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きらきら、眩しくて / 2023.3.4前編





今までnoteはすてきな文章を書く方を見てほろり、とする専門だったけど、絶対に残しておかなければ…!と本能が叫ぶような体験をしたので、はじめてnoteを書くことにしました🗒️



2023.3.4

関西ジャニーズJr.のグループ「AmBitious」の"単独"公演に、初めて行けた日。

少しずつ気持ちが落ち着いてきたので、あの日の記憶、記録をすこしずつ書き残していこうと思う。



9人組のAmBitiousの中で私の推しは、浦陸斗くん。

「底抜けのスマイル全開😆オモテ、なし🤚🏻」という自己紹介フレーズの通り、いつでも欠かさない全力の笑顔とえくぼがとってもかわいくて、高すぎるアイドル力が特徴的な2004年12月20日生まれの18歳。


彼の魅力、好きなところ…については永遠にぺらぺらと語り続けてしまう自信があるのでまた今度にするが、
陸斗くんは自分が女の子である上でのおおきなモチベーションであり、だいすきなひと、だ。



本題に戻る。まずライブに行くまでの経緯から話そうかな。


今までにも〈今度は愛妻家〉という陸斗くんの初外部舞台やあけおめコンで彼に会ったことはあったが、彼の所属グループであるAmBitiousの単独公演に行ったのははじめてだった。


今回のライブはよく一緒に現場に行ったり遊んだりする仲良しの妹が当ててくれて、当たった日は妹をたくさんなでなでして嬉しさを噛み締めて眠った。


松竹座はまだ紙チケが家に届く方式なので、チケットが届く日も妹とそわそわしながら過ごしていた。


そして届いたチケットを開けたとき、嬉しい!より先に自分の目を疑った。

なんと1階の6列だった。現場にたくさん行くわけではない私たちにとっては見たことのない文字だ。


どうしよう、えっ、ほんとうに…?とそのときは心臓の高鳴りが収まらなくて、3/4が来るまで、ふとした瞬間に思い出してはマスクの下で口元を綻ばせていた。



もうすでにテストは終わり春休みだったが、バイトやらなんやらでバタバタしていて、そうしているうちにあっという間に当日はやってきた。


そんなに近くで会うのだから、彼の目に映っても恥ずかしくない自分になりたい…!と思って1ヶ月前からはじめた筋トレやストレッチ、

メイク研究の成果を生かして自分史上最高の"カワイイ"で磨き上げ、この日の為に買った服も妹と色違いで身に付けた。

=LOVEの大谷映美里ちゃんが「好きな人に会いに行きたくなる服」をテーマにプロデュースしているブランドRose' Museのパーカーです🎀(好きな人 ≒ アイドルに会いに行くときにぴったりだと思ったので…!)


陸斗くんに会う準備は万端、という状態で難波行きの電車へと乗り込んだ。


着いたのは15時半くらい。結構おそめ。まずプリクラを撮った。丁寧に仕上げたメイクとヘアセットのおかげかすごく盛れてテンションが上がったのを覚えている。

会う予定の友達から「松竹着いたよ〜」とLINEが来たけど、まだ妹とプリクラの落書きをしていた。
現場前であろうと、常にのんびりゆるゆる、マイペースなオタクなのです。



その後16時半前(開演は17:00。ギリギリといえばギリギリ…)くらいに松竹座に着き入場、グッズ販売所へ。

グッズを買っていると、友達からそこにいるよ〜と連絡があったので、きょろきょろしていると無事会えて、ひさしぶり、わ、今日二回目なんだ、おたがいたのしもうね〜、と軽くおはなしして、座席へ。

いざ足を踏み入れると、わ、近い…!元々松竹座自体がこじんまりとした会場なので、入ったところから前席へ足を進めていくのがためらわれるほどに近くて、1階席のすごさを改めて体感した。


席に着きペンライトトップを装着するも、あまりの近さにどきどき、すでに心臓がうるさい。もうすこしで、想い続けている、だいすきでたまらないアイドルに会える…!と思うとさらに胸の高鳴りは募っていくばかりで、妹と手を握り合いながら本番に備えた。



そしていよいよ、ライブの開演へ。

後編に続きます。

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