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【Google】「Googleカレンダー」を使用して、「良い行動」「愚かな行動」の日記を書いて1年毎に成長を確認したり、議事録をカレンダーに残すことで作業効率がとても上がりました。

ごきげんよう皆様、ろうもです。
数年前になんとなく日記というログを残す習慣をしたいなと思い、紙に書いたり、ブログに残したりしていたのですが現在は「Googleカレンダー」に残すようにしています。当時は日記を書くけどなかなか思い返す機会も無いしなぁと思い、では残すログをより良い内容にして、振り返るように通知が来るようにすれば良いのではと思いここ数年の日記の内容は「良い行動・愚かな行動をGoogleカレンダーの予定のメモに記入する」という書き方をしています。まずは自分が書いている日記の中身と何故「良い行動・愚かな行動を記入する」をしているのか、何故Googleカレンダーで日記を残しているかを簡単に説明していきます。

「Googleカレンダーで良い行動・愚かな行動の日記を書く」

こちらが「Googleカレンダー」の予定入力画面。
こちらの「説明または添付ファイルを追加」のところに日記を書いています。
カレンダーの設定の「マイカレンダー」で年ごとに日記を分けています。
1年経ったカレンダーは非表示にしておきます。(現状の優先する予定が分かりづらくなるため)

まずは「良い行動」に対してですが、この良い行動っていうのは自分がそれが良い行動と思えばなんでも記入するようにしています。「朝起きて歯を磨いた」「朝しっかりとたくさん寝た」「朝食を食べた」「朝起きてウォーキングをした」「困っている人がいたので助けた」「会社帰りに今日は運動の為に歩いて帰った」などなど、自分の物差しで良いと思える行動を簡素に羅列して書いていきます。そして書くタイミングは寝る前に5〜10分ほどで書ける内容にしています。これを元に記入していくと不思議と文字が多くなるんですよ。またなんでも記入ができるので「自分の中の無意識下でできていた良い行動を探して発見」する事にも繋がります。そして文字で残しす事によって意外と文字量が多くなり「自分って振り返ると良い行動たくさんできてるじゃん」と目で見て体感することができ、自己肯定感アップに繋がります。そうすると「良い行動」の日記を増やしたくなり、無意識のうちに日常生活で「良い行動」を探して実行するようになります。

それと自分に対しての「愚かな行動」も日記に書き残すと良いでしょう。人間生きていれば必ず間違いや、その場の感情で「愚かな行動」をする人が全ての人間に当てはまる習慣・行動だと思います。人間はもともと知識よりも感情的に動く生き物なのでとっさの行動で「愚かな行動」をすることは必ずあります。そんな日を振り返った時に「あぁあの時の行動は良く無かったなぁ」と思うことがあれば「愚かな行動」という欄を別に作って記入をしましょう。なければ特になしと記入しておきましょう。そしてこの「愚かな行動」を改めて文にする事によって頭の中にずっと漂うモヤモヤした気持ちをここに書き出してしまいましょう。そして今度はこの日記に「愚かな行動」を書かないように日常を過ごしてみましょう。こうして自分磨きをするのが1番自分にとって日記を通して良い習慣になると考えます。

こちらは「良い行動」「悪い行動」の記入例です。
こんな感じで羅列して書いてその日を振り返ります。

そして上記で書いた内容の日記をさらに活かす為に「毎年同じ日にメールで通知」する設定をしています(設定内容の中にメールではなく通知でお知らせというのも選べるのでお好き方で使用してみてください)。その時に1年前にどれだけ「良い行動」「愚かな行動」をしていたか、今と比べてどんな行動が増えたかなどを1年後に見返せるようにしています。これも自己肯定感を上げる自分磨きの1つの手段に繋がっていると考えます。また日記には「良い行動・愚かな行動」のみを記入します。なのでネガティブな気持ちなどは書きません。ネガティブな部分は例えば文字で残したところで書いてる時にその気持ちを増幅させるだけですし、その内容を1年後に通知で見返してまたそのネガティブなことを思い出したところで良い行動には繋がらないと思うからです。ネガティブな事に対してずっとエネルギーを消費し続けても結局は何も解決しなく疲れるだけであり、結局は自分自身の考えよう1つで感じ方は変わると思います。なので「良い行動」「愚かな行動」のみを書くようにしています。そして日記を習慣化させる事で「良い習慣」「愚かな行動」を継続できるように1日1日区切りで行動できるように考えるようにしています。また寝る前に今日の出来事を残す事によって睡眠の導入・睡眠の質も良くなります。布団に入ってから今日あったことを色々思い返したりする人もいると思いますが、寝る前にチャチャッと文字で書き起こすことによって布団に入ってから考え事をしなくてスッと眠れるのもコンディションを整えるのにとても役立っています。これは自分の体験談ですが、これを習慣化してからは眠りの質が日々良くなっているのもFitbitの睡眠記録から感じ取っています。長文になったので「Googleカレンダーで良い行動・愚かな行動の日記を書く」の利点を下記に簡単にまとめると、

・「Googleカレンダー」を日記帳に書くことでどこでも記入ができる。
・良い行動・愚かな行動だけを日記にすることによって、そこだけに注目することで自分磨きに繋がり、日常で習慣化して自己肯定感が上がる。
・1年後に自分にメール通知設定をすることで見返す機会を作り、1年前と比較すると良い行動がどう変化しているか、愚かな行動がどう変化しているかを思い返して今の自分がどれだけ成長できたか確認ができる。そしてその1日の過ごし方の質が上がる。
・睡眠の質が上がる。自分のコンディションが整う。

になります。


「Googleカレンダー」に議事録を残す。

「Googleカレンダー」に会議や打ち合わせの予定を管理している人は、
そのままその予定の中にある「説明または添付ファイルを追加」に議事録を残すことで、
振り返りがだいぶ楽になりました。

今まで会議などに参加していた時は手帳にメモを取ったり、パソコンからメモアプリなどで記入していたりしていました。自分は会議の予定やプライベートも「Googleカレンダー」で予定を管理しているのですが、「あの時の会議の内容どうだったっけ?参加者って誰がいたっけ?」となった時に手書きのメモを探したり、メモアプリのタイトルや日付から探していたのですが、最近は会議の予定を入れた「Googleカレンダー」の「説明または添付ファイルを追加」に情報を残すようにしています。1番このやり方で良かったなと思うのはそもそも予定をGoogleカレンダーで管理しているので「確か2月くらいの予定で、半ばくらいで」などの曖昧な情報からも探しやすいということ会議の表題が分かればそれで検索もできて見つけやすいところだと思います。それと会議中のメモも、メモアプリなどのアプリで残すのではなく、「Googleカレンダー」の予定に直接入力してしまえば後からそのメモを整理したりする必要もないところもとても助かっています。会議の参加者の出席者も必要であればメモに書いてしまいましょう。ここでも「位置情報」も残せるのと「添付ファイル」も残せるので、会議に資料などを探す時にパソコンのどこかのフォルダまで行って当時の記録を表示するよりは「Googleカレンダー」一括してまとめることでだいぶ作業効率が上がりました。簡単に下記にまとめます。

・「Googleカレンダー」に議事録を残す事によって、振り返りがとても効率的で分かりやすい。
・「Googleカレンダー」で予定を管理している人であれば一括して「予定」に残す事によって必要な情報を1つに集約できる。

になります。


「Googleカレンダー」に残す新たな利点。

上記で「日記」と「議事録」を「Googleカレンダー」の1つのアプリに残す事でどちらもアプリを行き来する事なく1つで管理できるのはとても作業効率が良くなると思います。また現在GoogleのAI「Google Bard(試験運用中)」の連携により「Google」という名のアプリにさまざまなことを集約するとAIの機能を使用して、当日のメモの内容から議事録を作成ができたり、当日の出席者だけを表示したりすることが可能です。下記に「Google Bard(試験運用中)」に質問した内容を貼り付けておきます。

まだまだ開発中のGoogleのAIですが、Googleの情報をまとめておく事によって、上記の議事録の作成や、日記の中で最も良い行動は何か?最も愚かな行動は何か?自分のGoogleにある情報を元にAIチャットを入り口として色々なことができそうです。なので「Google」に情報を一括して残す事によってその情報の中から欲しい情報や案だしなどなどを行えると思います。ChatGPTでできることはたいてい「Google Bard」でもできると自分は考えます。そして今後はGoogleアプリと「Google Bard」の連携は大きくなりさらに使いやすくなると思うので、自分はなるべく情報を「Google」に集約して作業効率が上がったり、新たな作業方法が確立できると良いなぁと暖かく見守っていきます。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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