アイテープと、老い



わたしはずーっと、いまも二重整形を躊躇しています。やっぱり嘘偽りない美しさというものがほしくて、わたしはアイテープでクセをつけています。左はアイテープのいらない感じの二重になってきたのですが、右は試行錯誤していますね。

ですから前に、意を決して一度2つの美容整形外科に行ってきたことがあるのです。差別はだめです。ですけど、親にもらった体を、人に託して傷つけるのがどうも申し訳なく思えて結局何もしませんでした。

※皮膚が伸びる可能性がありますし、人によって肌質が違うので心にヒビが入ってこわれるまえに整形を選んだ方がいい人はいると思います。わたしはアイテープに2年くらいの月日を今までかけてきましたが、いまも悩んでいますし、こんなちっぽけなことで一日がとられることが多いです。

こんなのがほんとうの姿なのでしょうか。

たしかに二重のわたしをみるだけで震えるくらい嬉しくなったり、笑顔になったりします。そんな日はありますが、皮膚が伸びる、二重になかなかならないと思うストレスは、けっこうあるのです。整形すれば一日でおわるというのに、

これがわたしなんです。
子供の頃、田舎でしたから家の庭でベンチに横になって雲の1つ1つを数えたり、日が暮れるまで、桜の木から落ちた花びらを拾っていたり、、、

時間も、いまも、そして明日もずっと先の未来もない、それをわたしは愛しています。

そんなこと言っている間にこんなじかんになってしまって、未来が見えてこないじゃないですか、こりゃ愚かですね。

過去を塗り替えていく人たちが健康だと思います。が、わたしはそんな子供の頃が忘れられないんです。なんせあいしてますから、、

こどもと大人の概念なんてテキトーに考えたと思いますし。案外あっけなく作られた言葉だとわたしは思いますよ。

ただ肌はピチピチではなくなり、アイテープも意味をなさなくなるのでしょう。ですから何が大切かというと子供の頃の記憶と、こどもの心ですね。わたしは男に好かれたいという性質をひとつとして持ち合わせているので老いとか怖いですよ。魂とか到底信じられないとこにいます。老いても躍動できる感情があればいいんですが…今そんなこと考えるのが間違いかもしれませんね。

アイテープで若々しく生きて老いたら自分なりに健康に楽しめたらいいですけどね。そういう人生設計でいいのかもしれません。老いたら誰にも愛されないなんてことないでしょうから!絶対に!!

だから生きましょう!怖いですけど他人を思いやって、他人を助けるよう最善を尽くしましょう

でも、かなしぃものは悲しいですよね。

みんなグラグラの歯みたいに悩んでなやんでしょうがなく社会にくっついてるのが人だと思いますから、みなさんが、こんなマヌケで、のろまなやつがいると思って元気になってくれればわたしは幸せなんです。

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