポ : ブッフゥ。言ってるだけだよ。人間とは、言ってることとやってることは、、、違うんだなあ!そこが人間の良さであり、悪しきところなんだがねぇ。この牢獄において不自由することと言えばぁ、そうだなぁ、(システィーナ礼拝堂のミケランジェロの壁画が見れないことかな…)
ジョルノ : ポルポ。。。刑務所を出る必要がないんじゃあなく、出ても出なくても同じなんだ。。この体じゃあ、むしろ刑務所の方が安全かも。。
それより、、どうやってドアからここに入れたのかの方が不思議だ。
ポルポ : 君のことは、ブチャラティから聞いたよ。ブッフ。。我々の組織に入りたいんだって?えーーっと、ジョルノ・ジョバァーナくん?どれ、それじゃあ面接試験を始めるとするかな。。バリバリ。。
ジョルノ : !!
ポルポ : ンブッフ。。
ジョルノ : ! 何だ今のは!
目の錯覚か!?一瞬だが、指ごとクラッカーを食ったように見えたけれど。。いや、ひょっとしたらこのポルポ、ブチャラティと同じようにスタンド使いなのか?
どちらにせよ、こちらがそうであると悟られてはならない!
ポルポ : 人が人を選ぶにあたって、一番大切なこととは何だと思うね?ジョルノ・ジョバァーナくん。
ジョルノ : 何ができるか。ですか?
ポルポ : ほおお!君は何ができるんだね?
おお!おおお!!
ジョルノ : ボディチェックを受けた時に、ちょっと借りて来たんです。あなたのテストに使えるかなと思って。。もちろん、帰る時に返しますけど。
ポルポ : おっほほほ!ッフフフ!あっはっはっはっは!!他には無いのかね!?
ジョルノ : その他には、特技なんて大したものは、、耳の穴に耳を入れるくらいしか、、
ポルポ : フフフ!ホホホホ!ブッフー!なかなか面白いなあ!
はぁ、だがね。最も大切なことというのは、ほかにあるんだ。。それは、信頼だよ!ジョルノ・ジョバァーナくん!人が人を選ぶにあたって最も大切なのは、信頼なんだ!
それに比べたら、頭が良いとか才能があるなんてことは、このクラッカーの歯くそほどのこともないんだッ。
テストというのは、君の信頼を見ることなんだ。。このライターの炎でなッ!!
手に取りたまえ。炎を消さないようにな。
おーっと!炎が消えないように気をつけたまえよ。フラーという17世紀の神学者が言った。見えないところで友人のことを良く言ってる人こそ信頼できると。。我々の組織に入るには、見えないところで信頼を示してもらわなくてはならないんだ。24時間。。君にその炎を消さずに、ライターを持っていてもらおう!
ジョルノ : !!
それが出来たら、、君の入団を認めよう。簡単だろう?ライターのガスは十分にある。
炎が消えないように、明日の3時まで静かに自分の部屋で見張るだけでいいんだ。君が注意深く努力して見張る男なら、、炎は消えないだろう。君は、信頼できる男ということだ。だが!君がもし!私のことを軽く考えてるような男なら、、居眠りしたり、くしゃみしたり、あるいは倒したり、突然風が吹いて炎が消えたりしたなら、、、君は信頼できない男。ということだ。入団は許可できない。。さあ!ライターを手に取りたまえ!これが入団の試験だ!
24時間。だよ。明日の3時、ここに再び君が面会に来るのを、楽しみにしているよ。
ジョルノ : 24時間!!
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【試練1 チェックから逃れろ】
刑務官 : 面会人はゲートをくぐったら、再びボディチェックを受けてください。
ジョルノ : !!
刑務官 : 館内を出ても良いという許可が出たら、次の部屋へ進み、自分の所持品を受け取ってください。
ジョルノ : ちょっと待て!ポルポから何も聞いて無いのか!
女刑務官 : ええ!?
!!
ボディチェックします!警告しますが、彼から何かを受け取ることは禁止されています!!
ジョルノ : しまったぁ!
ポルポがてっきりこいつらを買収していて、ライターを持ち出す許可を得ていると思っていた!
女刑務官 : 面会人!!両手を上げて!前へ進みなさい!!
ジョルノ : 僕を試すポルポの試験は、もう始まっているのか!!だが、やるしかない!この鉄窓を乗り越え、僕は必ず、パッショーネに入団しなくてはならないんだ!!
女刑務官 : 面会人!早く前へ!!
(両手を上げて、こちらへ歩いて来なさい!!
ボディチェックします!)
ジョルノ : 手の中の死角に、さっき身分証を隠したように、、この炎を!!
!!
女刑務官 : オーケーです。何も問題はありません。ここを出ることを許可します。
ただし!手のひらも開けて見せてください。もう一度言いますが、彼から何かを受け取ることは禁止されています。面会人!手のひらを見せなさい!チェックします!
あ!!
花?本物の花?フン、まぁいいわ。この程度なら許可しましょう。退館を許可します!
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【試練2 帰り道】
ジョルノ : ライターを花に変え、炎を花びらの中に隠した。危ないところだった。。しかしこの炎、まさか、ポルポのスタンド能力なのか?!
!!風はまずいな!風は。。
生徒ら : おっ!ジョルノ!良いとこ来たー!カメラのシャッター、押してもらえっかー?
ジョルノ : 嫌です。。
生徒ら : ええ!!!
掃除のじいさん : すまんけど、少し持ってもらえんか?
ジョルノ : 嫌です。。
掃除のじいさん : ふぇ!!!
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【試練3 再び康一が!ピンチ到来】
ジョルノ : やっと寮まで戻って来れたぞ!
ふぅ。。。うわぁ!!!
あ、危ない!
ふぅ。これで、ライターは倒れないし、空気が多少動いても、ライターの炎はガードされる。あとはポルポの言う通り、ただひたすら、明日の午後3時まで残り23時間、見張ってればいいんだ。。
そうだ!念のため、窓の鍵もきちっと閉めておこう。いきなり窓が開いて、風が吹き込まないように。
!!
あ!なんだ!?ノックもせずにドアを開ける奴は!
こ、こいつは!!
康一 : ん?外出してるみたいだ。。今のうちだぞ!
ジョルノ : またあの日本人だ!名前は確か、、康一広瀬!!何であいつ、僕の住所を知ってるんだ!!
康一 : うーん、僕のスーツケースとか荷物はもう無いようだ。でも!、僕のパスポートは、まだあるかもしれない。ああいう身分証を捌くのは、きっと難しいはずだからな。
人の部屋に忍び込むなんて、泥棒みたいだけど、、いや!泥棒はあいつだ!!自分の物探して何が悪い!!
ジョルノ : パスポートだって!?まずいぞ!あれは机の上の書類ケースの中だ!返そうと思ってたからだ!このままだと、康一は、ライターの炎を見る!そしたら、きっと火を消しちまうだろう!火事になったらやばいってんでなあ!
どうする!どうする!!早く、この手にライターを取り戻さないと!!
!!
ゴールド・エクスペリエンス!!!
ゴールド・エクスペリエンスで、電線のコードを蛇に生まれ変わらせた!あのパンは美味いからな。よく噛み付いた!コードごと引っ張ってやる!
なぁんだって!!しまった!!
康一 : !
ジョルノ : なんてことだ!ライターが見つかってしまった!こいつはまずいぞ!炎を吹き消すのだけは、止めなくては!!
康一 : あれ? このマークは!この日本国のマークは!あったー!!僕のパスポートだあ!!
うわぁああ!!こ、焦げている!!
!よかったぁ!あれ?おかしいなぁ?確か、火のついたライターが。。。
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【試練4 油断大敵 ブラックサバス現る!】
ジョルノ : 危なかった!もう少しで炎を消されるところだった。。このジョルノ・ジョバァーナには夢がある!!その夢の第一歩のため、何としてもこの炎を守らなくては!
!!
掃除のじいさん : おっとぉ!危ない!すまんのぅ。階段の掃除をしとったんじゃあ。いやー、飛沫だけで、水がかからなくて、良かった良かったぁ!これは、お互いの日頃の行いが良かったってことだのぉ!日頃の行いってのはぁ大切じゃあよお?(それをおろそかにしていたら、バケツの水はきっと??に君にかかっておったろうのぅ。)
ジョルノ : !!あ!ああ!!
なんてことだ!!まずいぞ!炎が!
もう一度、ポルポに頼んで再トライさせてもらえるだろうか?!いいや、、そんな甘い奴なら、こんなテストで僕を試したりはしない!
掃除のじいさん : 炎??まさかそのライター、つかなくなったのかのぅ?壊しちまったのかのぅ?このワシのせいでぇ?
ジョルノ : いや、あなたは関係ないです!どうしたものか、、今考えてるだけですので。。
掃除のじいさん : でも、なんか見たところ、壊れてはいないようじゃがのぅ。。そのライター、まだ、ガスが出とるじゃあないかぁ!
ジョルノ : 今、なんて言いました!?
掃除のじいさん : んん?
おおー!やっぱりでとるよ!点火ボタンはこれかのぅ?押してみたぁ?
ジョルノ : そんなはずはない!。。点火なんてできるはずがない!。。テストは炎が消えるか、ついているかだ!。。再点火できたら、テストの意味なんて何もない!!
掃除のじいさん : (しかし、、見事な衣裳じゃのぅ!こりゃ相当な品じゃのぅ!うんー!)
おお!!!
ジョルノ : !!
掃除のじいさん : すごい明るいんでビックリしたが、、でも、何も問題はぁないようじゃがのぅ。。のぅ!?ところでぇライターなんて持って、まさかタバコなんて吸っとるわけじゃああるまいなぁ?
ジョルノ : おかしい。。。再点火できるなんて!絶対におかしい!!ん?
!!
なんだ!?まさか!今のは!スタ…
ブラックサバス : おまえ!再点火したな!?チャンスをやろう!お前が向かうべき2つの道を!
ジョルノ : こ、こいつは!
ブラックサバス : ひとつは、生きて選ばれるものへの道。。さもなくば、死への道。。
ジョルノ : スタンド!!こいつ、ポルポのスタンドだ!!間違いない!!
ブラックサバス : お前は再点火したのだ!受けてもらうぞ!!
ジョルノ : ばかな!!貴様!!何をやっているんだ!!
ブラックサバス : この魂、、選ばれるべきものでは、、、なかった!
ジョルノ : 選ばれるべきもの?!
あ!!うっ!!お、おい!大丈b…
死んでる!傷はないが、死んでいる!攻撃されたのか!魂だからか!あいつは、人の魂を引きずり出し、矢で殺すスタンド!そういうことなのか!だが、選ばれるべきものっていうのは一体?!ギャングに入団できるものってことなのか?!
ブラックサバス : お前も再点火したな!?
ジョルノ : !
ブラックサバス : チャンスをやろう!向かうべき、二つの道を!!
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キャスト
ジョルノ・ジョバァーナ 小野賢章
ブローノ・ブチャラティ 中村悠一
広瀬康一 梶 裕貴
ポルポ 石川英郎
少年たち 天﨑滉平
松田修平
井上雄貴
女刑務官 行成とあ
掃除のじいさん 稲葉 実
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