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パーツづくりのヒント。大人の身だしなみで大切にしたいのは○○


デザインづくりをし始めてまず、大事にしたかったのはいつも大切にしている《 品のよさ 》


昔は柄物や、ショッキングピンクや
いかにも かわいい!! ってモノに惹かれて
身につけたりしていたけれど、

大人になって、なんでもかんでも身につけるのって、ちょっと痛いなんて思っていたりもする。


【 美は 空間に 宿る 】

という言葉を聞いたことがあるだろうか?


たとえば、高級フレンチの素敵なお料理も、お皿の中目一杯にお料理が盛り付けられているものと、

お皿の真ん中にお行儀良く、色味や空間のバランスを考えられて盛り付けられているものとではどちらが品よくリッチに見えるかは一目瞭然だろう。


美術館や素敵なホテルのお部屋も、空間があってこそ、本当に見て欲しいものが目に入ったり、リッチな気分でリラックスできるものだ。

それはファッションやネイルも同じ。
いくら高級なモノでも、いくらきれいなモノでも、重ねすぎてはそれぞれの良さが消えてしまう。

ひどいものだと“ケバい” “頑張りすぎ”と思われかねない。


何より1番美しく魅せたいと思う【身につけている人自身の魅力】が薄れてしまうのではないか。

これが私の美しさの基準。


なので、ファッションにおいては、

・コーディネートをするときは3色まで。
・出来る限り自分の体型がきれいに見えるサイズ・服のラインと顔映りがきれいに見えるカラーのものを着るようにする
・小物(バック・靴・アクセサリーのトーン・カラーを統一する)

柄物を着たいときや、中でもお気に入りの服を着たいときには他のものは主張させずに《引き算のオシャレ》を心がけている。

これは男女問わず、世代問わず美しく魅せるための一つのテクニックではないかと思う。


そして、ネイルはお洋服・靴などの全体のバランスが崩れないように極力シンプルに。

【ネイルは助演女優賞であること】が持論の一つ。

手元が美しく見えるように、ヌーディで肌のトーンが美しく見えるカラーのモノをチョイス。

一つ一つの爪の形をしっかりと揃え、表面はなめらかに艶やかに仕上げるようにしている。


そして、そこにあしらうジュエリーネイルパーツは、やはり洗練された形・輝きでなければならない。


ダイヤモンドや宝石の輝きは、肉眼で見ると本当に美しくて、ずっと見ていられる。
それをコーティングしてしまうのはもったいない。

だからといって、スワロフスキーでいいかと言われたら、そうではない。


なぜなら何億年前から奇跡の中でできた宝石とスワロフスキーのパワーの差は歴然だからだ。


そこで考えついたのがティファニーの一粒ダイヤモンドのネックレスのようなデザイン。

ハイブランドが愛される理由には、
▶︎ストーリー(歴史)があることと
▶︎熟練の職人の洗練された技術があること
▶︎その時代背景に合っている もしくは 革新的であること

そして、
▶︎飽きないデザインであること
が必要だ。

ドレッシーな雰囲気でも、カジュアルな装いでも、どんなシーンにも合うことがロングセラーには必要だ。

そういったことからまずはティファニーの一粒ダイヤのネックレスをお手本にした。

彫金師さんのところにオーダーをし、
受け取るまでワクワクしていたけれど、
実際に出来上がったものはイメージと同じなんだけど、なんか違う。

ダイヤモンドや宝石には大切な特性というものがあったのだ。。

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ジュエリーネイルパーツはこちらから

https://www.instagram.com/aya_royal_muse/

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