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ながれるような毎日







5月。

も終わりかけの、今日。


最近は学校が嫌で、嫌な理由はわかっているはずなのにどうしようもなくそこからにげたかったり、
なにがいやなのかもわからなくもなったり


生き場であるTwitterも仕様が変わってしまって、

アカウントを切り替えればおすすめタブのツイートが流れてきて、見たくもないネガティブを目にしてしまって、すぐに閉じればいいのに意味もなくツイートをタップしてしまったりしていて。


世界一だいすきなアイドルがいるグループは今年の夏のライブも人数を分けられてしまって、全員が見られないのがとってもかなしい


もうひとつのだいすきなグループも、まずまず単独がなかったり。



唯一と言ってもいいほどの光なのは、ずっと好きだったけれど、去年のレディクレに行ってから本格的に心が好きを叫ぶようになったロックバンド、フレデリック。


7/1のハンブレッダーズとの対バンに行くことも決まっていて、12月のワンマンも無事チケットがご用意された。


いまのわたしは、フレデリックが鳴らす音にしがみつくようにして毎日を生きている


去年のように五月病になったりもしていないし、特に病んだりもしていない、けれど



なぜか心がずっとざわつくような、そんなまいにちを過ごしている気がする



空模様もあやしげなものが増えてきて、六月の目の前にしているのを思い出して、そういえばもう梅雨の季節だな、なんて思った



Twitterだって、ジャニーズだって、だいじにだいじに留めていた好きをどんどん擦り減らされているような世界になってきてしまって。



今ある分の好きを、フレデリックを、フレデリックだけは、ずっとこの耳に宿っていてほしい


若さの波と世のネガティヴの涙を避けて、これからもやさしい世界で生きることができるのかなんて確証もないし、いのることしかできない



好きなもの、ずっと好きでいさせて。

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