元声優・アニソン歌手オタクが選ぶ最近の強い地下アイドル曲 その2

地下アイドルAdvent Calendar 2022 12月15日の投稿記事です。
昨日の記事は、かべのおくさんの『【結論】地下アイドルのリリースイベント、どれくらい行くのが正解なのか?』でした。

この記事は、前回書いた下記記事の続編です。

引き続き、最近強いと思っている楽曲を紹介しようと思います。

暁闇(NightOwl)

前記事でも書いたわれらがプワプワプーワプワの次によく行ってる現場、NightOwl。正直NightOwlに関しては特にこれが好きというのが現状なくて、ライブすべてに心が洗われるという感じなんですが、Spotifyの2022年まとめによるとこの曲が圧倒的に一番聞いているようなので、選びました。暁闇(ぎょうあん)です。

NightOwlのライブを「心が洗われる」と表現しましたが、暁闇はその中ではかなり異色の楽曲なのではないかと思います。とにかく間奏がイカつい。そのイカつさは是非聞いてください。

パルス(Ringwanderung)

楽曲派アイドルとして人気も高いRingwanderung(リングワンダルング)で、その中でも人気の高い曲ですが、選びました。

このグループ、とにかくメンバー全員歌がうまいんですよね。生歌でも音源と全く遜色のないパフォーマンスをしてくれます。その中でも、自分は佐藤倫子さん(金髪ショート)のところによく行くのですが、彼女はこれまで出会った地下アイドルの中で唯一ライブで音源を超えてくる人だと思っています。

このパルスですが、もうプロデューサーの嫌がらせなんじゃないかっていうくらい難しい曲で、音程の上下も激しく、歌詞も早口言葉みたいな歌詞を全員ライブでしっかりと歌いあげてます。
いかにもピンチケダンス的な振り付けは別にどうでもいいんですが、人気曲になるのも納得という感じです。

グループ公式チャンネルで、何故か初音ミクバージョンも上がっています。本来ボーカロイドが歌うくらい難しい曲、というメッセージかもしれません。

環状線チルドレン(airattic)

tipToe.の後輩グループとして今年デビューしたairattic。元われプワと同じ事務所にいてデビュー当初から知ってる子(桜木穂乃花さん)がいるのですが、それは置いといて時々ライブを見る機会があり、ステージの本気さが伝わるすごいライブをしているなと思っています。あと顔面偏差値がとても高い。

環状線チルドレンはグループの代表曲とも言える曲だと思うのですが、いつでもライブで歌い出しを聞くと鳥肌が立ちます。

HAPPY SMILE(MAGICAL SPEC)

福岡のグループ、MAGICAL SPEC。今年になって東京でのライブでよくわれプワを呼んでくれるので、何度か見る機会がありました。とてもライブ楽しいです。

HAPPY SMILEは、ももクロで言えば「走れ」的な、ベタな応援ソングという感じですが、聞けば聞くほどいい曲だなと思えてきます。

憂い花(GTRA)

僕自身いまいちよく分かってないグループ、GTRA(じとら)。事務所なんかも非公開なんですが、前回の記事でも上げたsituasionのプロデュースをしているヨロコビが一部の曲にクレジットとして入っており、なにやら絡んでいるらしいです。

曲のタイプ的にもやっぱりsituasionに近く、あんな感じが好きなオタクには一回聞いてみてほしいなと思います。

Stunning Girl(pageONE)

すでに現体制終了してしまったpageONE。次期体制が予定されているのかは分かりません。一度だけ、ライブを見たことがあり、歌よりはダンスのほうに力を入れていて、Repezen Foxxのトラックメイカーがサウンドプロデュースをしていたということで音がかなりかっこいいという印象でした。

今はもうライブでは聞けなくなってしまいましたが、このStunning Girlは今でもサブスクで時々聞いています。かっこいい。

番外:それは月曜日の9時のように(ukka(桜エビ~ず))

これはあくまで番外です。楽曲派オタクには今更と怒られそうですが、今年初めて知りました。このあたりのアイドル完全に範囲外なのと、アイドル楽曲大賞とか全然興味ないんですよね(2019年のインディーズ/地方アイドル楽曲部門圧倒的1位曲です)。

ライブで聞いて、あまりの名曲っぷりにビビり倒しました。これまで知らなくてごめんなさいの気持ち。

まとめ

上げたらキリがないのですが、2022年時点での強いと思っている楽曲でした。かなり人気のあるグループから、ほぼ知られていないであろうグループまで選んでみました。来年もまた、素敵な楽曲に出会えることを願っています。

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