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原体験は、意識しなくても心に刻まれている

今1番やりたいことが、原体験に繋がっていたってハナシ。

今、来年開業予定のゲストハウスのビジネスモデルを考えています。前職のTABIPPOでPOOLO NEXTという次世代の観光リーダーを育てるビジネススクールのようなものに参加しています。いろいろ悩み、友人や先輩、POOLO NEXTで関わってくれている方々にもたくさん相談して、ようやく自分の納得するビジネスモデルを思いついて、形になってきた。

また今度詳しくお話させてもらいますが、スローライフをコンセプトにしたゲストハウスを作る予定です。

2年の東京生活。経済活動や効率化を求めすぎて、目の前の大切なモノや人、そして自分にさえゆっくり目を向けられなかった。

北海道に戻ってきて、自然に触れて人生のスピードを落としてみると、小さなことでも幸せを感じられるようになって生きやすくなった。

あぁ、ぼくは早さを優先させて生きるよりも、ゆっくり目の前景色を感じながら生きていく方が幸せなんだなぁと感じた。

そこから生み出せたゲストハウスのビジネスモデル。

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ここからが驚きで、ビジネスモデルができてから振り返ってみると、学生のときに挑戦したオーストラリアチャリ旅に繋がってた。

当時21歳のROY氏。車ではなくて自転車旅を選んだ理由が、「車では早すぎて見えなくなる景色を、自転車だとゆっくり見れるから」だった。実はこの時から僕は周りの景色を感じながら生きていたかったんだなぁ。

8月くらいに、全然自分のやりたいビジネスモデルが思い浮かばなくて悩んでいるとき。大切な友人に「急ぐと景色が見えなくなるよ」という言葉をもらってハッとした。人生チャリ旅と一緒だなぁと。僕は僕のペースで走りながら、ゆっくり景色を楽しんでいこう。

にしても、最初にして最大の旅が、今自分が一番やりたいと思って形にしているものに影響していたのがすごくびっくりしたし、
いい意味で変わってないなって思った。原体験ってすごいね。

まぁもうちょっと面白い仕組みのゲストハウスにする予定なので、また詳細はお楽しみに✌️


なんかFacebookみたいな投稿をしてしまったww

おわり!

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