機内で『ゴジラ−1.0』は
機内映画で『ゴジラ−1.0』を観ました。
しかし、途中で挫折。
ゴジラも戦艦も迫力の戦闘シーンも、大画面でこそ。
がんばって中盤までは見続けたものの、最後の戦いの前、ゴジラを倒す作戦会議のところで、これはやめておこう、とストップしました。
そして鞄から浅田次郎「つばさよつばさ」(JAL機内誌連載のエッセイ集)の文庫を取り出して読み出すと、浅田次郎さんは海外に向かう機内で見逃していた映画をまとめて見るのが習慣と書かれていました。
私は、どうも機内では今回のように適当に見てしまいます。
もっとも、エコノミーなので見にくいということなのかもしれません。
きっと浅田次郎さんはゆったりファーストクラスで優雅に映画鑑賞しているんだろうな…。
「つばさよつばさ」は、中国旅の話も多く、中国へ向かう機内で読むにはやはり最高でした。
中国に着き、『ゴジラ−1.0』を機内で途中までだけど見たよ、と息子に話したところ、途中まででいいからどんな話か教えてとせがまれ、見たところまで話しました。
しかし何しろラストが不明なので、がっかりされました。
だから途中までだよと言ったのに。
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