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【ポケカ】殿堂レギュレーションのたしなみ(コンボデッキ編)

はじめましての方ははじめまして、ろしと申します。
殿堂レギュレーションの記事3つ目です。
前回、【ポケカ】殿堂レギュレーションのたしなみ(対コンボデッキ編)という内容で記事を書かせていただきました。
本来順番が逆ですが、今度は対峙しなければならないコンボデッキについてだらだら書かせていただきたいと思います。
(地元でコンボデッキ糞とか言われてしまったので、それに対しての記事であったため至急前回は書きました)

※殿堂レギュレーションという研究が進んでいない分野であるため地域差や人によって考え方が大きくことなる場合があり、共通しない部分も大きくあると思いますので、その点を踏まえて読んでください。

コンボデッキ各種紹介

探求者ポリゴン

【デッキコード】Dc44Kc-0V66ZN-xYxcJ8 
参照
殿堂レギュ開始した直後よりたくさんの制限を受けながらもマチスの作戦実装により復活した探求者ポリゴンデッキです。
動きとしては
1:ポリゴン2のポケパワー「ダウンロード」でマチスの作戦を使う。
2:アカギ◇にて相手のベンチポケモンを2枚にする。
3:探求者をバトルサーチャーを使いながら2回使用して相手のベンチポケモンを2枚手札に戻す。
4:ルギアGXの「ロストパージGX」でバトル場のポケモンをロストゾーンへ送る。
このリストではアカギを採用していますが、パラレルシティ+バトルサーチャー2枚を併用するというプランもあります。
やみのいし+ムウマージの実装により、能動的にサイドを引かせることができるようになったこと、ドローソースが必要なくなったことにより実用性が増したデッキです。
デッキの派生としては、
1:カイリューEX+アンノーン(XY)を採用して、探求者とのシナジーを目指したパッケージを採用する。
2:ゾロアークなどのアタッカーを採用して、コンボを妨害されたとしてもビートダウンプランを取ることができるようにする。
などが考えられると思います。
バトルサーチャーに頼ったコンボであり、この形ではコンボ以外の勝ち筋はほぼないため
1:トレーナーロック
2:ポケパワーロック
3:バトルポケモンにアンノーンGをつける(ルギアに殴り倒せれないようにだけ注意)
4:ハンデス(手札を揃える系のコンボのため)
などの処理方法が考えられます。

ガブギラシュート

デッキコード:HHLggH-AqvQlN-g6QHnH 
デッキコンセプトとしては上記の探求ポリゴンと同じですが、フィニッシャーをガブリアス&ギラティナGXにしたデッキ。
マチス→アカギ→探求者という動きをするところは一緒なのですが、GGエンドGXを追加コスト込みで打つことでダウンロードを挟まなくてもよくなったため、殿堂ポイントを3つ削減することができるためコンボパーツである探求者の枚数を増やすことができる。ガブリアス&ギラティナGXのカードパワーが非常に高く、ダブルドラゴンエネルギー+基本エネルギーでHP270という超ビックボディでコンボを妨害してくるような生半可なロックをもろともせずに倒すことができる特徴があります。
上記の特徴よりちょっとしたロックだけでは無理やり突破されてしまうため、ロック+速やかにゲームを終わられるアタッカーが必要になります。

ツボツボHAND

【デッキコード】QHPggH-TMJ5xC-ggNL6Q 
参照1:https://twitter.com/haruniez/status/1090585669636841472
参照2:https://twitter.com/tomopon_ptcg/status/1117726522473766912

SMシリーズにて実装された新しいエクストラウィンであるアンノーン(HAND)を使用したデッキ。
アオギリの切り札を使う関係上、最速で先1から起動が可能です。
1:アオギリの切り札にてカメックスを場に出す。
2:ツボツボにカメックスの特性「ばくりゅう」でエネをつけていく。
3:それに誘発してはっこうえきにてドローを進める。
4:アンノーンのポケパワー(リセット)やエネルギーリセットを使いながらエネルギーを使いまわす。
という流れになります。
先1から起動が可能であるため、後攻の場合止める手段が初手ミカルゲ、ソーナンスぐらいしかというデッキです。
ただし、後攻となれば上記の対策カードを出すことは容易であり、オカルトマニアなどでも対処が可能と考えています。

アンノーンDAMEGE

【デッキコード】LnPgN6-jgilAU-nggg6L 
エクストラではおなじみのデッキ動きとしては
1:マグマ団の秘密基地を場に出す。
2:アンノーンGorQを場に出したことによりマグマ団の秘密基地の効果でダメカンが2つ乗る。
3:ランクルスのダメージスワップでダメカンを別のポケモンに移動させる。
4:アンノーンQorGのポケパワーにてポケモンの道具として何かにつける。
5:ニューラのひっぺがすによって によりアンノーンを手札に戻す。
のループを繰り返してダメカンを66個貯めることを目指すデッキです。
エクストラと違い、ポケモンのどうぐになるポケモンの汎用性が高くなっていること、ミカルゲという妨害手段があること、破れた時空の存在があります。上記のデッキと比べコンボパーツに制限がかかっていないこと、盤面を作るコンボデッキのためハンデスに多少の耐性があることがあげられます。
こちらもとくせいに頼ったデッキであるためそこに干渉するのが対処となります。

派生としては、ミミッキュ&ゲンガーにしてホラーハウスという妨害ギミックをいれる、ガブリアス&ギラティナをいれちょくげきだんで妨害カードを突破出来るようにするなど考えられます。


終わりに

ドサイドン、ロストワールドについても触れたかったのですが自分の中でもまとまってないのでまた別の機会に。
順番が逆になってしまったのですが、対峙して構築段階で意識しておかねばならないショット系デッキでした。
あえてコンボに特化したオールインデッキだけを載せましたが、カードプールが広い関係上ビートプランと併用できるデッキも作ることができると思うので、コンボを使う側も対策を払いのけるようなデッキがこれからも作られることを願いながら終わらせていただきます。
また機会があればよろしくお願いします。





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