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【GPTs】課題や悩みの解決方法を教えてくれる「課題解決コンサルくん」の作り方

ChatGPTを使って「課題解決コンサルくん」を作りました!

解決したい課題や、日常の悩みなどを伝えると解決案を教えてくれます。ただ提案するだけじゃなくて、いろんな角度の考え方を提案するところからしてくれるのが特徴です。見落としてた考え方に気づきやすくて便利。

このGPTsの作り方も記事の最後に紹介するので、気になる方はぜひチェックしてみて下さい。

課題解決コンサルくん

こちらからお試しできます。課題や悩みを伝えると、丁寧に順を追って解決方法を考えてくれますよ。
(利用にはChatGPTの有料版に入る必要があります。)


使ってみた

使い方はカンタンです。課題や悩みを文章で伝えるだけ。一言でもいいし、長文で伝えてもOKです。今回はこんな感じで一言で聞いてみました。

夜なかなか眠れません

すると、まずは解決するための考え方を3つ提案してくれます。

分析的思考法
特徴: 論理的で詳細志向。 用途: 眠れない原因を小さな要素に分割して詳細に分析する。

ルーチン思考法
特徴: 安定性と効率。 用途: 睡眠の質を向上させるための日常的な習慣や手順を確立する。

洞察思考法
特徴: 直感的で洞察力がある。 用途: 既存のデータや情報だけでは解決できない、個人的な感覚や感情に基づく解決策を見つける。

次に、これらの思考法を用いて具体的な解決策を考えてみましょう。

「続けて」と送信して、続きを考えてもらいます。すると返ってきたメッセージがこちら。

【1. 分析的思考法を用いた解決策】

原因の特定: 眠れない原因を詳細に分析しましょう。ストレス、カフェイン摂取、不規則な生活リズム、睡眠環境(光、音、温度)など、様々な要素が影響している可能性があります。

データの記録: 睡眠の質、カフェインやアルコールの摂取、運動習慣、ストレスレベルなどを記録して、パターンを特定します。

改善策の実行: 分析した結果に基づき、カフェインの摂取を控える、睡眠前のリラックスタイムを設ける、寝室環境を改善する(暗く、静かで涼しい環境を作る)などの改善策を実行します。


【2. ルーチン思考法を用いた解決策】

睡眠のルーチン確立: 毎日同じ時間に就寝・起床することで、体内時計を整えます。
リラックスルーチンの導入: 就寝前にリラックスできる活動(読書、瞑想、軽いストレッチなど)を取り入れ、心身を落ち着かせます。
スクリーンタイムの制限: 就寝前のスマートフォンやパソコンの使用を避け、睡眠に影響を与えるブルーライトの影響を減らします。


【3. 洞察思考法を用いた解決策】

直感的なアプローチ: 自分の体や心がリラックスする活動に注意を向け、それを就寝前の習慣に取り入れます。例えば、特定の音楽を聞く、アロマテラピーを試すなど、個人の感覚に基づく方法を探ります。
感情やストレスの管理: 睡眠の質が感情やストレスレベルに左右される場合、日記をつけることで感情を整理し、ストレスマネジメントの技術(深呼吸、マインドフルネス瞑想など)を学びます。


これらの方法を試しながら、どのアプローチが最も効果的かを見極めてください。また、睡眠の問題が続く場合は、医療専門家に相談することも重要です。睡眠は健康にとって非常に重要な要素ですので、適切な対策を取ることが大切です。

一種類の提案じゃなくて、それぞれ違ったアプローチで解決策を提案してくれるのが面白い。自分では気づかなかった考えをリストアップするのに便利です!

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オススメのマガジン

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GPTsの作り方

以下の設定で簡単に作ることが出来ます。ぜひ参考にしてみてくださいね。

設定項目

「Instructions」を以下のように設定します。

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