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ロッシーのつぶやき

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「つぶやき」をまとめました。 記事に書こうとした内容をそぎ落としていくと、「つぶやき」になってしまうことがよくあります。ちなみに、画像は釧路名物の「つぶ焼」です(笑)。
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#哲学

小説『半沢直樹2』の近藤のセリフが刺さる。

「いまのあんたはいじけたサラリーマン根性丸出しの、見苦しいオヤジだ。ノーに比べたら、イエスは何倍も簡単なんだ。だけどな、オレたちサラリーマンがイエスとしかいえなくなっちまったとき、仕事は無味乾燥なものになっちまうんだよ」

ロッシー
8か月前
12

「私が確信できることがたった一つある。それは確信できることはほとんどないということだ。」 by サマセット・モーム

本当にそう思います。

そして大事なことは、確信できることがほとんどなくても、前に進むことだと思います。

ロッシー
3年前
6

欲の満足 ≠ 心の満足

欲の満足は生きていくうえで最低限度あればいい。

心の満足にもっと集中したい。

そう思う今日この頃。

ロッシー
3年前
6

何かにマキシマムに集中したい。

そのためには、それ以外のことを徹底的に削ぎ落さないといけない。

そういう人は、必然的にミニマリストになるのかもしれません。

何も目的がなくただモノを減らす人もミニマリストなのかもしれません。

でも、両者の生き方は全く違うように思います。

ロッシー
3年前
4

無知 でも気にせず

未知 の世界に飛び込めば

熟知 するようになる

ロッシー
3年前
3

「中庸」は一歩間違えればただの「凡庸」です。

バランスをとることができるのは、両極端に尖ることができる人だけです。

ロッシー
3年前

自分の外に上位の存在をつくって、そいつに命令してもらいたがる。 でも、忠実なしもべにはなり切れないから服従するフリだけは上手。 そうして自分を騙して人生が終わる。 自分に対して命令できるのは自分だけなのに。

「現場に行かないと分からない!」

といいますが、現場にいると、かえって見えなくなるものもあると思います。

「現場からの情報を得ること」 = 「現場に物理的に行くこと」

ではないと思います。

「賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ」

「賢者は現場から学び、愚者は現場に行く」

ロッシー
3年前
2

「無知の知」

多くの人は、それがどんなに高度なことか分かりません。

そういう人に、何かを分からせようとするのは危険です。

あのソクラテスでさえ、それで死刑になってしまったのですから。

多くの人は、自分が無知であると知ることに耐えられないのです。

ロッシー
3年前
4

自分が賢いと思っている人ほど、それをほかの人に分かってほしいんでしょうね。

でも、それってちょっと間違えると「小賢しい」と思われるかもしれません。

あえて賢さを隠せるようになったら、レベルアップかなと思っています。

ロッシー
3年前
5

「敵を作っているのは自分」

とよく言いますが、本当にそうだと思います。

なぜなら、「実は自分自身が、敵がいることを望んでいるから」です。

敵がいれば、色々な不都合や不満を敵のせいにできます。

敵は便利な存在なのです。

だから敵はなくならないのでしょうね。

ロッシー
3年前
5

沢山の財産、優れた知能、高い地位、高収入、鍛え上げた身体。

それらがあれば、自信を持ちやすいでしょう。

でも、「本物の自信」は、それらがあってもなくても関係ありません。

なぜなら、それらは「あなたそのもの」ではありませんから。

外部に根拠をもたない自信が最強です。

ロッシー
3年前
3

「他人はコントロールできない」

確かにそのとおりです。

でもね、


自分自身だって結構コントロールできないものなんですよ。

ロッシー
3年前
8

「四十にして惑わず」という言葉があります。 40代になって、良くも悪くも、 「これが自分なんだ。」というある種の諦観?達観?開き直り? ができるようになりました。 自分という株価の過大評価が、やっと適正価格になったという感じでしょうか。 これはこれで快適です。