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超バブバブのRPA初心者が1年間いろいろRPAやってたらすっかり沼にはまってた1年を書き記してみたんだけど、きっと同じく初心者の方に刺さるものがあるはずだからちょっと読んでみてほしい(タイトル長っ!)
2022年になりましたね。
noteを書き始めた2020年から今日までの間に書いた記事はたった3本。
そこから今日までなにをしていたか。
RPAを始めたばかりの超初心者の私が、2021年をどのように過ごしてきたのか、きっと誰かの役に立つと信じて書き記してみます。
昨年を振り返ってみる
■1月~3月 RPAの可能性探し中
このころは手の内に収まるほどの仕事しかなかった。
あるサービスの実績レポート作成を自動化したり、人がやっている作業でどんなことが自動化できるか調べて検証したり。
あとはRPAとは別の業務もしていたのでそっちを頑張っていたり。
■4月~6月 部署を移動した
より社内の業務効率化を進め、さらに体制を整えるために別の部署へ移動になった。新しい部署は今までよりも大所帯で活発な印象!
業務内容は大きく変わらないけど、前より仲間が増えた。
手元のロボットを見直して、改修をスタートさせた。
■7月~9月 あれ?なんか忙しいかも?
新しいRPA開発の依頼が増え、ここでガッと責任が増えた。
依頼が来たら作業内容のすり合わせをして、開発にかかる工数を出して、いつリリースできるのかを話し合う。
計画とは計画で、思い通りは進まないけどね。
これまでのやり方を一度ぶっ壊して、ちゃんと体制を整えたのもこの頃。
作ったものを壊すのが苦手なわたしの背中を押ししてくれる上司に感謝。
■10月 わたし的暗黒時代
何をやってもうまくいかず、失敗の連続‥
期日に間に合うよう必死で開発して、やっとRPAをリリースしたのに次から次にエラーが出る。しまいには別のロボットまでエラー祭り!
テスト実行でうまくいくのに本番実行にするとエラーが頻発するので半泣き状態だったけど、やさしいチームメンバーに愚痴を聞いてもらい、メンタルはキープ。
在宅勤務なのでRPAのエラー音は業務時間外でも聞こえる。
ベッドで眠りに落ちそうな瞬間に遠くで聞こえるエラー音はさすがに聞こえないふりをさせていただきました(◞‸◟)
■11月 わたし的RPA開花
つらい10月の暗黒時期を乗り越えた(?)おかげで11月は平穏にRPAが動いてくれた。頑張って耐えてよかったと心から思い、自分にたくさんご褒美をあげた。ゆえにちょっとフェイスラインが丸くなってしまったw
まだまだエラーは多いけど、開発にエラーはつきもので、さらに言えばそれは必要なことだと思えるようになった。
実はこの時、すでに月平均3000時間の削減を成功させている。
(この話は後日書こうと思うので割愛)
■12月 新しいことへの挑戦
11月でうまくいったRPAだったがフローに欠点を発見。
12月はその改修に向けて動いた。またしてもエラー・・
いや、でもこれは成功への通過点。負けない!
さらに、新しいシステムを導入するための検証もスタート!
いろんなシステムを扱うことで自動化の幅を広げていけると確信している。
まとめ
つまり、2021年は良くも悪くもどっぷりRPA沼に使っていたわけです。
これまで業務を自動化することしか考えていなかったけど、RPAコストを削減することや、既存ロボットの精度を上げてエラー回避するためには、ということまで考えられるようになった。
RPA初心者で右も左もわからないバブバブしてた自分から、
やるべきことがわかって、次の目標を立てられるようになったので、
けっこう成長できたと思っているが、はたしてどうしょうか。
自分に甘いのはフェイスラインが物語っているので信ぴょう性にかけますね。
ただ、はっきり言えるのは、
1年前とは大きく違う自分がいて、それはしっかり数字として成果が出せているということですかね。
というわけで、
超バブバブのRPA初心者はこの1年間でどっぷり沼にはまってしまい、沼の中でもがき苦しみ、それでも成長し続けることができた、というお話でした。
同じくRPAバブバブの同志や、自分の部署にRPAを導入しようか検討している方の参考になればいいな~
(@^^)/~~~