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さてと本でも。(読書記録_14)
最近、活字離れしていました。
ただ、旅の機会に本でも読もう、という気持ちになりました。
この二冊、いずれも「移動」に関わりがあり、旅のお供に良さそう。
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「プロ野球と鉄道」は、プロ野球の発展に鉄道が寄与した貢献は大きいとして、両者の歴史と関係性を紐解いていくもの。
「つばさよつばさ」は、浅田次郎さんのJAL機内誌の連載エッセイですね。
すでに4冊ぐらい文庫化されていて、これは第1集。
最初の方を読むと、浅田次郎さんは旅先作家の先駆けだった川端康成こそ自身が目指す小説家のイメージだったそうで、それを目指してやってきて確かに生活の1/3は旅になったものの、現実は少し違って、小説以外の講演やサイン会などの仕事も多いし、理想だった”鄙びた温泉街で執筆する”なんてやったことがない・・という愚痴がつづられています。
どちらも読みやすそうで、活字リハビリに良さそうです。
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