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○○×BE:FIRST=??????? Vol.1

BE:FIRSTの魅力はコラボレーションで更に引き立つ

音楽に対する泥臭いほど誠実なアティチュードで魅せ、グループとしての自我が確立した今のBE:FIRST.その魅力は、コラボレーションによって如実に表れるような気がします.今回のnoteでは、今後コラボレーションが実現してほしいアーティストの方々を、私の独断と偏見で書き出してみます.
いつか叶うことを願って.

順番や選曲、このnoteの全てに他意は一切ありません.楽曲の感想は私個人の主観です.あくまで私の個人的な記録であり、全てのアーティスト及びそのファンの方々へ誠意を持って書いていることをここに記します.

思いのほか私欲が出てきてしまい、全てを列挙すると小説になりそうだったこと、また、今後も増えていく可能性が高いことから、3つのパートに分けてみました.Vol.1となる今回は、BE:FIRSTがグループとしてコラボレーションしてほしいアーティストの方々を挙げていきます.今後、フィーチャリングしてほしいプロデューサーの方々、BE:FIRSTメンバーそれぞれがソロとしてコラボレーションして欲しいアーティストの方々を挙げた記事も書いていこうと思います.ここに挙げるアーティストはあくまで一部に過ぎません。



グループ編

ボーイバンド、ボーイズグループ、ガールズグループ、ダンスアンドボーカル、……言葉の表現は様々あれど、音楽を愛する人が集い結成されたグループは世界中に数多といます.普段は交わることのない二つのグループが出会い、一つの音楽を作り出すことの素晴らしさ.
ということで、まずはグループで活動しているアーティストとのコラボレーションを妄想してみたいと思います.

●PRETTYMUCH

Weverseコミュニティより
https://images.app.goo.gl/pLk9bc92ZyqzRiRw5

アメリカはカリフォルニア州ロサンゼルを拠点とするPOP、R&BボーイズバンドPRETTYMUCH(プリティマッチ).
プロデューサーは、あのOne Directionやスーザン・ボイルを見出した超敏腕プロデューサー、サイモン・コーウェルです.
2016年に5人組で結成され、2017年にシングル ”Would You Mind” でデビュー.活動中に1人が脱退し、その後、2023年に残念ながらグループとしての活動を休止しています.がしかし、ソロ活動等を経た5人が再び出会い、共に音楽を奏でてくれたら、それはそれは素晴らしいことになるに違いない、いつかもう一度共に音楽を奏でてほしい……という願いも込めて、一組目に挙げてみました.
見るからにバラバラな個性を持った人達の集まりで、一人ひとりの歌唱、グルーヴはもとより、何よりもメンバーの楽曲センスには目を見張るものがあり、いくらでも語ることが出来ますがとにかく聴いた方が早い.

こちらの楽曲、特にサビの部分を聴いたことがあるという方は案外多いのではないでしょうか.
"Summer on You"

ああ、青春…………青春をテーマにしたプレイリストを作るなら外せない、そんな王道コンセプトな歌詞とメロディ.こういう雰囲気の楽曲、一グループに一曲は欲しいですよね.


そして私が最も愛している楽曲、"Eyes Off You" 

MVは無いものの人気の高い名曲で、公式が出したリリックビデオよりもこちらのチャンネルの方が4倍以上の再生回数を誇ります.アーティストを知らなくても楽曲が好き、歌詞が好き、という方が多いということでしょうか.そういう楽曲があるって良いですよね.
この楽曲はなんといってもイントロが大優勝しています.「イントロで心を鷲掴みにしてくる楽曲は名曲」というのは私だけの持論ではないでしょう. ”イントロで心を鷲掴みしてくるラブソング” のテッペンを獲れるのでは.聴くたびに毎回容赦なく思い切り鷲掴んでくるので、心の準備をしていないと大変なことになります.

実は、そんなPRETTYMUCHは、韓国の人気男性アイドルグループ、NCT DREAMとコラボレーション楽曲を出したことがあります.それがこちらの
”Up to You”


懐かしさを感じるトラックにビート、オシャレでセンスの良いメロディライン、フレッシュさを前面に感じる爽やかソング.個々の歌声が特徴的で、まさに最高の化学反応が起こっています.

BE:FIRSTとも相性が良いと思いますし、プロデュースができるメンバーも居るため、仲介人無しで制作できたら面白いなとも思います.その時は "EXCITED" や "SAME PLACE" のような楽曲が欲しいです.

https://x.com/rp_monoheart/status/1648097895693058048


PRETYMUCHの楽曲が気になり始めた方が居てくれたら、こちらを聴いてみてください.


https://open.spotify.com/playlist/37i9dQZF1DZ06evO3weyq8?si=URWHsX4VTfC0n_A7GzhzFw&pi=tKCRPwsfRG2Ds




●CNCO

Rolling Stone記事より Courtesy of WK Records*
https://images.app.goo.gl/rGDQa1U4RkPQPLKV9

フロリダ州マイアミを活動拠点とするCNCO(シーエヌシーオー)は2015年に結成された5人組ラテン系ボーイバンド(2021年に1人脱退).2016年8月にデビューアルバム "Primera Cita" をリリースし、瞬く間に世界的人気を獲得しました.こちらも残念ながら解散を発表しており、個人活動へシフトしています.なんとこのグループもサイモン・コーウェルが関わっているんですよね.ラテンの独特なリズム感やメロディがクセになる楽曲が特徴で、思わず血が騒ぐというか本能的にノッてしまう曲が多いです.

もっとも有名な楽曲は間違いなくこちら”Reggaetón Lento”

YouTubeにおけるMV再生回数はなんと脅威の18億回越え……!!!(2024年現在)レゲトンとは、数ある音楽ジャンルのうちの一つ.

レゲトンは、90年代にダンスホール・レゲエから発展したプエルトリコの音楽だ。基本的には、〈トレシージョ※〉と呼ばれる〈3-3-2〉のリズムをスネア・ドラムやウワモノが刻み、バス・ドラムが4分の4拍子で鳴らされるリズムを特徴とする。
※Tresillo。アフリカ由来のリズムで、キューバ音楽やタンゴ、ニューオーリンズ音楽などで広く使われる。トリプルファイヤーの鳥居真道による解説に詳しい。ちなみに、トレシージョにバックビートを加えたのがハバネラ(habanera)で、ジョルジュ・ビゼーが作曲した「カルメン」のアリア“ハバネラ”などが有名

https://mikiki.tokyo.jp/articles/-/25904?page=2

聴くと思わず乗ってしまうリズムです.

そして私の好きな楽曲はこちら”Sólo Yo”

思った以上にMVがチャラい華やかでちょっとびっくりですが、独特のメロディとリズムが好きです.てっきりPRETTYMUCHよりも一回りほど上の世代かと思っていたほど、デビュー当時から貫禄があります.

こちらの豪華共演で送るリミックスバージョン ”Hey DJ” も必聴

この楽曲も有名ですよね.とにかく曲調が情熱的で、ストレートに愛を歌う楽曲が多いです.
プロデューサーが優秀なのは前提として、それでもここまでの人気ぶりは彼らの実力あってこそ.YouTubeのチャンネル登録者が1200万人というのも、そのことを証明しています.

そして先ほど紹介したPRETTYMUCHとコラボした貴重な楽曲がこちら
”Me Necesita”

良い.好き.この曲が一番好きです.

BE:FIRSTとラテン調、ずっと考えていたことではありますが、JUNON君がボサノヴァ調の “Nova Flame" を出したことで、更に私にとって現実味が増しています.(勝手に)

ボサノヴァはポルトガル語で「傾向」「魅力」という意味をもつボサ、「新しい」を意味するノヴァを合わせた「新しい感覚」の意味を持つ音楽ジャンルです。1950年代にブラジルで生まれ、アメリカ発祥のジャズとブラジルの伝統音楽サンバを融合することで作られました。(中略)アメリカで流行ったボサノヴァはいわば「ジャズ・ボッサ」であり、ブラジルで生まれたゆったりとしたボサノヴァとは異なる形で広まります。

https://atelier-eren.com/bossa-nova/

ラテンの曲調で情熱的な愛を歌うBE:FIRST、見てみたくないですか.
私は見てみたいです.



CNCOの楽曲が気になったらこちらをどうぞ



●Backstreet Boys

「iHeartRadio Music Awards」にて(2019年)

1993年に結成され、紆余曲折ありながらも結成30年以上になる大御所ボーカルグループ.兎にも角にも歌声が美しく、ずっと聴いていたいと思える異なる声質が揃った奇跡.代表曲をひとつ選べと言われても、選べないほど何曲も思い浮かんでしまう凄さ.私にとっては希望であり、多くのボーイズグループファンの方々にとっても希望ではないでしょうか.

特別ファンではないという方であっても、この曲を聴いたことがある人は多いはず.
”I Want It That Way”

この時代っぽさが詰まった楽曲で、リアルタイムで聴いていたわけではないにも関わらず、物心ついた時分には知っていたほど身近に流れていました.今聴いても名曲であることに変わりないですね.

ラブソングのイメージが強いのではないかなと思いますが、私はなんといってもこの楽曲が一番好きです.
”Everybody(Backstreet's Back)”

かっこいい.”Larger Than Life”と迷いましたが僅差でこちらに.
威風堂々とした立ち居振る舞いと、それを裏付ける確かな歌声.

活動初期の楽曲も良いですが、活動再開後の楽曲も負けず劣らず名曲揃いです.特に私は "Chances" という楽曲に心を奪われました.

グループの良さはそのままに、年月を経て厚みを増した、荘厳さすら感じる歌声が、ダイレクトに感情に訴えかけてきます.

ところで、つい先日、LEO君がゲスト出演予定のラヴィット!ロックに、”バックストリートブランコ”という、番組オリジナルユニットのメンバーとして出ることが予告されましたね.”I Want It That Way” カバー予定とのことですが皆さんの反応をみて察するに、歌うことは無いかもしれません.しかしながら、何かの縁を感じますね.
ラヴィット!ロック2024|TBSテレビ

Backstreet Boysがデビューした頃、BE:FIRSTのメンバーはまだ誰一人としてこの世に生まれてきていないわけで.
時代を越えて愛される楽曲を生み出してきた、まさに生きるレジェンドであるアーティストとのコラボレーションは、夢があると思いませんか.
音楽って夢がある.
以前、RYUHEI君が好きなアーティストとして挙げていたこともありますし、MANATO君の楽曲カバー動画もYouTubeにあるので、何なら今回挙げたアーティストの中でも最もあり得るのでは、と考えてしまいます.

Backstreet Boysの楽曲はこちらからどうぞ


●Here At Last

Here At Last Tongueより

2021年に結成されたイギリスの5人組ポップミュージックボーイバンド、Here At Last
”Rewrite The Stars” のカバー動画*¹をキッカケに知ったのですが、若々しい今時のグループという感じでとにかく輝いていて眩しい.楽曲は、流行を抑えかつキャッチ―なサビが特徴で、こういうボーイズグループを待っていたよの正統派を地で行くような彼ら.今とても勢いのあるグループだと思います。TikTokで人気に火が付いたようで、時代の変化をしみじみと感じますね.
*¹ https://youtu.be/cfL9WON5wTE?si=wR7rZwpM8OYtXPGb


デビュー曲で既にこのクオリティ  ”Tongue”

攻めた歌詞と爽やかな歌声、聴き心地の良いメロディで、魅力に絡め捕らわれてしまいそうになるのは完全に思惑通りといったところでしょう.

そして私がこの半年ハマりにハマっている楽曲がこの ”Bloodshot”

個人的には今年一番の収穫と言っても過言ではないほど魅了されているこの楽曲.イントロのコーラスと歌い出しで掴みはバッチリ.「イントロで心を鷲掴みにしてくる楽曲は名曲」というのは私だけの持論ではな(以下省略)
そしてサビの刻むリズムの気持ちよさ.5 Seconds Of Summer の "Teeth" が好きな人には、ほぼ間違いなく刺さるのではと思います.現に私がその一人です.裏で鳴っているインストが非常に好みです.インストVer. 欲しいな.
今回紹介したのは、主に洋楽をご自身で訳して公開しているチャンネルの動画です.そのため意訳が多く、英語歌詞を直訳したものではありません.ただ、原曲の歌詞を嚙み砕いたうえでここまで美しく日本語へと昇華できるものなのかと、その解釈に魅了されたので、歌詞と日本語訳も楽しんで聴いてみてください.

BE:FIRSTにもこういう雰囲気の楽曲が欲しいなと思うような曲をHere At Lastは既に持っているので、コラボレーションで日本語と英語が美しく交わるような極上のラブソングを聴いてみたいです.

彼らのその他の楽曲はこちらから



●BOUT LAST NIGHT

BOUT LAST NIGHT 公式YouTubeより

2023年に結成、2024年7月にデビューアルバムを出したばかりの期待の新星.(元々は6人組で、現在も公式HPには6人分の他己紹介が記載されていますが、YouTubeや各音楽プラットホームの宣材写真は5人であり、デビューアルバムのジャケットも5人のみのため、今後は5人で活動していくと思われます.)
特筆すべきは、その歌声と美しく絶妙なハーモニー.SNSの動画では、一つのマイクを囲んで美しいメロディを奏でる彼らのアカペラ歌唱を思う存分に堪能することが出来ます.(リンクは後記)いい時代です.

そしてなんと、まだYouTubeに公開されているMusic Videoは一つもありません.生まれたばかりの才能あるアーティスト、未来は未知数で無限大.今後、どんな活動をしていくのか注目したいと思っています.

アルバム名にもなっている標題曲 ”Chemistry”

00年代の洋楽のような雰囲気と、皆で大合唱したくなるようなメロディ.The Vamps やOne Directionを思い浮かべる方も多いのでは.

私のお気に入り楽曲はこちら ”Hurt”

こちらの楽曲は特にサビのメロディーラインが秀逸で、一度聞くと頭から離れなくなるようなインパクトと中毒性があります.

ボーカルに定評があるBE:FIRSTの歌声がより魅力的に映えるような、BOUT LAST NIGHTのハーモニーの美しさがより引き立つような、そんな2グループの魅力にどっぷり浸れるようなバラード曲を作って欲しいです.そして出来ればアカペラバージョンも作ってください.(強欲)

彼らの歌声が気になったらこちらから



●SUPER★DRAGON

SUPER★DRAGON 公式HPより
https://super-dragon.jp/

2015年9月27日に結成された、9人組”進化系ミクスチャーユニット”。なにがミクスチャーかというと、ラップやフォーメーションダンスは勿論、アクロバット、DJ、作曲やヒューマンビートボックスに殺陣まで、なんでも来いの変幻自在・唯一無二のグループなのです.グループ内にメンバーを二つにわけたユニットが存在し、それぞれで単独ライブも実現しています.99~04年生まれで構成されていながら、グループとしての活動は既に9年目に突入しています.2016年にCDデビュー、誰一人欠けることなく遂に2024年にメジャーデビューを果たしました.その若さとパフォーマンスにおける貫禄とのギャップから ”年齢詐称グループ” の異名を持つとか持たないとか.

ハードロックを軸に据えながらも、デビュー前の楽曲はバラエティに富み、非常にカラフル.万華鏡のように様々なテイストで、彼らだからこそ映える楽曲ばかりです.

私がSUPER★DRAGONを初めて知った、かつ最も好きな楽曲
”Warning”

ライブでも平気でこのクオリティを出してくるからコワい.日本にこんなグループが居るってこと、もっとたくさんの人が知っても良いんじゃないかと、長年思い続けています。

コラボレーションでどんな化学反応が起きるか、一番予想できないのがこの組み合わせです.
SUPER★DRAGONのコンセプチュアルな楽曲の世界観は、彼らにしか掌握できないと思っていますが、だからこそ、BE:FIRSTと共に音楽を作るならばどういった楽曲ができるのか…….
興味本位で考えてみたその日から、私の夢が一つ増えたわけです.
一体どんな傑作が出来上がってしまうのか、それは、音楽史に爪痕を残すような作品になるのではないかと.
そしてなんといっても、メンバーの田中洸希さんとSOTA君に近しいものを感じるんです.精巧なリズム感覚とざらつきのあるラップ、歌声の甘さとのギャップ、お得意のヒューマンビートボックス(、そしてチャームポイントが垂れ目で瞳が潤っているキューティクルフェイス).また、和哉さんとLEO君で日本刀について語って欲しい.さらに、俳優としても「犬鳴村」や「3年A組~今から皆さんは人質です~」などの有名作品に出演する古川毅さんはTHE FIRSTもチェックしており、Real SoundインタビューにてSKY-HIとともにオーディションについて触れています.

メンバーについて語り始めると1記事出来そうなので割愛しますが、とりあえずこれを聴けば大体わかる、と思うのが3枚目のアルバムです.
メインコンセプトの一曲を軸に、9人それぞれをイメージした楽曲が含まれています.
全てにMVがありますので、気になった方は聴いてみてください.


●BALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBE

公式Xより
https://images.app.goo.gl/q3ocSKyL8xSetRBm6

BALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBE(バリスティック・ボーイズ・フロム・エグザイル・トライブ)は、日本の7人組ダンス&ボーカルグループ。LDH JAPAN所属であり、EXILE TRIBEとしては初の全員がマイクを持ちアクロバットも出来ます.ラップとメインボーカル、低音とハイトーンの担当を明確に分け、それぞれが自身のグループ内での役割を完璧に全うする集団という印象を受けていて、それがこのグループの特徴の一つであると感じます.
2019年5月に『BALLISTIK BOYZ』でアルバム・デビューし、同年10月に1stシングル「44RAIDERS」を発表しました.このグループは何といっても「曲が良い」の一言に尽きます.アルバムまるごと、全曲が良いんです.

デビューアルバムの印象は「やんちゃ集団」
その代表がこちら ”テンハネ‐1000%-”

BESTYなら多くの方が知っているであろうストンプ(足を踏み鳴らし、ジャズ音楽などに合わせて踊るダンス)も、この楽曲の注目ポイントの一つ.
さらにアクロバットもあるので、是非このライブ映像を見てみてください

そんな彼らの魅力が際立っている楽曲 ”Animal”

とってもムーディーで、オトナの恋愛を歌うオシャレ感が良いですよね.対して、約1年後に出した ”ラストダンスにBYE BYE” という楽曲は大人ぶってみるけど気持ちが抑えられず切実な、等身大な歌詞が甘酸っぱく切ないので、ラブソングが好きな方は聴いてみてください.

MANATO君もプレイリストに選んだ夏の定番曲 ”SUMEER HYPE”

毎年、夏には外せないこの一曲.思い切り遊びつくした帰り道、夕焼けをバックに潮風を感じながら車の中で聴くのが最高な楽曲です.

とにかく彼らの楽曲は総じて良いんですが、そのわけはやはりイントロかなと.「イントロで心を鷲掴みにしてくる楽曲は名曲」(以下省略)です.

記念すべき第一回目のD.U.N.K. Showcaseにてライブ共演は果たしていますが、コラボレーション楽曲の制作はまだ実現していません.トラック制作が出来るメンバーも居て、作詞作曲コレオグラフィー全てを自分達で出来るので、2グループの完全自作曲が実現できたら嬉しいです.


●ONEUS

ONEUS JAPAN OFFICIAL SITEより

2019年にデビューした韓国の5人組ボーイズグループ.(6人組で活動していましたが2022年に1人脱退)2019年1月9日、1st Mini Album "LIGHT US" をリリースしています.そして何を隠そう、私の韓国の ”推し” でもあります.しかし、だからコラボレーションして欲しい、というわけではないのです.
グループとしては全く異なるキャラクターですが、何故か共通点やシンパシーを勝手に感じる部分が多いことが理由です.

そんな彼らのデビュー曲がこちら ”Valkyrie”

「イントロで心を鷲掴みにしてくる楽曲は(以下略)
始めの一音で好きを確信する楽曲に出会うことって、長い人生なかなか無いとこだと思います.コレオグラフもなかなかに特徴的.また、イントロだけではなく、終始音符の運びが巧みで、始めから終わりまで好きなところしか無い.”洞窟ボイス” と評される低音ラップを担当するはずのメンバーが、甘い歌声で歌い出しを担当するところもズルい.サムネイルの見惚れてしまうほどに美しい横顔の彼はダンスが得意で、いくつかの楽曲でコレオグラフにも参加しています.

美しく切ない楽曲が多い彼らの代表曲の一つ ”LUNA” (月下美人)

デビュー直後から "舞台天才" と評されるそのパフォーマンスの進化は留まることを知らず、当たり前のように足音もばっちり揃う気持ちよさ.楽曲の美しさは言わずもがな.突き抜けるような高音でサビを切なく歌い上げる美声の持ち主は、サッカーが得意.アンニュイな雰囲気で癒し系かと思いきや、不思議な行動が目立つ宇宙人な性質も併せ持つマイペース気質.もう一人、甘めの高音でサビを情緒たっぷりに歌い上げるのはグループ一の高身長.声とリアクションが大きめ.食べることが大好きで、ファンに対してとってもとっても優しい紳士.

激しめコンセプトもいけます ”No Diggity”

あえてBE:FIRST楽曲で例えるなら "Scream" .この狂気、爆発力、エネルギー消費量.ライブではこれ以上の勢いで来ます.生で見たことはまだないのですが、ファンも最高潮にブチ上がるアグレッシブ曲.楽曲の後半にこれでもかと激しいダンスを踊るにも関わらずライブのセトリ後半に持ってくることもあるので凄みがあります.それでもって、この雰囲気で一応ラブソングなんですね.え.

例に漏れず、様々なコンセプトで色とりどりの楽曲を魅せてくれる彼らですが、切なさを表現させたらもはや無双状態なのです.アルバム収録曲の "Dead or Alive" "HERO" "Simulation" などを聴くとわかります.
どうしようもない運命を前に愛を歌うような、究極の虚しさを感じることができる楽曲を得意とするONEUS.そういった雰囲気の楽曲はBE:FIRSTに未だ無いので、聴いた後に切なさで暫く動けなくなるような感覚を味わえるようなコラボレーション楽曲が出来れば新しくて良いなと思います.

ONEUSの世界観を堪能するならこちら


●XG

ORICON NEWSより
https://images.app.goo.gl/pn7SoRKbrxDr2Vos9

日本の7人組HIPHOP / R&Bガールズグループ.2022年3月に1st Single「Tippy Toes」でデビュー.世界各地の音楽フェスに参加、ワールドツアーも成功させ、今最もグローバルに活躍しているグループの一つです.画一的で完璧に揃えたデビュー楽曲から、まるで宇宙が膨張するかの如くそれぞれの個性を爆発させて現在に至ります.BESTYの中には、XGのファンでもあるという方も多い印象があります。ずっとやりたかったという坊主をようやく実現させたCOCONAさんと、RYOKI君が坊主のうちに共演してほしいです.

現時点で最も人気(再生回数が多い)のが ”SHOOTING STAR”

エッジが効いていながら聴き心地が良く、ジェットコースターのような緩急がたまらない一曲.ワールドワイドな人気を誇る楽曲があるのは強いです.

歌詞とコレオグラフがお気に入りの ”MASCARA”

「イントロで心を鷲掴みに(以下略)
好きな時に泣く、という歌詞、英語詞のなかに混じる日本語 ”SAYONARA" 、今とはガラッと雰囲気が異なりますが、一貫して私達は強い、とボースティングしているようなアティチュードがかっこいい.

日本のTV出演で衝撃をかっさらった ”WOKE UP”

他の追随を許さないスピードで変化し進化し続けるXG、ついにここまで来ましたか.と思わず唸ってしまうような楽曲です.初めて見た人達に与えたインパクトはどれほどのものだったのか、想像に難くないです.

BE:FIRSTにはボーカル担当やラップ担当はないですが、あえてボーカルとラップにわかれて、それぞれR&BとHIPHOPの楽曲をやって欲しいなと思いました.LEO君はXGメンバーに知り合いがいるようですし、何人かでライブに行ったこともあるようなので、Avex繋がりで実現も不可能ではないと思います。

バラエティーに富んだXGの楽曲はこちらから




今回は、私が個人的に考える、BE:FIRSTにコラボレーションして欲しいアーティストの方々を紹介してみました.
私がこんなに好き勝手に考えることができてしまうのも、BE:FIRSTの既存の楽曲に 、 "Gifted." があるからで.そこから今までの楽曲全てが、BE:FIRSTのアイデンティティを確立する為に欠かせないものだと感じているから.

コラボレーションの度、どんな良いものを作ろうか毎回真剣に自分達で考えて話し合い、そして想像を超えたパフォーマンスで私達に感動を与えてくれるBE:FIRST.
夢を声に出して、一つずつ着実に叶えて、憧れのアーティスト達ともどんどんコラボレーションを実現させ、「音楽には夢がある」ってことを体現してくれる彼らが次にどんな夢を見せてくれるのか.
BESTYとして楽しみで仕方ありません.


BE:FIRST公式Xより
https://x.com/BEFIRSTofficial/status/1823312039198306438

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