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Riot Games『2XKO』の始動が近付いている。LoLのチャンピオンたちが集う格闘ゲームシーンへの新たな幕開け

Riot Gamesが開発していた対戦格闘ゲーム『Project L』は『2XKO』へと名称が変わり、2025年での本格始動が近付きつつあります。

2XKOと書いて「ツーエックスケーオー」と読むらしい。

日本だとトゥーバイケーオーと読んじゃいそうかな……何かセキ〇イハイムのCMで聞いたような名前になるけど。

そんな話はさておき、リリースをかなり楽しみにしていたので「ようやくか」といった感じですね、実際はもっと遅れるんじゃないかと心配していましたが。

公式のX(旧Twitter)では「新チャンピオンのイラオイが出るぜ!」と盛り上がっているため、そこまで開発が進んでいたのかと正直驚きました。

遊べるチャンピオンは現在で5体ですが、LoLの人気キャラである『ジンクス』も加わる予定とのことで、おそらくリリース時には確実に実装されると思います。

私はドラマ『アーケイン』でのヴァイが好きなので、将来、実装されるのを大いに期待したい(ファイトスタイルが殴り合いの彼女は必ず登場すると思う)。

一方で、格闘ゲーム界のレジェンドである梅原大吾(主にストリートファイターシリーズのプロゲーマー)さんはすでに試遊しているみたいですね。

見た目のビジュアルはアニメ色が強いため『GUILTY GEAR』に近い感じかなと……ただ操作するとまるで違うかもしれません。

プレイ方法は公式サイトのこちら↓で説明されています。

4月27日~29日の間で開催される『EVO Japan 2024』では、さっそくデモが試遊できるらしく、Riot Gamesが日本での展開に力を入れていることが伺えます。

海外でも国内産『Street Fighter 6』、『鉄拳8』が二強として君臨しており、次いで『GUILTY GEAR -STRIVE-』、『THE KING OF FIGHTERS』などがあるため、海外産の格闘ゲームがこの牙城に挑むといったカタチになります。

梅原さんをロサンゼルスに呼んで試遊させたのは、やはり人気のある『Street Fighter 6』を意識している証拠でしょうね。

格闘ゲームは歴史の長いジャンルなので古参プレイヤーからの視線も厳しいですが、Riot Gamesは既存のゲームシステムを上手く活用して面白い作品に仕上げるメーカーなので、この辺りは信頼して良いかと思います。

……しかも『LoL』や『VALORANT』と同じくダウンロードは無料とのこと。

この点に関してはカプコンやバンナムにとっても脅威になりそうですね、『Street Fighter 6』や『鉄拳8』はセール時以外で7,000円以上するソフトですから、参入のハードルはかなり低いと思われます。

私も注目しているゲームなので、このnoteでも積極的に情報を追いたいと考えています。

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