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慧光寺(京都市上京区)の大銀杏
❙慧光寺について
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慧光寺は浄福寺通一条上るにある日蓮宗のお寺です。天文年間(1532-1555)に野本式部少輔輝久の正室伊佐が、暗殺された夫の菩提を弔うために邸宅を寺とし、その後天正年間(1573-1593)に現在地へ移転しました。
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国立国会図書館デジタルコレクション
https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2555338/20
天明七年(1787)の『都名所図会』に名前を見せ由来を伝えています。
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本堂は享保十五年(1730)の焼失後再建されたもの。
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七面大明神を祀る。
❙境内の大銀杏
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山門からもうすでに黄色が見えるくらい、大きなイチョウがあります。このイチョウは近くを散歩していた時に存在を初めて知ったのですが今ではお気に入りの木です。
樹齢など詳しいことは分かりませんが数百年ほど経っていそうです。住宅街の中の大きくは無いお寺ですが、毎年この時期には地域の人を楽しませています。
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