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日本は、このまま死ぬのか?

こんばんは!

今日も毎日投稿していこうと思うのですが、昨日までお金の話を続けていました。気になった方は、ぜひ見て見てください!

今回は、安宅和人さん著書の「シン・ニホン」を参考にお話ししていければなと思います。読んでいただいている皆さんは、ほとんどが日本人の方だと思うのですが、

日本は好きですか?

僕は、結構好きです。でも、このままでは日本が潰れてしまうので、意識改心と思って読んでいただければと思います。では、行きましょう!

日本は、オワコン

日本は、もうすでにオワコンです。つまり、日本は世界から取り残されています。

では、世界はこれからどう変わっていくのでしょうか?

「データ✖️AI」で、課題を解決していく方向にますます進んでいく。実際に、ビッグデータを使い、AIによる最短正解の手法を選別し、実行に写します。

例えば、自動運転が代表的でしょう。膨大な情報量のデータから道、障害物、方向などをAIによって判別することで、安全な運転を実現します。

ここで大切なことが、データとAIは、空間の制限を受けないのです。これが成長スピードを格段にあげ、絶対不可能だと思われていたことを平気で実現するのです。

では、日本の現状はどうでしょう?

まず、日本に世界を取り巻くSNSや検索エンジン、ショッピングサイトはないので、データが足りていない。データが膨大にないので、そんなにインフラが整っていない。そして、機械学習などの高度エンジニアが全然いません。

つまり、日本は、世界と比べて圧倒的にリソースが足りないのです。

また、データを処理する基盤の力が圧倒的に低いです。この基盤の力とは、通信代や電気代のことです。アメリカは、日本より5~10倍電気代が安いのです。中国は、アメリカより安いと言われています。電気代や通信代が低いことによって、開発リスク、運用リスクを抑えることができるのです。

そして、日本には新しいことを拒むジャマおじさんがいっぱいいるので、日本は置いていかれているのです。

日本がこれから這い上がっていくために

さて、日本は這い上がっていけるのでしょうか?

結論、這い上がれます。

理由として、日本人は根本的に0→1が苦手ですが、1→100はとても得意なのです。

この本で例とされているのは、「今の日本は、鎖国状態」です。

産業革命初期の時代、日本は全く進んでいませんでした。車はおろか、大きな船ですら作られていませんでした。

しかし、黒船が来航したことによって、新しい技術が伝わります。そして、鎖国状態から解放された日本は、自分たちの頭を使い、活用していきました。

それから戦時中では、世界と戦う技術を自国で作り上げ、戦後では、アメリカの力も借りながら国を成長させました。高度経済成長では、世界最先端の技術、新幹線やその線路システムを築き上げたり、世界時価総額ランキングでも上位は日本の企業でした。リーマンショック以降、日本の成長は止まりました。

そして、AIやビッグデータ、デバイスは第4時産業革命といわれています。

今では、AIやビッグデータを扱うツールは、アメリカや中国が作ってくれました。この技術を活用して、世界に使われるシステムを構築することが日本の得意分野なのです。日本は、ここからです。

まとめ:日本はこれからが正念場だ

今回は、まだまだ自分の言いたいことが言語化できていませんが、「シン・ニホン」という本を参考に書かせていただきました。

日本はこれからが正念場です。今から0→1で、世界に負けてたまるかと踏ん張るのはやめましょう。日本の市場は取れたとしても、海外は無理です。「Googleさん、ありがとう」という感謝の元、大いに活用させてもらい、新たなる活用・システム化に取り組んでいきましょう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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