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「メタバース旅行とは何ですか?」

自己紹介

リアリティメタバースの可能性をとことん信じて、日々、そのスゴさを伝道師のごとく伝えて行脚しているオジサンです。ちなみに、そもそもリアリティメタバースって何やねんって方が99.9%なことは認識しているので、ぜひこの機会にこちらをクリックしてみて下さい。
簡単に言うと、VRにより、まるで現地にいるかのような体験を提供するプラットフォーム(どこでもドア®)です。旅行を始め、演劇や音楽、研修やセミナー、施設見学、ありとあらゆる場所へテレポートできてしまうのが特徴です。
※「メタバースってのは3DCGのことなんだよ」「VRなんてあんなの流行るわけ無い」「CMとか広告とか何もしてないのに大丈夫?」等々のご意見はありがたく頂戴しますが、全て、200%ぐらい想定済みなのでご安心下さい。興味がないどころか、誰も知らない存在(市場すら無い)ということを重々承知の上で伝道師しているわけです。

カフェでこんな人を見かけたら私です@ベローチェ大博通り店

旅行ってきっかけが必要ですよね。

ところで、旅行って「大嫌い」って方はほとんどいない、かなりメジャーなレジャーです。私も大好きで、若い頃には世界中を飛び回って、40ヶ国以上の訪問経験があります。でも、旅行って楽しいけれど、非常にハードルが高いんですよね。

  1. 費用:海外旅行は特にめちゃくちゃ掛かります

  2. 移動時間:ヨーロッパとか大変ですよね。前後の手続きや乗り継ぎなんかも含めると移動だけでほぼ1日掛かります。

  3. 荷物:私は「大丈夫?」ってぐらいに身軽で行っちゃいますが、普通はキャリーケースがいくつあっても足りないですよね(お土産は現地から直送とかね)。

  4. 言語:これは日本人特有でもありますが、やっぱり普通に話したいんだけど、難しいんですよね。私は全く話せないけど、気合と勢いだけで乗り切るタイプですが、それはそれで危険を伴います。。

  5. 怪我や病気:日本にいれば保険が当たり前ですが、海外で怪我や病気の際には旅行前に保険に入っていてもほんの一部しか適用されないし、そもそも、そういう時にこそ言葉の壁を痛感させられます。

というように、実は非常にハードル高めだって知ってましたか?しかも、これは元気な人の話です。日本が既に突入している、歴史上に類を見ないほどの超高齢化社会においては、更にハードルを感じる方が増えるわけです。頭はしっかりした高齢者の方々、10時間のフライトとか厳しいです。大型キャリーケースとか運べないです。ってことです。
それでも旅行は好きって人が多いんです。ハードルを乗り越えるためのきっかけが必要です。ご家族や誰かから誘ってもらったり、チケットをプレゼントされたり、ってきっかけですね。昔の第一次韓流ブームの際は、ヨン様がきっかけになったわけです。

海外(逆に外国人から見て日本)だとなおさらですよね。

この通り、旅行ってこと自体が非常にハードル高めのレジャーなんですが、海外旅行についてはハードルMAXです。海外の方が日本へ訪れるのも同じで、ハードル高い中、来てもらってるわけです。感謝m(_ _)m
要するに「きっかけ」なんです。きっかけが強ければ、「行きたい!」って気持ちも強くなるので、ハードルを乗り越えようと頑張っちゃうわけです。きっかけが弱ければ、いろいろと言い訳していくのを断念するわけです。
つまり、最初の結論は「旅行者を呼びたかったら、強烈なきっかけを作ってあげよう」です。(誰に向けて言ってるのか分かりませんが…w)

こういうイベントが結構頻繁に行なわれてます

ところで、コロナ自粛が明けてから、こういうイベントが結構な頻度で開催されてるのをご存知でしょうか?

国内旅行や、更には移住定住を含めて、日本国内の観光地を紹介するイベントです。物産展も実はこれに通じるものです。
有楽町にある「ふるさと回帰支援センター」ってところが主催してることが多いです。
とても良いことだと思うんですよ。日本の地方には、行った人しか知らない、まさに隠れた名所が山ほどあります。日本の自然はそれほど素晴らしいってことを海外の方はよく知ってるので、そういうところは海外の方の方が詳しかったりします。京都の有名な寺社仏閣や広島・長崎の原爆記念堂とかではない、山村にある隠れた秘湯だったり、地元の人だけが知る地産地消の飲食店だったり。そういうスポットを東京で紹介することは地方へ足を運ぶきっかけになるので良いことだと思うんです。

もったいない。。なぜなら

ただし、もったいなすぎるんです。上のチラシのようなWEBサイトをたまたま見たとして、行きたいと思いますか?以前から国内旅行先を探していた人だとしても、「東京愛らんどに行けばバッチリだね!」って思いますか?
あえて失礼な言い方をしちゃうと、たぶん、子供連れの方が子供に日本の離島のことを知ってもらってスタンプラリーで無料で楽しめるかな、って親子連れとかが多いんじゃないでしょうか。単なる暇つぶしとも言う。。
ここで話を元に戻してみましょう。
旅行には強いきっかけを作ることが必要です。小笠原諸島に足を運んでもらうために、その魅力を最大限に伝えることが「強いきっかけ」作りです。
現状では「強いきっかけ作り」になっていないので、もったいないと思うんです。そこで、私の現在のライフワークである「リアリティメタバース」の出番だと思うんです。

結論

リアリティメタバースは体験しないと絶対にわからないのですが、体験するとほぼ全員が一発でその魅力がわかります。そういう点も他に例が無いんですよね。なのでWEB会議やメールなどで興味を持ってもらったら、全国各地へ体験してもらいに行きます。興味が持てなくても、「絶対に興味を持ってもらうべき!」と強く思ったら、とにかく体験してもらいに行きます。
その結果は一瞬で、スゴいとわかります。つまり、地方の隠れた名所を知ってもらい、「ここに行きたい!」という強いきっかけを作るために、このリアリティメタバースは最適な道具なんです。
上述の通り、世界中、かなり多めに行った経験がある私ですが、ボリビアのウユニ塩湖(有料会員の方しか見れなくてすみません)は行ったことがありません。それにリアリティメタバースで出会ってしまいました。今、どうしても行きたい国ランキングの1位です。
そういう「強いきっかけ」になるリアリティメタバース【どこでもドア】を活用することで、この手のイベントは効果が激増します。物産展も、お土産品みたいな食べ物を売るだけでなく、その場で現地に行ってもらって、食べ物を試食したら、「強いきっかけ」になります。
そして、この取り組み自体が来訪目的になります。子供の遊びではなく、VRは全オトナの娯楽であるべきです。

以上、そろそろ見てるだけでは申し訳なくなってきたので、文字にまとめました。そして、10日後にプレゼンに行きますw

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