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すべては受験本番から1年半前にはじまった

息子5歳。
特になんの疑問もなく近くの小学校に行くものだと思っていました。
まわりのお友達とそれとなく進学の会話になっても、受験のことを考えていてもいなくても特に小学校の受験をするなんて話は出ず。
それもそうだと思う。なぜならその当時住んでいた地域には有名難関私立大学の附属小学校があり、もし受験なんて考えていたら保育園というより御三家の幼稚園はじめお受験幼稚園に行くわけで、小学校受験なんてそんな世界もあるのだなくらいに遠い世界の話に感じていました。

私立小学校受験は無し!と思う一方、地方の地元に住んでいたころ国立の教育大附属小学校に通う友達から授業が楽しい話を聞いていたので、
もしも受験することがあるとしたら国立なら行ってもいいかなくらいに軽い気持ちで漠然と思っていました。
学費的にも非常に魅力的、、、!

そんな我が家に転機が訪れたのは自宅の売却の話が出たタイミングでした。
急遽引っ越し先の候補を選ぶことになり、以前住んでいた城南エリアを中心に探していたところ、国立の東京学芸大学附属世田谷小学校を再意識!
しかも筑波やお茶の水など他の学校は一次試験が抽選だったりするのに対して、世田谷小学校は受験資格の居住地を限定しているので絶対に全員試験を受けることができる!
ワンチャン狙うならここしかない!!

かくして我が家は東京学芸大学附属世田谷小学校をぼんやりターゲットにして、引っ越しをしました。

受験本番から1年半前のことでした。

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