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考え方の面白い人

考え方の面白い人って日本にはいないのかな〜と思っていたら、noteには沢山の面白い人がいると知ってとても安心しました。

そういえば先日、単発保育した子のなかに

足に大きなアザのある子がいました。

私は特に気にもせずスルーして忘れる。特に気にすることでもない。

一緒に働いた保育士の方からトイレ介助の後に「この子びっくりしませんでしたか?」
と言われた。
「皆びっくりするんですよ。」と。
保育士は本人の前でそう言ったのだ。

皆?
ということは

この子は一体何回、本人の
目の前でアザのことを言われているのだろう。


私は本人の前で言うべきではないと思った。

この保育士は3人の子育てを終えて自信満々に
育児についての講演会などをしているらしいが
(日本には女性は子ども3人産んで一人前という昭和からの謎の差別的な空気があります。だからプロフィールに「3人の子育て」を書く人多いですよね)

私の中でこの保育士は
「バツ❌️」

思いやりに欠ける。子どもの目の前で言わないでください。
言葉はまだ話せなくても本人は気付いています。

この人の講演会に私は行かない。

HSPなので、アザに気付かない理由もないけれど、特に気にすることではないので
スルーします。

私の鈍感力はそういう鈍感力です。

アトピーの子や喘息の子も同じ。
「喘息で可哀想ね」「アトピー辛そうね」何度その子は言われてきたか。
私は可哀想な子なの?辛そうな子なの?
そうなります。
本人は可哀想でも辛そうでもなく元気いっぱい幸せな子どもです。

心配や不安という名の毒を子どもに与えないでください。無意識に可哀想だという目で上から見ないでください。

それはそうとまた愚痴になりそうなので
やめます。

noteには考え方が面白いと感じる人が沢山います。

noteはそういう、鈍感さと敏感さの分かる人と繋がっていきたいと思っています。