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アジアのダンスミュージックいろいろ

どもRØZL3Y(ロズリー)です。

今回は、ちょっとマニアックな音楽の話でアジア圏で流行った、あるいわ流行ってるダンスミュージックについて書いていこうと思います。
日本人にはちょっと馴染みのないジャンルが多いです。

Saiyor(サイヨー)タイ

タイのサイヨーはEDMやFutureBase、ナイトコアなどの要素を取り入れてタイ風にアレンジした感じの雰囲気で展開する曲で、タイ人がタイ人の為に作ったストリート・ミュージックといった具合でしょうか。日本のチャラ箱でかかるようなEDMよりもっと陽気な印象を受けます。女の子たちめっちゃ可愛いです。

Funkot(ファンコット)インドネシア

インドネシアの歌謡曲であるダンドゥットなどのハウス・リミックスをもとに誕生したテンポの速い(180-200BPM)ダンスミュージック。日本では2009年の発見当初ファンキー・コタ(Funky kota)と呼ばれてたらしいけど自分はファンキー・コタのが知らんです。
この動画、めっちゃ現地のパーティーって感じがするよね

Budots(ブドツ)フィリピン

「Budots/ブドツ」の名前の由来は、地元の俗語のスラングで、「仕事がない」もしくは「永久に仕事がない人」の意味だそうです。Budotsはどっかで聞いたことあるなーって思った方もいると思います。そう思った方、たぶんTikTokじゃないですか?ショート動画とも相性良さそうですよね。

慢揺(Manyao/マンヤオ)中国

最後は中国のマンヤオ。4つ打ちがベースになってるけど、BPMはHouseよりもちょっと早めの物がほとんどで中国語の歌物が多いです。これもTikTokとかYouTubeショートとかでよく流れるかもね。ただ、現地のコアな音楽好きの層からの評判はすこぶる悪いらしく、欧米のダンスミュージックの方このまれるようだ。

どれも現地の今の状況を知っているわけではないので現在どうなっているかは自分にはわからないですが、こういったジャンルもあるよって言う話で受け止めていただければと思います。

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