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自己紹介note

はじめまして。ミライフの庄村です。
2024年6月にミライフにジョインさせていただきました。
最初なので自己紹介をさせていただきます!

プロフィール
ニックネーム:しょーちゃん、大人になるまであだ名があまりなかったのですが1社目の先輩がつけてくれました。気に入っています。
出身:海のない方の横浜。母と夫の実家の北海道もなじみがあります。
出身校:地元ではマンモスの中高一貫校→青山学院大学国際政治経済学部
キャリア経歴:アクシスコンサルティング→Professional Studio→ミライフ
趣味:ダンス(Lock、NewJackSwing、House、Waack等)、K-POP

働きたくないな、からのスタート

実は就活の時は、そんなに働くことにポジティブなイメージもなく、できれば働きたくないなーと漠然と思っていたのが本音でした。でもそうもいかないので、どうせ人生の長い時間働くなら自分が目的意識と納得感を持ってやれる仕事をしたい、と思って業界を見ていました。
色々な業界の説明会などに参加する中で、人材業界は、一人ひとりに合った仕事を紹介することで一人ひとりの人生が豊かになり、また活躍する人材を企業に紹介することでその会社や業界、ひいては社会が良くなるのではないか、そう思って人材紹介に絞って活動をしていました。

色々受ける中で、この考え方に価値観が近く、その価値観、ビジョンに基づいて仕事をしている方が多いと感じたアクシスコンサルティングに入社をしました。

私のやりがい

アクシスコンサルティングはコンサル業界の転職支援に強みを持つエージェントですが、私は1年目の頃から、立ち上げフェーズの事業会社支援(コンサル以外の業界、主にIT/Web業界が多かったです。)のチームに配属されました。

ご支援する方は、コンサルとしてバリバリ働いてきてライフイベントを経て働き方を見直したい、第三者としてクライアントの支援をしてきたので今度は当事者として自分が興味のある領域で事業をしたい、というご相談が中心でした。ご入社後に、家庭や趣味の時間も持てるようになってQOLが上がった、コンサルの時とは違った手触り感があって楽しい、というお声を聴くのが嬉しかったです。

また、支援する企業は変革や新しいことをしようとしている企業や、成長フェーズの企業が多く、ご入社いただいた方が組織のキーマンとなり、事業が成長していく様子を伺うのも大きなやりがいでした。

キャリアの正解って?

特にRAが長かったので、より成長フェーズの企業の支援をしたいと思いスタートアップ専門のエージェントのProfessional Studioに転職をしました。

そこで両面コンサルとしてより多くの求職者様と面談、キャリア支援をする中で、市場価値の上がるキャリア設計は少しずつわかるようになったと感じていましたが、キャリアコンサルタントがする提案としてキャリアの市場価値向上だけが正解なのだろうか、とも感じるようになりました。
以前聞いたことのある「キャリアの8割は偶然の出来事で決まる」ということも考えると、市場価値を高めることを目的にプランニングしたキャリアをその通り描ける人はどのくらいいるのか、キャリアコンサルタントとしてもっと他の角度からも提案できることがあるのではないか、と考えるようになりました。

「キャリアの8割は偶然の出来事で決まる」というのはジョン・D・クランボルツ(Krumboltz.J.D)さんの「プランドハップンスタンス理論」というそうです。

ミライフのことは1社目の頃からユニークなエージェントがある、と聞いていました。代表のスケさんとは一度お話をしたことがあったので相談してみたところ、「しょーちゃんの考えてるキャリア支援ややりたいことはミライフでできると思うよ」と言っていただき、より多角的にその方の人生を豊かにする支援にもチャレンジしていきたい、と思い入社を決めました。

両親の小話

と、このように自分なりのキャリアストーリーはあるのですが、最近伏線回収?というか、自分が働くということに関心を持ち、このような考えをするようになったのは両親の影響があるかもしれないと気付いたので、そちらもご紹介します。

母は私が物心ついた頃から働いていました。
当時私の友達はお母さんが専業主婦の家庭が多く、ワーキングマザーという言葉はあったものの、今よりも課題も多い時代だったと思います。
育休を経てとりあえずなんでもいいから、と育休前とは関係のない事務仕事からキャリアをリスタートしたそうです。

あるときに母が「仕事というのは我慢代でお金をもらっている」と言ったのをぼんやり覚えています。おそらく母はそんなことを言いながらも、家族のためはもちろん、性格的には自分の人生を自分らしく生きるために働くことを選んだと思っており、なんだかんだと派遣の事務職から専門性を磨き、現在はとある会社のNo.2として働いている母をかっこいいと思っています。
母のように私も自分の人生のために働きたい、でもどうせなら楽しく働けたらいいのに、そんな考えに繋がったのかもしれません。

父の方は大手メーカーに勤めていました。転勤が多くサラリーマン生活に疲れていた様子でした。
父は私が高校生の頃に早期退職をし、専門学校に通うようになりました。娘ほどの歳の同級生と新しいことを学ぶ父は楽しそうでした。その後、資格を取り、学んだことを活かした仕事につきました。還暦を過ぎた今も仕事と趣味を謳歌しています。
当時はワークインライフ等の考えはまだそこまで広まっておらず、これから大学受験を控える娘がいるのに仕事辞めて学生になるなんて、我が父ながら変わり者だな、と思っていましたが、今思えば父も自分の人生を生きるために思い切った一歩を踏み出していたことを、誇らしく思います。
大人になって自立すると、親が自分の人生を楽しんでいることのありがたみを感じます。

終わりに

ミライフでは自分の人生を生きる、豊かにする、そのために働くことを考える、そんな人のお手伝いをしたいと思っています。そのソリューションはキャリアアップ、もしくは選択的なキャリアステイ・ダウン、勉強、移住、副業、独立など色々なものがあると思います。
ぜひあなたにとって最適な選択を一緒に考えていけたらと思います。
また、マーケットに想いをもって事業に取り組んでいる企業や、新しいことにチャレンジしている企業の力になりたいです。

ご興味をお持ちいただけた方はぜひ一度お話ししましょう。

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