シンソフィアの着せ替えゲームの比較


シンソフィアの着せ替えゲームといえば、「ガールズモード」と去年マーベラスからリリースされた「ファッションドリーマー」の二作品です。

同じシンソフィアが関わっていたとしてもUIやコンセプト、そしてグラフィックの面などの違う所もあります。

まずはゲーム自体のコンセプトです。


同じ二作品と言っても、そもそものコンセプトが物凄く違います。

まず、「ガールズモード」シリーズからです。コンセプトは自分の店を経営して行くということです。コアなゲーマーであっても飽きずに楽しめる要素が豊富なので長く楽しめます。(私も好きでした)

その次に「ファッションドリーマー」です。コンセプトと言ったら、「ファッションSNS」と言ったところでしょうか?要するにゲーム性をほぼ完全に排除してただ着せ替えて交流するわけです。

やはり、「ファッションドリーマー」の方がプレイする人を選びそうなレベルでした。


次にUIの面です


これに関しては「ガールズモード」シリーズが一歩上手でした。

使いやすさと言うのは特に着せ替えゲームでは必須な要素の一つでもあります。使いやすいと言うことは着せ替えメインにした時に見た目のわかりやすさも段違いです。

参考程度ですが「ゼルダの伝説 ティアーズオブザキングダム」の防具着せ替え画面です。


「ファッションドリーマー」はどこが残念だったのかと言うとほとんどがUIでは無かったでしょうか?

UIが良くないとグラフィックは良くても生かしきれていないと言うことにもなります。


最後にグラフィックの面


これに関してはもう、「ファッションドリーマー」でしょう。

ハード面のスペックが主に物語っております。「ファッションドリーマー」がSwitch向けにリリースされているためグラフィック自体は「ガールズモード」よりも強化されています。

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