マガジンのカバー画像

【メタバース】目に見えない次世代を想像する

65
明らかに現実世界の延長線上にありつつ、でも、行き着く先は現実世界とは全く異なる世界観。頭の中を一度からっぽにしないと想像すら難しい。そんなメタバースの行く末をゆっくり丁寧にご案内…
運営しているクリエイター

#内見

なぜ今、内見をVRで行なうのか

当社(株式会社MATRIX)が、【どこでもドア】に続いてサービス化したのが【ガウシアンVR】という「内見をVRで済ませちゃう」サービスです。【どこでもドア】はリアリティメタバースという『360度実写映像そのものという空間に入ってしまう体験』を提供しています。これによって、「物理的な移動」が不要になり、多くの方々に、今よりも快適で楽しい生活シーンを届けることができると確信しています。(副次的な効果として、実際に足を運ぶハードルも下がる効果があるのですが、それは過去の noteで

HMDが普通の道具になった時

先日書いた、下記noteの続編です。 私は、会社も個人もHMDメーカーとは何の関係もなく、ただひたすらに、このような世界線が来ることを願っているだけなので、そういう前提でサラッとお読みください。m(_ _)m (仕事として間接的には普及したら、その恩恵を受ける可能性はある) よく例に挙げる一つは、この不動産屋さんの店頭イメージです。賃貸にせよ分譲にせよ、一戸建てにせよマンションにせよ、住まいというのは誰にでも必要で、買ったり借りたりする機会が誰でもあると思います。私は賃貸

ここに橋が立ったら、どんな感じになるか、事前に歩いて確認したくないですか?

先ほど、MATRIX社として久しぶりのリリースを配信しました。 (以下、あくまでも個人としての思い・感想です) 2021年9月に【どこでもドア】を公開して以降、このサービスを一人でも多くの方に知ってもらい、体験してもらい、様々な用途で活用し、楽しんでもらいたいと思ってきましたが、(いずれ辿り着くんですが)いまだにHMDを装着する生活スタイルは一般化していません。その時に大ブレイクするのが【どこでもドア】なので、あとはHMD待ち、という状況が3年ほど続いておりました。今でも