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カードゲーム、ワンダーランドのルール日本語訳


Renegade という海外のボードゲーム出版社から、2人用のカードゲーム、ワンダーランド(Wonderland) の印刷して遊べるファイルが公開されました。
と言っても、今まで知らなかったゲームです(^^;;


ワンダーランドと言えば不思議の国のアリス。
このゲームも、プレイヤーはアリスと赤の女王になって遊びます。
カードの絵がとても綺麗で遊んでみたくなったので、翻訳機の力を借りて日本語に訳してみました。


👇印刷したものを切っているところです。素敵なイラストでしょ?💖 カードのファイルは7ページありますが、印刷は6ページで大丈夫です。


ファイルは下のリンクからダウンロードできます。👇

https://www.renegadegamestudios.com/news/print-play-wonderland


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ワンダーランド Wonderland

赤の女王は多くのモンスターや他の恐ろしいものと共に、不思議の国に大きく迫っています。 アリスと仲間たちは、赤の女王の影響を追い払い、平和を取り戻すために最善を尽くさなければなりません。

セッティング

一人のプレイヤーがアリスで、もう一人が赤の女王です。
アリスのプレイヤーは7枚の青い (イラストの枠が灰色に見える)カードを取ります。
青のカードは数字の背景に♢の形が描かれています。
赤の女王のプレイヤーは7枚の赤のカードを取ります。
赤のカードは数字の背景に♡が描かれています。

各デッキは、1から7までのカードがランク付けされており、異なるワンダーランドのキャラクターが描かれています。

4枚のワンダーカードは、ルールの最後に詳しく書かれているワンダーバリアントでプレイした場合にのみ使用されます。(ワンダーカードは訳していません)


プレイエリア (ルールブックP3参照)

プレイエリアは4×4のグリッドからなります。

赤の女王は列の端を1列所有*しています。
アリスは行の端を1行所有*しています。
両方の端が重なっているスペースはどちらのものでもありません。

*それぞれの所有するカード3枚分のスペースをエッジと呼ぶようです。

つまり、各プレイヤーは自分のエッジに3つのスペースを持っています。
残りの3x3のグリッドは、ワンダーランドと呼ばれています。 プレイヤーは自分のカードでこのエリアを主張するために競争します。


ゲームプレイ

最初の3ラウンドを到着フェイズと呼びます。 残りのラウンドは配置フェイズです。

〈到着フェイズ〉
プレイヤーは「赤の女王」から始め、そのあとは交互に手番を行います。

自分の手番では、手札のカードを裏向きにして、自分のエッジの空いている スペースにプレイします。 両プレイヤーのエッジ上のスペースが全て埋まったら、到着フェイズは終了します。


〈配置フェイズ〉
プレイヤーは交互に手番を続けます。 自分の手番に、手札のカードを1枚表向きにしてワンダーランドの空いている スペースに置きます。 カードは絵の向きのとおりに置いてもよいし、180度逆さに回転させることもできます。

カードを横に回転させることはできません。

それぞれが最後のカードをプレイするまで、手番を繰り返します。アリスの最後のターンの後ゲームは終了し、プレイヤーは点数を計算します。

注:ゲームの最後にワンダーランドには常に1つの空きスペースがあります。

魔法のアイテム

カードの縁にはマジックアイテムが描かれていることがあり、それによって隣接するカードのランクが変化します。

《ポーション》隣接するカードのランクを0にします。 カードが複数のポーションに隣接している場合、そのカードのランクは0のままです。

《ケーキ》隣接するカードのランクを2倍にします。 カードが複数のケーキに隣接している場合、それらの効果は累積されます。

注意

•あるカードがケーキに隣接していて、ポーションが1枚だけであっても、そのカードのランクは0のままで、いくらケーキが隣接していてもそのカードのランクは0のままです。

•不思議の国のケーキとポーションは、エッジに置かれたカードのランクに影響を与えず、その逆も同様です。


点数計算

ゲームが終わったら、両プレイヤーのエッジにある裏向きのカードをすべて公開します。 これらのカードは、それぞれ対応する列や行の点数を示しています。

各行または列の得点を見るには、その行または列にある各プレイヤーのカードのランクを足し合わせて、どちらの合計値が高いかを確認します。

もし、その行や列の合計値が同点の場合は、どちらのプレイヤーも得点を得ることはできません。

各プレイヤーは、アリスとして、赤の女王として各1回ずつ、合計2回プレイすることをお勧めします。 両方のプレイを合計して、より多くの点数を獲得したプレイヤーが勝ちとなります。



点数計算の例 (ルールブックP7)

Aは6点の価値があります。

赤0対青11。 青は6点を得ます。

Bは2点の価値があります。 赤6対青0。 赤は2点を獲得。

Cは5点の価値があります。 赤14対青7。 赤は5ポイントを得ます。

Dは7点の価値があります。赤14対青4。 赤は7点を得ます。

Eは2点の価値があります。 赤6対青1。 赤は2点を得ます。

Fは1点の価値があります。赤0対青13。 青は1点を得ます。

赤1カード上のケーキは、ワンダーランドのどのカードにも影響を与えません。

赤の女王は16点、アリスは7点で赤の女王の勝ちです!


注意

•赤4は1つのケーキに隣接しているので、ランクは "8 "です。

•赤5は左にポーションがあるのでランクは "0 "です。

•赤3はケーキに隣接しているので、ランクは "6 "です。

•青3は1つのケーキに隣接しているので、ランクは "6 "です。



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基本となるルールは以上です!
訳の間違いがあると思うので、見つけた方は教えてくださると嬉しいです😊


それではまた〜👋

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