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ガールズモードの続編は...


タイトル通り「ガールズモード」シリーズの続編は絶望的なのか。
と、おっしゃる通り続編自体のリリースが絶望的とは言えるでしょう。

理由は結論から述べますと「ガールズモード」シリーズの続編はほぼ絶望的と言えます。



続編自体のリリースが絶望的と思われる理由を私の主観で考察していきたいと思います。(ただし、任天堂株式会社がガールズモード自体の制作を今もやる予定があるかどうかというのではなくあくまでも私主観の考察である事をご了承下さい)


①他のヒット作にスタッフを割りふっているから


未だに「ニンテンドーダイレクト」にて「ガールズモード」シリーズの続編の情報すら出ていないと言うことは制作するスタッフ自体ですらヒット作に割り振られている可能性としては大きいと思います。

3DSからSwitchにメインでゲームをリリースするプラットフォームを移行した時、他のヒット作の制作にガールズモードのスタッフも割り当てれていたのは大きいと思います。何しろ「ゼルダの伝説ティアーズオブザキングダム」では前作よりもゲーム制作に携わるスタッフが多かったからと言うのもあります。


②シンソフィア側が提案したゲームのコンセプトに対して断ったから


これの説に関しては着せ替えゲームを制作しているシンソフィア側と任天堂株式会社側で食い違った結果、提案の内容自体を任天堂株式会社側が断って来たと言う理由があります。


何故、断られたのか?


シンソフィア側「今度のファッションゲームのコンセプトは経営と言う概念を壊してSNSのインフルエンサーと言う形でと言うのはどうですか?」

任天堂株式会社側「いやいや、ファッションゲームと言えどある程度のゲーム性と経営要素は残して欲しい」

シンソフィア側「(徐にファッションドリーマーのプロトタイプの書類を出しながら)ファッションアイテムは通貨で購入するよりも他のプレイヤーにいいねを押したらすぐに貰えると言うやつです」

任天堂株式会社側「ファッションアイテムを売って経営するとかではなく、ただ貰うというのはそもそもゲーム性がありませんよ」

シンソフィア側「そうです。そこなんです。ソーシャルゲームと同じくファッションアイテムを他のプレイヤーからただ貰うだけです」

任天堂株式会社側「君ね、言っちゃ悪いが。うちの会社ではソーシャルゲームの要素が強いゲームの制作自体はお断りなのよ。それにゲーム性を排除するような事をしてはいけないの知ってるでしょ?だから今回のファッションゲームの提案は白紙ね」

任天堂株式会社側とシンソフィア側が提案の食い違いをしまくった結果、任天堂株式会社側がシンソフィアと手を切ったと言う説が有力では無いでしょうか?


③ハードがSwitchに移行する際の問題があるから


仮に任天堂株式会社側がシンソフィア側と手を切っていなかったとしても続編の発売自体はかなり難易度が上がったと思います。

DSや3DSの場合、上画面にプレイヤーの情報。下画面にファッションアイテムがカテゴライズされています。

この後に発売されたSwitchは昔のゲームボーイシリーズと同じく一画面ですから二画面向けに発売されたタイトルを移植するには一からUIを作り直さなければなりません。

例えば「どうぶつの森」シリーズの場合は元々、64向けのゲームタイトルですから一画面向けにでも作り直せますが(ただし、あつまれは制作と開発に実質七年はかかった)元々がDSで発売されたタイトルだと一画面向けにUI自体を作りなおさなければ遊びづらいゲームになってしまいます。

「ガールズモード」シリーズがSwitch向けに作り直そうとすれば更に制作スタッフを今以上に増やす必要性が上がります。(ただですら今の任天堂株式会社はSwitch向けにリリースされる予定タイトルの制作で忙しいのにガールズモードシリーズに制作の人員を割けない)


まぁ、私としては②と③の説が濃厚だと思いますけど。


④UI以外にも作り直さなければならない所が多いから


単純にそうでしょうねぇ。と思う部分は多いですね。3DSとSwitchではハードのスペックはおろかグラフィックの部分ですら大きく違いますから。

ただですらSwitchソフトの制作がものすごく忙しいと言うのに「ガールズモード」シリーズに制作スタッフを回せと言うのは任天堂株式会社からにしてみれば外部の人を臨時で雇わないと制作自体がかなり厳しい話になってしまいます。
更にファッションアイテムですらSwitch向けにグラフィックから作り直さなければならない状態なら尚更人員が割けないので続編自体作る話は白紙になってしまうのです。

要するに「ガールズモード」シリーズの続編自体白紙にせざるを得ない理由としてはUIの作り直しとグラフィックの部分が大きいと思います。



おまけ ファッションドリーマーは実際にどうなのか。


実質、「ガールズモード」シリーズの続編とは明らかに明記されていません。

ガールズモードシリーズと同じくシンソフィア制作とは書いておりますが中身は全く違います。
経営要素がない代わりにただ着せ替えするだけなのと写真撮影がメインと言うことになります。(要するにアンロックが大半)

ただ、肝心の着せ替えUIは着せ替えゲームとしてはものすごく致命的な欠陥を抱えています。

これについては当該の記事を参照して頂ければ幸いです。



⑤次世代機にてリリースは可能なのか?


これについては可能性としてはものすごく低いですがありそうです。

あくまでも私の主観による予想なので実際には続編自体の開発と制作が白紙になっている可能性が大きいと思います。


⑥実際のまとめ


ここまで読んでいただきありがとうございます。

少し長すぎたかなぁとも思いますが私主観で「ガールズモード」シリーズの続編に関する考察ができた事も事実です。

任天堂株式会社側の真実は私にもわかりません。ただ、ダイレクトにすら続編自体のリリースの話が上がって来ないと言うことは多分任天堂も忙しいから制作自体が白紙になっていると言うことにもなります。


本当なら続編来て欲しいですけどねぇ。やっぱり無理ですか?

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