Eスポーツ選手に必要なのはデュアルキャリアだ!1
こんにちは、JiMです。
突然ですが、「デュアルキャリア」という言葉をご存知でしょうか。
セカンドキャリアならわかるぞ・・・と言う方は多くいらっしゃると思いますが、デュアルとなると知らない方も多いのでは無いでしょうか。
デュアルキャリア、それは元々はアスリートに対して使われ始めた言葉でした。
有名スポーツ選手のように選手として成功した人にはコーチ、監督、職員といったセカンドキャリアが用意されています。
しかしながら、怪我や能力の限界に突き当たり、幼いころからその道一本で努力してきたにも関わらず、選手として大成できない選手も数多くいます。寧ろ、そういった人の方が大勢なのです。
そこで登場するのが、【デュアルキャリア】の考え方です。
これは、若年から将来を目指してスポーツに取り組むと平行して、いつ社会に出る事になっても困らないように所謂、社会人基礎力を養うものです。
一つ例を挙げましょう。
甲子園で大活躍した選手がそのままプロ球団に入る光景はよく見ます。
一方で卒業後プロ球団を目指さず、大学に進学する選手もいますよね。
これも一つのデュアルキャリアの形といえます。
大学で勉学をしながら、大学野球という場で選手としての活躍の場を狙うことを通して、大成してプロ球団にスカウト、残念ながら野球選手ではなく社会人として働くという二足のわらじをとるわけです。
アスリート育成やスポーツ業界におけるデュアルキャリアについては以下のサイトが参考になります。
次回はEスポーツ選手におけるデュアルキャリアについて考えます。
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