【こんなやってあげているのに・・・】と思う人へ

世の中で1番難しいこと。
悩み。
対人関係だと言われている。
親しき仲になればなるほど、対人関係が難しいと感じることはないだろうか。
それはなぜか？
【してあげている感】である。
人間は見返りを求める生き物である。
これだけしてあげたのだから、これだけしてもらいたい。
当然思ってしまう。
※マッチャーの考え方ではあるが。

では事実としてやってあげたこととしてもらったことを正確に数えられているだろうか。

とある本に興味深い実験結果が書いてあった。

【自分がしてあげたことは11個言えるが、してもらったことは8個しか言えない】

つまり自分がしてあげたことは鮮明に覚えていて、してもらったことは忘れてしまう傾向がある。

だから【これだけしてあげたのに】と思ってしまったら、【いやいや。チョイと自分のしたことを多めに数えてしまっているなぁ】と思うことが大切なのではないか。

ただ良いことはなんとでも書ける。
事実できるかどうかが大事である。

まずは宇治原さんにしてあげたことを羅列してみたい。

・YouTubeの宇治原回の視聴回数が低いが、
見下さずに喋ってあげた。

・YouTubeの撮影でマイクをオンにするのを宇治原さんが忘れていたが、見下さずに許してあげた。