学校では教えない戦国時代 日本の歴史 なぜ世界最強のスペインは日本を植民地化できなかったのか?豊臣秀吉が朝鮮出兵した本当の理由

なぜ学校で教えない歴史が大切なのか?
古代から東西各地の指導者たちが、焚書を行う理由は、
自分の正当性を確立するために、都合の良いものを作り、
それ以前からある都合の悪いものはなかったことにするか、
自身に都合よく改ざんするということが当たり前に行われてきました。
いわゆる「歴史は勝者の歴史」というものです。
しかしそれは過去のものではなくて、現在も同様に行われています。

豊臣秀吉はなぞ多き人物で、その出自も含め、
今いろいろ個人的にも調べているところですが、
農民から関白まで上り詰めて、偉大な人とされている一方、
朝鮮出兵は失敗だったというような語られ方を、
する面もあります(学校で習った遠い記憶も含め)。
しかしそれは物事のほんの一部であって、
彼の頭の中にあったことはそんなレベルのことではなかった、
ということがこちらの素晴らしい動画で良く分かります。

後の大東亜共栄圏の思想にもつながるような、
日本がアジアを守るというような発想の原点のような気がします。
この視点なしでは、日本とは、日本人とは?ということが、
どうしてもわからなくなります。
この点が、来年に向けて考えていきたい、
とても大事にしたいところです。

いいなと思ったら応援しよう!