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僕の夏は君と見たあの空なんだ

君は、いつも笑っていた。 きっと僕は、君が羨ましかったんだ だから、目を背けてしまった。 後悔するってことも知らずに、ね。 後悔は、した。 たくさん泣いた。 だから、もう行かなくちゃ。

    • はつこい

      初めて好きになったのは小学一年生の時隣に座ってた女の子だった 小学一年生だったとは言えあんなにすきだったのに今となってはAinの青色の消しゴムを使っていたこと以外は覚えていない 一年生の二学期には転校してどこか行ってた そこから数年間好きな人はいなかった

      • ほめる

        他人の1番を見つけてほめる度に自分の1番がきえていく

        • 好きだった

          一晩だけ、と約束して僕は彼女との one night loveを楽しんだ。 彼女は甘えるのが好きだと言った。股の間に入るのが好きだといった。頭を撫でられるのが好きだと言った。櫛で髪をとかされるのが好きだと言った。そのあとキスをしたいと言った。 彼女は腕にリスカの跡があるし、目の下はくまだらけだと言った。僕はそんな事全く気にしなかった。ただ、彼女の全てを知りたいと思った。 顔も見えない。声も聞けない。触れられない。匂いもかげない。そんなことは分かっている「つもり」だった。

        僕の夏は君と見たあの空なんだ