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塗る亜鉛”ローバル”を建築塗装に使ったら、こんな仕上がりになりました。

今回は、代表製品かつ自社名にもなっているローバル(通称:赤缶、ローバルR、ローバルグレー)が実際に使われている物件をピックアップしてご紹介いたします。

”ローバル”ってどんな塗料なの?

ローバルは、溶融亜鉛めっきと同等のさび止め性能(犠牲防食作用)を発揮する「常温亜鉛めっき」に分類される塗料で、塗膜の96%が金属亜鉛で構成されています。
ほぼ亜鉛で構成されたたローバル塗膜は、亜鉛そのままのグレー色仕上げとなり、耐熱温度は170℃、塗装時は2回塗り以上を推奨しています。
また、亜鉛が反応することで経年による色変化が表れ、その経年変化を楽しむことが出来ます。


~ 採用事例のご紹介 ~

塗装箇所:屋外 柱

屋外のパーゴラ柱にご使用いただいております。
柱の埋設部もローバル塗装で、地際のさび止めもしっかりとされています。


塗装箇所:屋外 柱脚と板金屋根

屋外のドーム型木製テント【CAMPPOD】の鉄骨柱脚や天井の板金屋根にご使用いただいております。
低光沢グレー色なので、木材の質感を邪魔しない縁の下の力持ちです。


塗装箇所:屋内外 手すり

屋内外の手すりにご使用いただいております。
自然材料が多く使われている中、違和感なく馴染んでいるように見えます。


塗装箇所:屋外 階段

屋外鉄骨階段の手すりとササラ等にご使用いただいております。
水上の建築で、本来さびやすい環境下ですがローバルなら大丈夫です!


塗装箇所:屋内 天井、床、柱等

屋内の柱や天井面の鉄板等多くの箇所にご使用いただいております。
亜鉛のナチュラルな素材感を意匠として取り入れられている物件です。


塗装箇所:屋内外 柱

屋外の大屋根広場の柱や屋内Y型柱にご使用いただいております。
経年による色変化も楽しめるような地域のターミナルとなる道の駅です。


塗装箇所:屋内外 梁・柱

屋内外の梁・柱にご使用いただいております。
木の優しさと、鉄の堅牢さがあい交わって温かみのある物件です。


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(記事担当:FKD)

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