見出し画像

遊具内、遊具上、遊具の周囲での移動による怪我・傷害に対する保護

おはようございます。本日も素敵な一日になりますことを願っております。

利用者=子どもが遊具内、遊具上、またはその周囲を移動する際に予測できない物(例えば、目の上の高さにあったり、足元にあったり死角になる位置にある突出物など)に当たって怪我・傷害を生じることもあり得ます。移動中に生じる怪我・傷害から保護するための要件について記述させて頂きます。

BSI EN-1176-1: 2017(36頁)によれば、

遊具内、上、周囲での移動による怪我・傷害に対する保護


利用者が占有するだろう遊具の内、上、またはその周囲には、利用者に当たった場合に怪我・傷害を負う可能性のある利用者が予期しそうにない障害物が含まれていないものとします。

注記:そのような障害物の例を下記図に示します。


死角に位置する突出物の例1
死角に位置する突出物の例2