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【インタビュー】「佐田岬はなはな」を手掛けたYAP一級建築士事務所

過去の記事でご紹介している物件、伊方町観光交流拠点施設「佐田岬はなはな」ではローバルとマットカバーを屋内外にてご採用いただいています。

《適用箇所》
■屋内外手すり「ローバル
■2F食堂の梁・柱「常温亜鉛めっき+マットカバー

今回の記事では、その設計を手掛けられた株式会社YAP 一級建築士事務所にお伺いした際のインタビュー動画をご紹介したいと思います。


設計者インタビュー

株式会社YAP 一級建築士事務所 代表 山口 陽登さま、大坪 良樹さま

※物件写真が多くあるので、高画質でのご視聴をお勧めします!

元々ローバルをご存じいただいていた、山口さまと大坪さま。
イメージとしては「補修で使うモノ」だったが、「佐田岬はなはな」にて初めて大きな面積で使ってみて、その質感や色変化、さび止め性能を気に入ってくださっていた。

今回ローバルとマットカバーを採用いただいた理由は、深みのある質感と変化するワイルドな素材感。自然由来の木材や青石、景観としては近くの山々や海など自然を多く感じられる「佐多岬はなはな」では建材としてもその素材感が重要で、経年により建物全体が変化してもローバルであれば目立つことなくその空間になじむことできる。

また、目の前が海のため塩害により非常にさびが発生しやすい環境。そのため、より高いさび止め性能が求められていた。
ローバルは溶融亜鉛めっきと同等のさび止め性能を公的に認定いただいているため、意匠だけでなくさび止めとしても十分に性能を発揮しており、実際に1年経過後に確認いただいた際には、特に異常はなかったとのことだった。


適用箇所のおさらい

動画にてお写真がたくさん出てまいりましたが、ローバル・マットカバーの塗装個所が分かりやすいようにしてみました。
どこに塗ってあるかよく分からなかったという方は、下の写真を見てからもう一度動画を確認してみてください!!

答え合わせ1

答え合わせ3

答え合わせ2

答え合わせ4

答え合わせ5


「佐田岬はなはな」の場所はこちら
近くに寄った際は、是非足を運んでいただき、実際の質感や雰囲気を感じてみてください。


↓↓この他のインタビュー動画はこちら↓↓


↓↓亜鉛のさび止め性能についてはこちら↓↓


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(記事担当:FKD)




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