命とお金と

昨日だったかな?  テレビ見てたら、『新しい白血病の治療薬ができた』ということを報道してた。治療1回3349万円かかるとか。凄い高いけど、命には代えられん。普通は誰でもそう考えると思う。そこで問題になってたのが、麻生さんの発言。『数ヶ月の延命に国が数千万円払うのか?』的なやつ。それにマスコミはじめコメンテーターらが批判しまくり(笑)  そりゃ批判するのはわかる。武器買う金があるなら、こっちに回せや(´Д`)  立場的にそれを言っちゃだめ(´Д`) うん、そうだと思う。けど、多分そんな事はわかった上で発言してるんかな?とも思う。1個人からの目線と国からの目線。違うよね~うちみたいなちっちゃな会社でも社長と従業員の目線違うんだから(笑)

命が大切なのは当たり前。それを守るために最善をつくすのも当たり前。けど、国を守るのも当たり前。財政考えるのも当たり前。ひとつの治療薬に頼らず、安価な治療薬の開発を促すのも当たり前。

パッと見、命とお金が同じ土俵にあるかのように考えてしまうけど。土俵は違うよね。色々考えるけど。悪者と決めつけたり批判したりするのは、色んな方向から様々な立場で客観的に考えることが出来るようになってからかな。

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