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これはまだ物語の続き。花嵐両日感想

⚠セトリのネタバレを含みます。








 ネタバレ防止もしたということで、大阪から遥々行ってきましたよ埼玉!今回は初めての遠征でもあり、ものすごく不安もあったんですが、素敵な出会いも沢山あって最高の二日間にすることが出来ました…!
ここからはライブの内容をざっくり分けながら感想を話していきます!虎狼来のライブレポでは全曲感想書いてたんですけど、両日だとさすがに死んじゃうので()


花嵐1日目


花嵐エリア 世界観にのめり込める良い展示でした


座席から ち、近い…!

fanfare〜ファイトソング

まずね、初手からfanfare。あの拍手で盛り上がりながら植物が成長していくような映像が始まります…!そこから間髪入れずにナンセンス文学、ファイトソング!最高過ぎますよね…。ここで会場のボルテージが一気に上がるのを肌で感じました…。

会心劇〜いのちの食べ方

MCを挟んだら、ここでまさかのエレキギターを担いだEve君!エレキを持ってるとこは見たことが無かったので、個人的に心の中でざわざわしてました笑 と思ったら会心劇!めっちゃ懐かしい曲やるじゃないですかい!この曲なんというか凛々しくて(?)、本当に大好きなんです。そのまま間髪入れずにレーゾンデートル、いのちの食べ方。このコンビはやっぱりいいですね…!世界観こそ違いますがどこか親和性が高くて、一気に突き抜けていくような感覚になれました!

楓〜群青讃歌

なになになになに!?!?!?!?いや、たしかに懐かしい曲もいっぱいやるって言ってたよ?でもこれはやりすぎだって…懐かしすぎる…。楓、羊を数えて、迷い子はアルバム曲でMVも公開されてないので、中々やる機会って無いと思うんです。だからこそこのタイミングで掘り出してまた歌ってくれるというのは本当に嬉しいし、驚きました。間のMCもものすごく響きましたね…最高でした!
そこから続く応援ソング2曲も最高でしたね…コールが本当に楽しくて仕方なかったです😭

デーモンダンストーキョー〜
バウムクーヘンエンド

ここに来てギアを一気に上げてきます。カッコよくて痺れる3曲を一気に披露。妖艶なデーモンダンストーキョー、激しく鋭いアウトサイダー、甘酸っぱさと爽快さを同時に持つバウムクーヘンエンド。三者三様に色の違うアップナンバーで、腕がつるくらい振ってました笑 特にバウムクーヘンエンドは大好きなので何回でも聴きたいですね…。

アヴァン〜花嵐

ここから一気にクライマックスまで駆け抜けます。グロテスクな映像の後に流れるはアヴァン。背景のMVが一気に「これがEve」と言わんばかりの世界観へ引き込みます。続いてアヴァンのアウトロと繋がっていることが有名な廻廻奇譚。やるとは思ってたけどいざやられるとエグい!歌ったことあるから分かるけど本当に難しいのこの曲たち。よくやりますよね…。そこからは虎狼来でもあったぼくらの▶退屈を再演しないで。クライマックス感あっていいですよねこの曲たち。聴いてて本当に楽しいので大好きです。そしてトリを飾るのは花嵐。新旧混ざった曲たちを通り、今僕たちはこの曲たちの紡いだ物語の延長戦にいるんだということを忘れず、この先の世界をはばたいていこうと言われているような感覚になりました。最高のフィナーレでした…!

アンコール

惑星ループ

まさかの!!まさかの惑星ループ!😭
実は書き下ろしの惑星ループを本当に歌ってくれるとは思いませんでしたね…。本当に切なくて楽しくて素敵な曲なんで、ライブで聴くことが出来て本当に幸せでした…!

心予報

僕の大好きな曲。ようやくライブで聴くことが出来ました!どストレートな恋愛曲なのにどこかノリやすくて最高ですよね。受験期に聴いたということもあり本当に大好きな曲なので、全身で味わえて最高でした!

君に世界

今回もスマホのライトを使いながらみんなで歌えました!3万人近くいるとなると迫力がすさまじかったですね…何度でも味わいたい体験でした!

あの娘シークレット

え?どうしたねん今日!?!?ラストを飾るのはまさかのあの娘シークレット。あまりライブでは聴かない曲でしたがやはり映えますね…。Numaさん達も花道にやって来てむちゃくちゃ綺麗な大団円でした…。
ここからは2日目の感想へ!1日目と比べて変更された曲を中心に話します!

花嵐2日目


花嵐オブジェ なかなかなかなかのサイズ感でした



2日目はちょい遠め ツノちゃんかわいい

白銀〜夜は仄か

前日の会心劇、レーゾンデートル、いのちの食べ方はそれぞれ白銀、トーキョーゲットー、夜は仄かに変わりました!まず白銀!こっちも懐かしい!!こちらもEve君はエレキギターを担いで歌ってました…LEDライトが白銀に染まるのがかっこよすぎましたね…。間髪入れずに始まったトーキョーゲットーと夜の仄かは最高すぎました…。両方ともいい意味でグロテスクな曲なので、親和性がものすごく高かったです!

虎狼来

黄金の日々は虎狼来に変化。ぼくらのEP内でのバトンタッチはアツいですね…!前回のライブの感想でも書きましたが、この曲は超ライブ特化の曲だと思っているので、聴くことができて感無量でした!

ドラマツルギー

前日のデーモンダンストーキョーは、ドラマツルギーに変化!Eve君も「この曲やんないとしまんねぇよな」と会場を煽りまくっていました…!もうかっこよすぎて鳥肌立ちまくりですよ…僕自身初めてライブでこの曲を聴けたのですが、改めてEve君の代表曲ともいえるこの曲の強さを思い知らされました。やっぱりかっけぇよ😭

アンコール

ラストダンス

嘘でしょ!?!?!?ライトが緑に光った瞬間のワクワクですよ…この曲は他を寄せ付けない圧倒的オシャを放った楽曲と思っていて、まさかアンコール一発目からぶち込むとは思っていませんでした…。
ちなみにこの曲をやったことで、26日は喜怒哀楽の4曲(ナンセンス文学、ドラマツルギー、アウトサイダー、ラストダンス)をリリース順にやったことになるんです。最高がすぎる😭

sister

いやもう泣きますて旦那ァ!!!!!

昔の曲もやるって聴いた時、恐らく大半のいぶなーさんの頭によぎった曲だと思います。僕もそうでした。エレキギターを担いで、最初の伴奏を弾きだすんですよ…。予想は出来ていても、sisterの放つノスタルジックな空気には叶いませんね…😭
僕が初めて聴いた時(アウトサイダーが公開されてすぐの頃)、他の曲とは一線を画した雰囲気を放っていたこと、アボガド6の切ないMVにものすごく惹かれたのを覚えてます。この曲は初めてvocaloid楽曲としてMV付きで公開された曲でもあり、言わば始まりの曲なわけです。そんな楽曲をこの場で数年ぶりに演奏するということは、今までとこれからを繋ぐ集大成的存在である花嵐において、大きな意味を持つと僕は考えています。アジアツアー「culture」を控えているという状況とこのツアー名について考えると、改めてEveとは何者か、どういったものによって形成されてきたか、何を経てcultureへと繋がっていくのか。それを伝える(見せつける)ための花嵐だったのではないかな、なんて思いました。
長文おじさんになりましたね。くどくどと文章を書きましたが、要は最高ってことです!

お気に召すまま

アンコール4曲目は、お気に召すままでした。
「湿っぽく終わりたくない」というEve君の言葉と共に流れる聴き馴染みしかないギターリフ。会場全体で繋がる息のあった拍手。吊りそうになるまで振り上げた腕。花道で回りながら、会場全体を見回しながら歌うEve君。最高以外になんて言葉で形容すればいいのでしょうか?ていうか歌い方ちょっと昔に寄せてませんでしたか?気のせいですかね…花道歩きながらギターソロを弾くNumaさんヤバかった…忘れられないライブになりました😭
ちなみに最後はEve君が会場全体を歩きながら一礼しつつ、ラババンとかを投げてました。肩の弱いEve君めっちゃ面白かったです()

あとがき

ということで、2日間のセトリはこんな感じでした!

花嵐 11/25
0.fanfare
1.ナンセンス文学
2.ファイトソング
3.会心劇
4.レーゾンデートル
5.いのちの食べ方
6.楓
7.羊を数えて
8.迷い子
9.黄金の日々
10.群青讃歌
11.デーモンダンストーキョー
12.アウトサイダー
13.バウムクーヘンエンド
14.アヴァン
15.廻廻奇譚
16.ぼくらの
17.退屈を再演しないで
18.花嵐
EC
EC1.惑星ループ
EC2.心予報
EC3.君に世界
EC4.あの娘シークレット

花嵐 11/26
0.fanfare
1.ナンセンス文学
2.ファイトソング
3.白銀
4.トーキョーゲットー
5.夜は仄か
6.楓
7.羊を数えて
8.迷い子
9.虎狼来
10.群青讃歌
11.ドラマツルギー
12.アウトサイダー
13.バウムクーヘンエンド
14.アヴァン
15.廻廻奇譚
16.ぼくらの
17.退屈を再演しないで
18.花嵐
EC
EC1.ラストダンス
EC2.sister
EC3.君に世界
EC4.お気に召すまま

いやどっちも最高か!?

本当に新旧織り交ぜられた最高のセットリストでしたね…花嵐という祝祭のような楽曲を中心に構成された、最高の2時間(と30分くらい)でした。
これにて今回のライブレポは以上です!虎狼来のやつは11月の半ばに出したしまったので、今回は適度に手を抜きつつ、いいスピード感で出せたかなと感じます…!ヨカッター
それでは!CDJに行く方は思っきり楽しんで来てくださいね(外れた人)!僕は頑張ってcultureを当てたいと思います()
それではまたどこかのライブで会いましょう!
乱筆乱文でしたが、最後まで読んでくださりありがとうございます!



ありがとう!(2日目のスタッフ風)

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