見出し画像

2021年の抱負、無職からサバイバルした昨年を踏まえて

2020年の目標設定

今年の3月に学校卒業して「自分のやりたいことをやるんや!」と住所不定無職として過ごしていたんですが、貯金がみるみる減って「社会に貢献しないと生きていけないように社会って出来てるんだ」と身を持って痛感(笑)
働くことにしました。

画像1

生存も危うい中で自己実現なんか考える余裕はなかった

とはいえ、勉強をするとか副業するとか自分の幅を広げることに挑戦できるような""の時間が人より無い状態が来年以降も続くとしんどいだろうなぁと思ってはいたので、「人よりも2021年から暇を確保できるように最低限の支出を賄える生産の仕組みをつくること」と2020年の目標を立てました。
普遍的な比較対象としてサラリーマンの労働時間と支出を参考にし評価指標として「時給2500円=月収40万=年収500万」を設定。このぐらいの価値を生み出せる人間になれば、月80時間を最低限生活するための労働時間として使ったとしても、残りの時間で暇できます。

仕事は無限にあるけれど、総合的に考えた結果、生業に選んだのはUIデザイン。この生業で実績を残すことが出来れば(ポートフォリオに掲載できるレベル)、以上の目標を達成できると思っていました。

2020年の振り返り

紆余曲折ありましたが、nimaruNetRealPlusのUIデザインに携わっています。
2020年度を終えて評価指標を振り返ると、時給/月給の面ではクリアしましたが月ごとの収入に波がありました。年収500万円という目標は達成できていないと言えます。数日や1か月の間でパフォーマンスを維持するのは簡単ですが、1年間通しでもパフォーマンスを維持し続け、またそれを改善し続けられるのがプロ。そんなプロに僕はならないといけません。

画像2

1年間の資産推移を見ると収入は安定せず、
半年以上赤字続きだったのが分かる

自分の業務効率やスキル、ポートフォリオや営業販路といった点で課題は考えられますが、一番課題だと思ったのは暇な時間を減らしすぎたことです。目標のために仕事を早めに終わらせたい気持ちが先行すると、業務時間が増えて必然的に暇を減らすことになります。ほどよい暇には業務を効率化する役割がありますが、2020年後半は少し疲れて、デザインを思いつけない時間が長くなることも多かったです。業務時間と暇の調整をして、持続的に仕事のパフォーマンスを改善し続けることが必要だと感じました。

昨年度の目標「人よりも2021年度から挑戦できる時間を確保できるように最低限の支出を賄える生産の仕組みをつくること」
評価指標「時給/月給/年収」
結果「未達成」
改善事項「業務時間と暇のバランス」

2021年度の抱負

以上を踏まえて、本年度の抱負は「毎日1時間暇をスケジュールする」です。矛盾律に思いますが、毎日1時間の暇でも年間で積み立てていけば結果的に仕事のパフォーマンスも上がる上に、仕事以外の可能性も広がると思うのです。本を読めば知識は増えるし、SNSで発信することを増やせば仲間が増えます。

「暇の使い方」はもちろん記録しますが、「年収増加分」「インプットの量」「増えた仲間の数」なんかも測って暇の有効性を確かめながら暇をうまく使っていこうと思っています。

本年度の目標「暇をスケジュール」
評価指標「年収増加分/インプットの量/増えた仲間の数/etc」

#note書き初め


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?