アサレン 第20回 アスペクト

占星術のアスペクトっていうのは、黄道の円っていうのを、幾何図形で分割する発想なんですよね。幾何図形で分割したところの一断面っていうのがアスペクトになるわけ。なので、幾何図形の意味から逆に考えてもいい。

で、普通のアスペクトっていうのは、0度と、180度と、120度と、90度と、60度、っていうのが代表的なアスペクトっていうか、ケプラーの時代には、もっと細かく使われていたんですよ。っていうか、ケプラーが、そういう細かいアスペクトを一杯考えだしたんだけれども、その頃って土星までしか使っていなかったので、惑星の数が駒が少ない。だから、ちっちゃい材料で細かく展開するには、マイナーアスペクトとかを考えないといけなかったんだけれども、惑星の数が（続きは、書籍をご覧ください）

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