塗る亜鉛建築「京都府立陶板名画の庭」
設計:安藤忠雄建築研究所
京都市営地下鉄烏丸線、北山駅を降りたらすぐの所にあります。
公式サイトにもありますが、名画の美しさをそのままに再現した丈夫な陶板画が屋外で鑑賞できる世界で初めての絵画庭園だそうです。
1990年に開催された国際花と緑の博覧会(通称:花博)の時に出品された作品4点とこの施設のために新しく製作された4点の全部で8点がご覧いただけます。
こちらの施設の、陶板画の額縁がステンレス製でそのギラツキを抑えるために当時ローバルシルバーをお使いいただきました。
コンクリート壁面との相性もよく景観に馴染んで、絵画に集中できる空間を演出しています。
この他、スロープにもご採用いただいております。
ローバルシルバーが持つ表情をアクセントともマッチングとも取れる形でお使いいただいている「京都府立陶板名画の庭」。
”コンクリートの魔術師”と称される安藤先生の設計に組み込まれたローバルシルバーの表情をぜひご堪能ください。
※現在、開園時間は不規則なようです。
この物件でご採用いただいたのは、
安藤先生は以下の物件でもローバルシルバーをご採用いただいております。
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<記事作成:RSK>
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