歯列矯正メモ#6 さようならエナメル質、そして7番のブラケット無理疑惑

エナメル質破壊

我は歯ぎしり人間である。矯正開始前はナイトガード(夜だけマウスピース)で対策していたがブラケットがついて無理となった。そしてブラケットがついて1ヶ月後には歯ぎしりにより犬歯の先がほぼなくなった(2番と3番の区別がつかなくなった)という状況で、当然犬歯以外にもダメージがあった。
それは突然にやってきた――調整予定日の4日前、普段通り水を飲んだら猛烈な歯痛に襲われた。私は瞬時に悟った、エナメル質がヤラれたのだと……。鏡をみると案の定右下4番の頂上(?)に色の違う層が見えた。象牙質である。よく見ると3番も同じ、反対側も同じ。つまり下側4本のエナメル質が瀕死と気付いた。
速攻予約変更して翌日に調整してもらうことになったが、歯医者からは仕方のないことのように説明された。ググったらレジンでかさ増しすることも可能のようだったがどう考えても噛み合わせに影響があるから、矯正歯科医としてはその手は取れないのだろう。なおボトックスにはかなり慎重派のようで最終手段みたいに言っていた(がこちらはいまが最終手段を取るときかもしれないと思っているが?)。
とりあえず知覚過敏防止の薬を塗ってもらい日中の食いしばりを意識してやめるよう指導された……がそんなこと出来てたら過去顎関節症になったときに歯ぎしりを卒業しているのである。
知覚過敏の薬の効果は全く感じなかったので、シュミテクトをポチりつつ手持ちのMIペーストを塗る毎日である。→シュミテクトとMIペーストによる効果は不明、なぜなら知覚過敏を感じないように冷たいものを歯に接触させないように生活しているため……

歯の隙間、少しずつ成長中

上左側1番2番の間が順調に成長しており1mmを超えた。一方反対側の1番2番はほとんど変わってない。なんで??抜歯痕埋まるまで2年以上かかる予感しかしない。それまでエナメル質が残っているか心配すぎる。

捻転改善の予感

下右側1番の捻転について、左側1番との間が空いてきており捻転が治りそうな気配。とはいえまだ0.05mmも無い、フロスの通りに変化があると分かる程度なので先が長そう。
あと引き続き正中はズレてる=下左側1番が右にいってるので、このまま捻転が治ってもズレてる。左側1番は左に戻ってほしい……

7番ブラケットは無理では?

前回、下側の両7番にブラケットだけついた。そして左側はその日中に速攻外れ右側だけが生きている状態だった。という経緯で今月は左側7番ブラケットに再トライ、したものの今度は3日後に取れた。もう無理では??
銀歯には金属の金具をつけてその上にブラケットしているけど銀歯じゃない歯だけどこの7番に直接ブラケット接着させるのはもう難しいと思う。
なおなぜそんなに外れるのかというと歯ぎしりしすぎて奥歯の高さがブラケットの高さとほぼ同じなせい。


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