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【エクストラ考察】マフォクシーV

お世話になっております。あ~る(@R_pcgplayer)です。
今回は先日発売されたロストアビス収録「マフォクシーV」のデッキを組んでみたので、その成果を共有できればと思います。ぜひ最後までご覧ください。

1.はじめに

マフォクシーVのワザ「マジカルファイヤー」は2エネロストする代わりに、前に120、後ろに120与えるワザです。実質れんげきウーラオスVMAXのキョダイレンゲキをたねで使える、と言えるかと思います。
現行スタンではマナフィの存在、パルキアの台頭、そもそもエネ加速手段に乏しいの3点からあまり日の目を見ることはなさそうです。しかし、エクストラであれば溶接工、鍛冶屋といった加速手段もありますし、現在のエクストラにはベンチ狙撃のデッキが多くないのでマフォクシーの通りはいいのではと考えています。

今回デッキを作成するにあたり、3月のCL愛知でベスト8に入賞されていたアルセウスリザードン(FTB)をベースに作成しました。
最初はリザードンVMAXラインをマフォクシーに変え、その後一人回しやトレリで調整しながら現在のリストに至ります。

参考:CL愛知ベスト8のアルセウスリザードン


2.デッキレシピ

【デッキコード】cYK8Dx-68mHf3-8xaJ8D

基本的なプランとしては序盤にアルセウスもしくはマフォクシーで攻撃しサイドを取り進め、中盤からかがやくリザードンも加わり、終盤にズガドーンのGXワザでサイドを取りきるという想定です。(事故った場合はとりあえずバーストGXから入る場合もあります。)

3.原案からの変更点

追加したカード

・かがやくリザードン
ヒードランに比べ手軽に250出せる点が強み。ダブル無色・マグマの滝壺と合わせるとサイド4からでも十分動くことができます。

・こだわりハチマキ
かがやくリザードン用に採用まだまだTAG TEAMのポケモンもエクストラには多いのでこれで280まで届くようにしようと思い採用

・レスキュータンカ
かがやくリザードンを2回使えたらいいな程度の理由で採用。また序盤の博士やデデンネで切ってしまった進化ポケモンを拾うことも。

・溶接工
炎エネの現物を増やしたので手札からのエネ加速する場面もあると考え採用。トリニティノヴァ、鍛冶屋と合わせると山札・トラッシュ・手札どこからでも加速手段を持つことになります。

・かるいし、基本炎エネ1枚ずつ追加
かるいしはブロアーで割られると困るので2枚入れないと落ち着かないなと思い追加。
また、マフォクシーがエネルギーをロストする関係で後半の息切れが懸念されるためエネの現物を追加

・トリプル加速とダブル無色の枚数変更
リザードンからマフォクシーにアタッカーが変わったのでダブル無色を多く採用。マジカルファイヤーのコストをダブル無色1枚で済ませられるのもGOOD。

4.その他採用候補カード

・ターゲットホイッスル(やまびこホーン)
非V・GXのポケモンが採用されているデッキであればもう1度マジカルファイヤーでサイドおかわりできる可能性ができる1枚。

・エースバーンV(ファミリーポケカ)
シンプルな210打点は使いやすく進化前の一部Vを倒せたり、ハチマキをつけると環境に多いゲンガー&ミミッキュGXも見れたりします。

5.立ち回り

基本は後攻を取り、後1ミツルからトリニティノヴァを狙います。この時エネルギーはアルセウスに1枚、マフォクシーに2枚つけます。そうすることで次のターンダブル無色を抱えていればどちらにつけても攻撃が可能なのでオススメです。
それができない状況であれば溶接工からマジカルファイヤーに、それもだめならトリニティチャージもしくはバーストGXを使ってしまいましょう。

余裕があればカエンジシも立て、滝壺→フレアコマンドの動きも作れるようにすると後半ドローサポートを使いながらボスの動きもできます。
また、終盤のNからの復帰が難しいデッキなのでしっかりエネルギーを盤面に残し備えるようにしましょう。

6.最後に

ここまで読んでいただきありがとうございました!
これからもエクストラの考察記事を書いていきたいと思いますので、感想等いただけると幸いです。



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