【全セリフ】 黄金の風 Episodio 26 ほんの少し昔の物語〜ぼくの名はドッピオ〜 ジョジョの奇妙な冒険
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以下は、ジョジョの奇妙な冒険ー黄金の風ー第26話の全セリフです。全て文字起こしであるため、表記に誤りがある場合があります。
見やすいよう各場面見出しがつけてありますが、公式のものではありません。
※()内は被り部分のセリフです。
ボスのセリフでも外見はドッピオのまま(主人格がドッピオ)の場面は、ドッピオ〈ボス〉と表記しています。
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【女囚人の謎の出産】
ナレーション : これは、ほんの少し昔の物語。 時は、1965年の 夏まで遡る。
女囚人 : うあ゛あああああああ!!!…
女性看守A : 受刑者696!!何事だ!!
受刑者696!悪いもんでも食ったのかァ?
!!
女性看守ら : ア…!!
女性看守B : 妊娠だとォ!?孤島の女子刑務所だぞ!受刑者看守含め、女だけだ!!
女性看守A : しかもォこの受刑者、銀行強盗傷害の罪で実刑10年。すでに2年間!ここで服役しています。
女性看守 : (ふんばれ!!ほらあともう少しだ!!)
女性看守C : 彼女はいつ妊娠したんでしょう?!昼間は確かに大きくなかったはず!なのに、、!!
女性看守B : おい!お前!!この子の父親は、どこのどいつだ!!?
女囚人 : 死んでッ、い゛ます!!
女性看守B : !
女囚人 : ッハァッハァッ 2年以上、前、に゛!!(ヴウ!ヴウッヴヴ…)
女性看守ら : !!
女性看守B : バカを言うな。膝の中で育つ藤壺の話の方が、まだしも真実味があるってもんだよ、、アハッアハハハハ…
女囚人 : あ゛あ゛ああああああ!!!ゔううん゛んんん!!!
ハァッハァッハァッ…
女性看守A : なんとか産まれたか。。
女性看守C : ええ、でも変です。産まれた瞬間から目が開いてるなんて。。
それにこの子、ちっとも泣き声をあげないわ。あッ!
あ…?
女性看守B : この所内では無論、赤ん坊など育てられん。引き取り先を探す。
女性看守A : 貴様の故郷は?どこだ?
女囚人 : サル、ディ、ニア。。
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【ドッピオの過去】
ナレーション : 島の、小さな村の神父が、その赤ん坊を引き取った。
時は、またたく間に過ぎ、成長すると少年は、臆病で どんくさいヤツとの評判がたった。
ドッピオ : じゃあ僕はもう行くから。
バイバイ、カエルくん。うわぅわッ!
助手席の男 : おい気をつけろよッ!!チッ!
なんだよお前かよッ!!
運転席の男 : はしっこ歩けコラッ!!神父様に言うんじゃねえぞ!
ドッピオ : ヤ、ヤバかった。。ハァでも、君を潰さずに済んで良かったよ。
サルディニアの少女 : 好きなの?カエル。
ドッピオ : アァ…!
サルディニアの少女 : あたしも好き。でも虫は嫌い!あと匂いのキツい男の人もいや!
美しくないものはみーんな嫌い!
あなたはここの人?
ドッピオ : …ああ、そ、そうだよ。あぁねえ!暑いし 何か飲まない?
サルディニアの少女 : うーん。。そうねぇ、、、
ドッピオ : ン…
サルディニアの少女 : いいかもね。アじゃあ、炭酸水がいいわ!
フランス産のォ硬水のやつね!ご馳走してよね!
神父 : 船乗りになりたい?
ドッピオ : うん。
神父 : そうだな。。お前はぁ性格はさっぱりしとるしィ、、うん。きっとそれが1番、ピッタリなのだな。
ドッピオ : [微笑]
神父 : おや?
運転手のお爺さん : わざわざこんなところまで歩いてきたのかねぇ。ご苦労なこったぁ。。
神父 : 車を買ってやってもいいかもしれんな。
ナレーション : 彼の部屋の隣に、ガレージを増築するため、神父は 床下をツルハシで掘った。
神父 : ん? ! これ、は、、、
!! 死体か!? いや、それにしては、、
ナレーション : 慎重にコンクリを削っていくと、、出てきたのは女性。養子にした彼を産んだ母親だった。
神父 : い、生きている、、!!
ナレーション : 身動きは出来ず、声も出せぬように、だが 何らかの手段で 生かされ続けていた。
何年ぐらい経っているのか、、その女に 時の感覚はなかった。憎悪なのか?愛情なのか?心の中は、闇だ。
神父 : あ!… この髪の色は?
!! ハッ……
ナレーション : その夜、村は 大火事に見舞われ、強風は 全ての家々を焼き払った。原因は不明。死者数7名。身元不明者もいた。
そして、死者リストの中には、神父と その養子である、彼の名も 入っていた。
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【二重の人格の持ち主ドッピオ】
子供 : [虫を捕まえようと狙いを定める声]
フンッ!あ!! このッ!
ドッピオ : !!
おい小僧ッ!!危ねーぞッ!!
子供 : 知ってるよ、うっさいなぁ。。小型トラックだろ?
ドッピオ : え? !!
運転手 : テメェ!!ふざけたとこ歩いてんじゃあねぇぞォッ!!このッボケがァ!!
ドッピオ : うごッ!
イ、イテ、、イ、、イィ、、あ〜あ、イテテ。。勘違いか。よっと…
占い師 : ついてないね。厄日かな?
ドッピオ : ! ン? ア?
占い師 : それとも最近ずうっといい事ないとか、、?
ドッピオ : !!
まったくですね。。問題ばかりで…
占い師 : ひとつ占っていきませんか?お安くしときますよ。
ドッピオ : ええ!?ェいやぁ、やめときますよ。
占い師 : このサルディニアは君の故郷ですね?しかも久しぶりでしょう?故郷に帰ってくるのは。。
ドッピオ : そんなの占いじゃあないなぁ。僕のナリを見れば旅行者だってわかるし、推理できるよそんな事。
占い師 : 君はぁ、、秘密を持って生きている。光と影。表と裏。2つの人生といってもいいかもしれない。
しかし、その秘密を利用し、決して諦める事ない性格で、常に勝利をおさめてきている。。
ドッピオ : ン 何ですって?
占い師 : ああ!不躾で失礼した。君の人相には何か職業柄惹きつけられるものがある。
君をよ〜く占わせてくれないか?2万、いやァ1万リラでいいよ。
ドッピオ : 秘密なんて誰でも大なり小なり持ってるよ。 誰にでも当てはまる事言ってません?
占い師 : 人を探している。。君は今、大切な人を探している。
ドッピオ : だからさ〜、誰だってみんな人を探して生活しているよォ。素敵なガールフレンドとか良き友人だとか。
でもォ、ズバッと言ってもらえると気持ちいいですねぇ。どうやって占うのかな?その水晶で?
占い師 : いいえ、、すでにもう占っている。
今そのズボンについた泥の形でわかる。
ドッピオ : ??
占い師 : ローマ占いでは、数千年前から、偶然にできた形で見るのが1番よくわかると言われている。それは、運命の印だからね。
娘だ。。うむ、、君が探している人物は、自分の娘だ。15年ほど前に別れた、女の子供を探して、このサルディニアに帰ってきた、、!
ドッピオ : え?
占い師 : え?
いや、、おかしい。その若さで、、ぇいや自分で言った事だが、確かにおかしい。。
ドッピオ : 誰の子供ですって?(僕の?アッハッハッハッハッハ…)
占い師 : えぇでもいるんだ!間違いない!
ドッピオ : え…
占い師 : 手相の方を見せてくれッ!お願いだ!!占い師としてのプライドにかかわる!!
ドッピオ : (ちょっ、、、)手を離(して、、)
占い師 : 代金はいらない。いや!逆に払うよ!2万、いやいや10万リラ払う!!
ドッピオ : (僕にさわらないで、、ちょっ、、)
占い師 : 頼むよ!!
ガ!ぐわぁああああ!!…
ドッピオ : クソ やかましいぞ!!触ってんじゃあねぇーッ!!
ドッピオ〈ボス〉: 見てどおすんだよコラァー!!
ボス〈ドッピオ〉: これからおっ死ぬテメェがよォォーッ!!
占い師 : こ、この顔は、、!(ね、年齢が、、!クオッ、、グッ…)
ボス : お前、、、スタンド使いではないようだが、人の本質を見抜く知恵を持ち、、それを道端での商売にさいたのは、、お前自身の最大の不幸だ。
この私の本質を!ちょっぴりでもわかるものが、、この世に存在してはならないのだ。。
だが占い師としてお前は超一級である事がわかった。それに敬意を表し、一瞬たりとも苦しまないように殺してやる。
占い師 : うわぁあ!!(ヒィィ…)
ボス : だから私の質問に答えたまえ。この男はリゾット。裏切り者だ。コイツも私の娘を探し、私の正体を見つけようとしている。今どこにいるのか!占ってもらいたい。
占い師 : どこにいるのか、、そこまではわからない。しかし、近いうちに出会うだろう。。このサルディニアに来ている。復讐を胸にひめ、この地で確実に出会う。。
ボス : なるほど、、わかった、、それで十分。。
占い師 : !!
ェェやはりッ、わたしの目に間違いはなかった!光と影!表と裏!二重の人格!
この秘密がある限り、人の死があなたを幸福にし、その栄華は、廃れる事がない!!
なんて美しい手相なんだ!こんな手は初めて見たァ!
あれ?おかしいぞ。。急におかしくなった!この手相、寿命が全然ッ あ!!なるほど!!
うわはははははは!!これは俺の手でしたァ!!いつの間にかァ!!ああああーー!!
ボス : キング・クリムゾン!!
?
子供 : ウッ…ヒッ…ウッ……ヒィッ!ヒィィィッ!!ヴウ!ぎゃああああ!!
ドッピオ : きみ、、
子供 : ウヒッ!
ドッピオ : 踏まれなくてよかったぁ。歩道なんかにいると危ないぞ。
ほれっ!あっちいけ!気をつけろよ。。ほれっ!
子供 : (ヒィッ…)ウウッウッ! !! へ? あれ?
タクシー運転手 : お客さん、どちらまで?
ドッピオ : エメラルド海岸まで。
タクシー運転手 : はいよ。
ニュースキャスター : それでは次のニュースです。サルディニア島オルビア沖で、依然続いている墜落現場の捜索作業。しかしまだ…
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【見なくてもいいものを見た者は…】
ドッピオ : 運転手さん、携帯電話とかァ持ってません?僕のォ壊れちゃって、、
タクシー運転手 : いや、残念だけど。
ドッピオ : そう。。あっ!!ちょっ、ちょっと止めて運転手さん!ああ降ります!ここでいいです!ここで降ります!
あの建物だ。。
間違いない。僕はこれから、あの場所を見張ればいいんだ。
ナレーション : サルディニア。コスタ・ズメラルダ。
半世紀ほど前、インドのある富豪が、その風と岩の出会う この海岸の景観に魅せられ、住みはじめるまで、歴史の 外の場所であった。
ドッピオ : ちょっと待ってください!メーターの数字が一桁違いま…
タクシー運転手 : テメェの勘違い棚に上げて、俺が料金メーターいじって数字を動かしたと!?こう疑ってるわけかコラァ!!
ドッピオ : いぃいえ!でも街からここまでで80万リラってェ、そんな大金、、、
タクシー運転手 : 旅行者が金持ってねぇわけねぇだろ!?さっきポッケに隠しただろうがよォ!!
ドッピオ : エッ!? うわぁ!
タクシー運転手 : ズボンの内側に封筒隠すの見たぜ。
ドッピオ : やめッ
タクシー運転手 : どれ見せてみろ。
ドッピオ : ウッ触らないで、、ず、頭痛が、、!
タクシー運転手 : ほぉ〜れ!あったァ〜!
ドッピオ : !!
このアホがァァァ!!
見なくてもいいものを見たものは!!この世に存在してはならねーんだぜッ!!
タクシー運転手 : (クッ…グク… )コ、コイツ、、ヒィィッ!…
ドッピオ〈電話〉 : とおるるるるるるるるるるるるるる
ドッピオ : !!
おい、、今、、電話鳴らなかったか?
タクシー運転手 : えッ!?
ドッピオ : どこで鳴った?
おい!!質問してんだぞ!あの電話はぶっ壊れてるから鳴るはずがねえ!
タクシー運転手 : し、知らねぇよ!!ンなにを言ってる…
ドッピオ〈電話〉 : とうおるるるるるる るるるん
ドッピオ : あっ!また鳴ったぞ!どこだッ!?
タクシー運転手 : (!) アアァッ……
ドッピオ〈電話〉 : とおおるるるるるるるるる
ドッピオ : どこだ?
ドッピオ〈電話〉 : とおるるるるるるるるるるるるるるる
ドッピオ : !! なんだよォ!あるじゃねーかよ!自動車電話がよーー!!
ドッピオ〈電話〉: とおるるるるるるるるる プッ
ドッピオ : もしもし。はい。ドッピオです。
ハッ!ボス。はい。今着きました。写真と同じ場所です。
僕はこれから、ここを見張ればいいんですね?
え?ドライバーは封筒の中見を見ていないから、始末しなくていい、、?
タクシー運転手 : (な、、なんなんだあいつ!?危ねーよ!)
ドッピオ : ぉお言葉ですがボス。私の見解では、確かに見てはならない写真を見てしまったと、、アッあ、はい、、すいませんでした、ボス。ええ、建物の見張りはこれからです
ドッピオ〈ボス〉 : 見張りはこれからだと?違うぞッ!!私のドッピオ!!
よく見るんだ。ゆっくり、、そのまま自然に、、怪しい行動はとるな!今見張られようとしているのは、、お前の方だ!!ドッピオ。
ドッピオ : あッ、あれはッ!!リゾット!!裏切り者の暗殺者だ!占い師の言ってた通り、現れた!
ドッピオ〈ボス〉: ヤツも飛行機の墜落で、トリッシュの実家にあったこのサルディニアの写真の存在に気づいたようだ。
まずヤツを始末しなくてはならない。。さもないとトリッシュが来た時邪魔をされる。。
ヤツを始末するのはこの私だが、、お前の正体は決してバレずに、ヤツに近づかなくてはならない。リゾットの能力は私にとっても謎だからな。
2メートルまでやつをおびき寄せろ!
それがキング・クリムゾンの確実な射程だ!お前ならできる。電話を切るぞ、、私のドッピオ。
ドッピオ : はい。わかりました、ボス。プッ。
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【暗殺者リゾットの先制】
ドッピオ : …? なんだ これ?
あッ!頭が、、!痛えッ!そ、そうだ!頭痛どころじゃないぞ。今ボスから電話があったんだ。
僕の任務はあの建物を見張って、、そして、ええっと、、、何だっけ、、?近づく、、そうだ!近づかなきゃ!でも、一体何に、、?
リゾット : 俺はお前に近づかない。
ドッピオ : !!
!! えッ!?
うがばあ゛あああああああ!!
リゾット : こっちを見ろ。
ドッピオ : グえ? な、なんだッ?でもあれ、、どっかで見た顔だぞ!だ、誰だっけ!?
リゾット : その手をどけろ。それでは顔が見えない。
ドッピオ : あッあひぃいいいい!!お、お金は持ってないですぅぅ〜!!
!ぐひぃいいい!!ち、、血が、、!ど、どうして僕はいつもこんな目ばかりに会うんだあああああ!!…
リゾット : 気のせいか、、コイツの表情には演技ではない無知と、おびえがある。。
もしパッショーネの追っ手ならこんな態度はとらない。。しかも赤子以上にスキだらけだ。
コイツ、、一般人の小僧だ。
ドッピオ : いいいぃやああ!!や、やめてぇええ!!
リゾット : さわぐな。ナイフを拾うだけだ。
もうお前などどうでもいい。
ドッピオ : ウウッ!き、気分が、、頭が痛い、、うっ、あああっ! 2、2メートル、、
リゾット : そうだ、、そういえばお前は今、演技風なところがひとつだけあった。
ドッピオ : !
リゾット : お前、スッ転んだ時、、反射的に封筒を見えないように隠したな?
ドッピオ : !!
リゾット : その左足の靴の下に、、あるじゃあないか!何を隠した?見て納得したら帰るぜ。
ドッピオ : (ウゥ…な、)なんなんですかァあああ!!か、金はないんだあ〜!見逃してくれよ!!
リゾット : 殺意や闘争心ではないが、、今、嘘っぽい表情をしたぞ。立ち上がって左足を上げて見せてみろ。
ドッピオ : ウウゥ……
リゾット : 立てと言ってるんだァ!!立てッ!!
ドッピオ : ひっいっ!!
リゾット : !? なんだ、ただの封筒だけか。。
ドッピオ : ?
リゾット : 何も入っちゃあいないな。。
確かにそのおびえは演技ではないし、嘘もつけない小心者である事もわかった。。だが、、そのため逆に、お前の事にますます興味が湧いてきた!
ドッピオ : えぇ…
リゾット : お前はやはりスタンド使いだ。
ドッピオ : !!
リゾット : お前もあの音が聞こえたな?
今、お前はあの音の方をチラリと見た。
探っている音だ。。用心深く偵察しているぜ。
あの音と形は、、エアロスミスだ!!ヤツらがついにここに来た、、!
ドッピオ : !!
リゾット : そして、、こんな重要な場所に来るお前は、何者、、!?ボスに相当信頼されているという事だ。。
しかも一方では、まじにおびえた心も持っている、、!2つの事が矛盾しているぞ!お前!
ドッピオ : やかましいッ!!ひーひーこれからおびえるのはテメェの方だぜッ!!
リゾット : なるほど、、走って向かってくるという事は近距離パワー型か。。
ドッピオ : !!
リゾット : 射程は2〜3メートル。それさえわかれば、、殺り方はできている。。
ドッピオ : なん、、だ、!?の、のどがァ、、
おええええええええぇ!!うげェ!!
こ、これは!がぶっ!!本物の、カミソリ、、!!うぶぶあああッ!!ダガバッ、、!
ン゛ッ!!に、2メートルだぜッ、チクショー!!
このカミソリはテメェのケツの中に突っ込んでやるぜーッ!!
リゾット : 殺り方はできていると言っただろう。
ドッピオ : おえええええ!!ええッあうッ!!おええあ!!バカなッ!!まただッ!!チクショー!!
!! グッ! き、消えた、、?あれがヤツの、、暗殺者の能力、、!だが、どうやって!?
ドッピオ〈電話〉: とおるるるるるるるるるるる
ドッピオ : !! ッ! ?
ドッピオ〈電話〉: とお〜るるるるるるる
ドッピオ : !? どっかで電話が鳴ってるぞ!
ドッピオ〈電話〉: とおるるるるるるるるるる
ドッピオ : ッ! 信じられねぇぜ、、こんなところに偶然公衆電話があるなんて!!
ドッピオ〈電話〉: ガチャリ ピーー
ドッピオ : もしもし!
ドッピオ〈ボス〉: 私のドッピオ、、
ドッピオ : ! どこにいるんですか?ボス!!俺の近くにいるのですかッ?いるならすぐに来てください!!
ドッピオ〈ボス〉: それはダメだ。
お前がヤツに十分近づくまで、、私が行くわけにはいかない。。私の姿を見られ、もしヤツにそこで逃げられでもしたらおしまいだからな。。
ドッピオ : し、しかしッ!
ドッピオ〈ボス〉: 近づくのだ!なんとしてもリゾットの2メートル以内に!
ドッピオ : ボス、、!ヤツの能力がなんなのかわからねえ!すぐにもまた襲われそうだッ!
ドッピオ〈ボス〉: ドッピオよ、、おおドッピオ、、私のかわいいドッピオ、、お前に私のキング・クリムゾンの能力の一部を与えてやったのを忘れたか?
今こそ、、それを使うのだ!
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キャスト
ボス 小西克幸
ヴィネガー・ドッピオ 斉藤壮馬
リゾット・ネエロ 藤 真秀
サルディニアの少女 早水リサ
女囚人 寺依沙織
女性看守A 大津愛理
女性看守B 依田菜津
女性看守C 西田望見
神父 拝 真之介
占い師 中 博史
運転手 木島隆一
ナレーション 大川 透
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