アサレン 第9回 1、2ハウス
松村:ハウスとサインっていうのは両方とも12の区分なので性質的には似ていて、違いは何かっていうと、出発点がサインの場合は春分点だったんですよ。
春分点っていうのは地球の赤道を延長した天の赤道と太陽の通り道の黄道が交差した場所で、言って見れば地球の場所に太陽エネルギーが持ち込まれる。黄道って要するに太陽の通り道とか、惑星の通り道みたいな感じで考えてもいいし、エネルギー、あるいはより上位の力が地球上の座標の中に持ち込まれるっていうふうな意味なんですよね。
で、そういうのに対してハウスの場合は、出発点っていうのが東の地平線なんですよ。ハウスは、個人の活動に引き寄せた小型のサイン構造みたいな感じなんですよ。(続きは、書籍をご覧ください)
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