見出し画像

ネガティブ垂れ流してたら、友達無くした

転職活動を一旦やめた。
退職も保留にした。

退職すると上に行ったら即面談を組まれて
続けてくれ、昇格もするから。と言われ
同時に子供と自分の体調不良が重なって
まだ慣れた職場で働く方がいいのではと思ってしまい
もういいか、辞めなくて。。という思いに至ってしまった。
疲れてしまった。断り続けることに。

でも続投の決意は決して前向きなものではなく、
最後の面談の日の帰り道は、本当に
ああ…辞めれなかった…と、絶望しながら帰ったのだ。

その後の私は自分でも分かるぐらい酷くネガティブで、
なんですっぱり辞めれなかったんだろう、
なんて決断力がないんだろう、
みんな私のこと笑っているんだろうか、
昇格に目が眩んだと思われるんだろうな、
本当に辞めたかったのに
などとネガティブを垂れ流していた。

ある友達に「どうせ辞めないと思っていたよ」と言われた。
転職を一番応援してくれていた友達だった。
ああ、茶番だと思われていたのだな。
とまたネガティブが出て、相手にもそう言ってしまった。

その辺りから、その友達の様子がおかしい。
会話の流れで職場の話が出そうになると、あからさまに話を逸らす。
そして徐々に、連絡の頻度が減っていった。

ああ、またやってしまった。
お前のネガティブは周りも巻き込む、とかつて元カレに言われた。
ネガティブな話ばかりされて楽しくない、と以前友達に縁を切られた。
懲りずにまた同じ失敗をして、友達を無くしたらしい。
なんでも聞いてくれるからと、心を開き過ぎてしまっていた。

友達のやめ方って結構残酷だと思う。
恋人同士なら別れ話などして、原因なんかも話してさようなら。それっきり会わなくなるのは悲しいけど、ちゃんと線引きができる。
友達は、大体フェードアウト。自然に友達になれたように、自然に縁が切れていく。
喧嘩してLINEブロック!とかでなく、いつの間にか既読スルーされたものが、トーク履歴の下の方に送られていく。
あれ…?と思った時にはきっと、もう遅い。
とはいえLINEを送れば、なんとなーく返事は来るんだろうけど、乗り気じゃないのが分かるのだ。
そこの空気は読めるのに、なんで付き合いの中での行間みたいなものは読めないんだろうか。
人付き合い向いていない。
友達作る資格、ないのかもしれない。

と、またこうやってネガティブを吐き出している。
何をやっているんでしょうね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?